早過ぎる幕引き | N e w  Y o r k B l o w -NYでもタコ焼きを焼く英国人へ-

早過ぎる幕引き

東京の友人がメールを寄越してくれた。
彼はとても気の合う人で、プロレス担当の記者。
今となっては滅多に会う事は無いが、
それでも年に3-4回はコンスタントに連絡を取っている。

それがメールで開口一番、
橋本真也氏急逝を知らせて来た。

東京に居た時に彼経由で取材できる事があり、
一度だけ取材した。
プロレス好きではないが未だ若い橋本氏は、
当時の新日では光り輝く看板レスラーで、
レスラー取材に不慣れな私にも、
丁寧に接して下さり、その時の笑顔がとても印象的だった。

まだまだ若いと思っていたので、
こんな急な訃報に接するとは、正しく青天の霹靂だった。
未だ一報の状態では詳細を知る事が出来ないので、
友人の続報を待とうと思う。

小川直也氏とのコンビでの活躍を期待していただけに、
とても残念だ

多くのファンに愛された橋本氏。
彼等は決して忘れないだろう。
この世で彼とであったことを。
あなたの肉体が無くなっても、
来年公開の映画、「力道山」で再会する事を楽しみにしています。

ご冥福をお祈り致します。

hsmt