完璧でないことを真に受け入れるということ | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

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本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

夏休みのカオスでなかなかブログが

書けない日が続ておりましたが、

皆様お元気ですか?

 

毎日暑い日が続きますね。

今朝は自転車でトレーニングに出かけてみたら、

セミの大合唱のあまりの音量に

驚いてしまいましたひまわり

 

このあたりだけかしら?

住宅街の少ない木立に

セミが集中するからなのか、

セミの数が増えているのか、

耳をつんざきそうな勢いで鳴いています。

 

長年カラッカラの国にいたからか、

私はこの日本の(九州の?)夏の

湿気にノックダウンされるらしく、

2年連続で夏にカウンターパンチを

食らっていますゲッソリ

 

…が、今年は経験がものをいい、

自分の状態があまり良くないことに

早めに気づき、

天然塩(粗塩)を舐め舐めしながら、

お水飲んでいたら、

酷くなる前に復活しました。

 

足や指がつりそうな時も、

脱水症状の出初めだったりします。

水分だけなく、塩分チャージも忘れないで

元気に夏を乗り切りたいものですね。

(塩分ミネラル摂取には、天然海水塩が一番です)

 

先週、梅雨明けの賑やかな空。

運転中で写真には納められませんでしたが、

この日は本当に美しい金龍をみました。

 

今週は、太宰府方面に用事があったので、

久しぶりに太宰府天満宮に足を運びました。


久しぶりにすいている境内。

幼いころから定期的に

行かせていただいている神社って、

なんでこうも無条件に受け入れてくれる

温かい優しさをくれるのでしょうねニコ

 

 クローバークローバークローバー

 

さて今日の本題は、

【無価値観】に関連するお話です。

 

講座を受けてくださっている方や、

セッションなどを受けに

来てくださっている方にも結構多いのですが、

身近な大切な人(例えば親や旦那さんなど)や

権力のある人(上司や先生など)

にダメ出しをされて、

 

どうして自分はできないんだろう?

どうして自分は認められないんだろう?

 

って悩んでしまう人。

 

私もそうでした。

 

きっとあまり褒めてもらえなかったり、

否定形が多く厳しい育てられ方をしたり、

兄弟姉妹や友人と比較されてながら育ったり、

そうでなくても勘違いで

自分がずっとそう思っていたり・・・

 

そんな方に多いのではないかなと思います。

 



私もそうでした。

 

 

 

人の意見や人からの評価がすごく気になる。

そして自分が評価されていないと思う時、

すごく無力に感じてしまったりします。

ダメ出しをされると、

自分がすごく情けなく思えたりする。

同時に怒りが湧いてくる。

 

最初は親や親族だったかもしれない役割を、

社会に出ると、先生や上司、配偶者などが

同じ役割を演じて、

私たちが持っているフィルムを

繰り返し再生するのを手伝ってくれます。

 

そして幼い頃に感じたのと

同じ無力感を感じます。

 

すべての現実は、

自分が出している波動が創り出したもの、

と頭で分かっていても、

繰り返してしまうこともあるでしょう。

 

自分が持っている

無価値観がそうさせるのだと

頭で分かっていても、

どうやって止めていいのかわからないこと、

なかなか手離せないこと

もあるんじゃないかなと思います。

 

無価値観を手離しても、手離しても、

なかなか変わらない。

 

クローバークローバークローバー


私もそうでした。

 

でもある時、気がついて

一人で大爆笑してしまったことがありました爆  笑

(気持ち悪い人…笑)

 

なんて滑稽なんだろうって!

