テニアシ恒例コンペ前の岩場

今回は立川へ現地集合で

 

途中のサンクスで漫画読んでたのにタオさんが来たので二人で向かう

鬱蒼としたアプローチを復活させて

軽く増水してる川原へ降りる

 

いつもの飛び石

真ん中が濡れている

ちょっと迷って最初にタオさんが意を決して飛ぶ

 

的確に真ん中の石のスウィートスポットを捉え華麗に渡る

で、優しいタオリンは俺のためにどれだけ苔張ってすべるか確かめるため

渡った先の石の濡れてるところに片足をそっと投げ出し

あああああ、と

そのままスネまで流れの中に吸い込まれていった

俗に言うタオるという現象です

 

とりあえず無事ぼくも渡れたので

今日のツヨツヨ面子を接待するために岩を見て回る

 

ホールドはあるもののいつまでたっても使えない大岩と呼ばれてるボルダーが今日のメインかな

 

そんでウロウロしてたら新たなラインを発見

 

いつもは激流に沈んでるけど

僕たち川原でばっか遊んでるローカルにははっきりとラインが見えた

土木工事のラインが・・・

 

で、タオさんと早速着工

足場を作り

流れを変え、水の抜け道を作り

でかい石をどんどん積んでいく

ああ、楽しい

 

疲れたので遠いところから来る人足を待つ

で、兵庫勢が来たので早速工事再開

なんとかマット一枚分ランディングができたので乾くまでしばらく寝かす

 

そうこうしてると愛媛勢も到着したので

しかたがないので岩を触りだす

BOULDERINGTRIBUNE
 

まずは使えない大岩の真ん中ライン

やっぱり出来ない

みんなで波状攻撃をかけるもそれっぽい雰囲気が出てこない

まだ早いのか


BOULDERINGTRIBUNE

また、来年

BOULDERINGTRIBUNE
 

続いてさっきの新ライン

最高のラインだ

セッション効果でちょこちょこ解決されていく

縦ポッケ、縦カチ、縦スローパーをつなぎぎりぎりの感じで上がっていく

BOULDERINGTRIBUNE

最後の最後にムーブがつながり最高点まで達するも

ぬめった指では突っ込む気になれず

敗退

夜の分使ってもうた

BOULDERINGTRIBUNE

あとは中流へ移動

 

こっからは既存課題セッション

ここではオズマが爆発

BOULDERINGTRIBUNE

狂言師を登ったカトちゃん

狂言師をかっこいいムーブで登って

現地妻三段の第3登を決めたBOULDERINGTRIBUNE



テニアシの準備のために先に帰る