アメブロでのステマ防止へ PRマーク導入!
おはようございます。
ワクワクの和久井です。
いよいよステマ(ステルスマーケティング)撲滅に向けてサイバーエージェントが動き出しました。
のだそうです。
これがそのマーク。
確かに雑誌では広告ページにはPRや広告とマークがついていますね。
ペニーオークションで話題になった「ステルスマーケティング」。
※詳細は過去記事参照してみてください ステマやNO1はやれない人に........
もともと、大手資本の大々的なキャンペーンに対抗して生まれた広告手法の一つだったのですが、その本道を外れた消費者をだます行為が問題視されて、いくつかの国では違法になっています。
たとえばアメリカでは、広告主との関係、金銭の授受の有無を明示する必要がありますし、EUでは消費者を守る観点からさらにこれを厳しく取り締まる傾向にあります。
日本では、
景品表示法上の不当表示になるものの、諸外国に比べると取り締まりという面では緩やか。
とはいえ「サクラ」や「やらせ」は企業イメージを著しく傷つけますし、企業には正直であることを望む消費者が多いことから、ステマをあえてするリスクは以前より大きくなりました。
個人的には、世間で言われている法に触れるようなステマではなく、効果的なステルスマーケティングという手法もあると思うのですが、広告と明示することでグレーゾーンがなくなるのはいいことですね。
今回のサイバーエージェントの試みは「有名人ブログ」が主な対象のようですが、以前からの流れでアメブロ自体がビジネス要素を排除する流れに一気に傾くのでしょうか?
サイバーエージェントからの正式発表は25日とのこと。
続報を待ちましょう。
ワクワクの和久井です。
いよいよステマ(ステルスマーケティング)撲滅に向けてサイバーエージェントが動き出しました。
ステマ防止:「PRマーク」掲載義務付けへ…サイバー社(毎日新聞)
有名人が企業から商品や謝礼をもらって自分のブログで使用感や効果などを紹介する場合は、マーク掲載を義務付ける。
のだそうです。
これがそのマーク。
確かに雑誌では広告ページにはPRや広告とマークがついていますね。
ペニーオークションで話題になった「ステルスマーケティング」。
※詳細は過去記事参照してみてください ステマやNO1はやれない人に........
もともと、大手資本の大々的なキャンペーンに対抗して生まれた広告手法の一つだったのですが、その本道を外れた消費者をだます行為が問題視されて、いくつかの国では違法になっています。
たとえばアメリカでは、広告主との関係、金銭の授受の有無を明示する必要がありますし、EUでは消費者を守る観点からさらにこれを厳しく取り締まる傾向にあります。
日本では、
景品表示法上の不当表示になるものの、諸外国に比べると取り締まりという面では緩やか。
とはいえ「サクラ」や「やらせ」は企業イメージを著しく傷つけますし、企業には正直であることを望む消費者が多いことから、ステマをあえてするリスクは以前より大きくなりました。
個人的には、世間で言われている法に触れるようなステマではなく、効果的なステルスマーケティングという手法もあると思うのですが、広告と明示することでグレーゾーンがなくなるのはいいことですね。
今回のサイバーエージェントの試みは「有名人ブログ」が主な対象のようですが、以前からの流れでアメブロ自体がビジネス要素を排除する流れに一気に傾くのでしょうか?
サイバーエージェントからの正式発表は25日とのこと。
続報を待ちましょう。