 

人間、誰一人として完璧な人なんていない。

 

どんなに立場が上の人、

経験豊富な人であっても、

誰一人として自分より優れた価値観とか、

完璧な価値観を持っている人なんていない。


そもそも価値観に

「完璧」

なんてものはないのだから。

 

価値観は、「それぞれ」。

優劣なんてないんだ。

 

 

だとしたら、

その時、その人が、その人の価値観で

ジャッジしている意見によって

自分自身を否定するなんて滑稽だ。

 


どんなに素敵な人でも、

どんなに尊敬している人でも、

どんなに権威がありそうな人でも。


ただの一意見に過ぎないのに、

なんで自分自身を否定するまでの

必要があるのだろう。

 

単なる一意見。

自分と同じように完璧ではない人間の、

単なる一意見。

 

そう思えば、採用するも、採用しないも、

自分で選べるようになります。



それは、先生や親や上司の言うことを

聞かなくていいってこととは違うんです。

何かを学んでいる時、

経験が豊富な人の言うことを、

素直に聞くことで

吸収できることは沢山あります。

 

耳が痛い忠告も、

その時は意味が解らないアドバイスも、

後になってわかることもあり、

素直に聞き、実践する人こそが伸びていきます。

 

だけど、それがあなたの中で、

単なるアドバイスや忠告に終わらず、

「モヤモヤ」して必要以上に悲しくなったり、

怒りがわいてきたり、

自分が無力に感じたりするとき・・・

 

そんな時は、

例えその時の出来事をやり過ごしたとしても、

例えその相手ともう二度と会わなかったとしても、

自分がそのことに気づいて、

「何か解消しなければならないもの」

を手放さない限り、

配役を変え、設定を変えながらも、

同じ様な気持ちになることが起こります。

 

この場合、その何かは「無価値観」なのですが、

この無価値観というやつは、

手を変え、品を変え、いろんな形で出てきます。

 

今回は、この無価値観が

「他人からジャッジ」

として出てきた場合の話ですが、

この場合、親も、上司も、先生も、

 

自分と同じ完璧ではない人間なんだ

 

ということを思い出してみましょう。

 

そうすると、見えてくるものがあります。

 

あの時親は、

親自身の無価値観に苦しんでいたから

ああいう風にいってしまったのかもしれない。

 

あの時上司は、

上司自身ができないことが不安で、

それを隠すことに必死で、あんな風に

私にきつくあたったのかもしれない。

 

あの時先生は、

先生自身が固定観念でいっぱいで、

そういう風にしか見ることが

できなかったのかもしれない。

 

これは無理やり自分を「納得させる」ために

その様に思おうとするのとは違います。

 

単に、相手に優劣をつけず、

自分と一緒、

自分と横並びの人間だとみることで、

自分より上、に置いていた時と

見える景色が変わってくるということです。

 

そうすると、

みんな完璧ではないし、完璧でなくていい。

そして、そんな完璧でない他人が、

その人の固定観念をとおした意見に、

自分の価値を左右させるなんて馬鹿げている。

 

そう気づけるのではないでしょうか?

 

クローバークローバークローバー

 

他人が自分に言うことが「引っかかる」時。

それは本当は、

自分自身が自分自身に

言い続けている言葉だからです。

 

であれば、自分が自分自身に

かける言葉が変われば、

周りがあなたにかける言葉も

必然的に変わってきます。

 

私の周りの「自尊心が高い」人たちは言います。

 

「えー、他人の言うことなんて気にならなーい」

 

「僕、流しの天才だから」

 

といいます爆  笑

 

彼らを見ていると、

全部流しているわけではないのです。

自分が引っ掛かったところには、

ちゃんと向き合っている。

でも、むやみやたらに

他人の意見や態度を取り入れすぎていない。

 

それは、矛盾しているように

聞こえるかもしれませんが、

自分も他人も完璧でないことを

受け入れることができているから、

自分も他人も完璧だと

思えているんだなぁと感じます。

 

 

【最後にお知らせ】

思うところがあり、かなり急ですが、

8月11日(日)、関西(伊丹)でヒーリングセッションy

を行おうと思っています。

今回は特別にヒーリングに特化したセッションで、

料金は定めません。

 

詳細は次回のブログでお知らせしますが、

ご興味のある方は、

その日を開けておいてくださいね。