ブーゲンビリアが再び花をつけ始めました。
どこに行っても、どこに住んでも、この花達に癒されています。
秋が深まり太陽の高度が低くなって来たので、毎朝リビングのサンキャッチャーに陽が当たり、朝食の頃に虹ができます。
虹ができるとガネーシャもちょっぴりラブリー(笑)
今朝、寝転んだまま寝起きの2歳の息子をムギュ〜っとしながら
「JJ、かわいいね~❤️」
と言うと、お返しに
「まま、こわいいね~❤️」
とニッコリしながら言われました
怖いのか、可愛いのか⁇
ま、どっちもか⁈
子育ては、やりながら自分の未熟なところを発見したり、自分自身も育てられたりします。
毎週、私は嫌でも妖怪ウォッチの歌を聞かされるのですが、「ゆーがらお友達」って歌があります
その中で、
「大切なのは信じることで与えることではない」
っていう歌詞がいつも耳に残るんです。
もちろん与えることが必要な時期もあるけれど、親の役目って、子供の能力や可能性や選択を信じることだなぁってしみじみ思います。
どれだけできてるかなぁ?
オーストラリアにいた頃は比較的できていた様に思うけど、日本に来てからあまりできていないような気もします。
私の子供の頃に比べて息子には小学一年生にしてあまり自由がないなぁ。
オーストラリア🇦🇺の自由が懐かしいらしいです、彼は。
風土なのかな?
無意識のうちに周りのことが気になりやすい様な…。
あれもしなきゃ、これもしなきゃって、焦っちゃっているところ、あるかもなぁ。
小林麻央さんのブログにこんな素敵な言葉が載っていました。
「楽しいことを
上手なことのためには
手放さないで欲しいです」
これって、本当、大切ですね。
学校教育の賜物か、知らず知らずのうちに楽しいことより、上手なことを優先した方が生きやすいと勘違いしてしまってる。
子供から「楽しいこと」を、「できること」を増やすために奪ってはいけないなと思いました。
そして私自身も。
できること、じょうずなことに飛びつくことは便利だし、簡単だけど、そのために好きなことを犠牲にしたら、魂が泣くね。
今、二つやりたいことがあって、両立はなかなか難しいから迷っていることがあるけど、ちゃんとどちらが「楽しい」のか見極めよう。
子育ても、
夫育ても、
自分育ても、
全部一緒だねぇ