BLAST WAVE ヘッドコーチのブログ

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クラブチーム『BLAST WAVE aquatics』を主宰している八尋 大です。当クラブの活動をこのブログで紹介していきます。

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【様々なアクシデントが重なったのに...】



久しぶりの更新になってしまい

申し訳ございません(>_<) 八尋です!




本日、フィンの短水路日本選手権に

当クラブ BLAST WAVE 参戦して参りました☆




ジュニア 2名
若者 8名
おじさん 1名(私)
棄権者数名




ジュニア2名は、なかなかいいライバル☆

なかなか急激にタイムは上がりませんが

積み重ねが大切です。

上手くいかなかったところは、練習で

修正していきましょう。




若者たち☆

勝ったり、負けたり、喜んだり、悔しがったり

本来の水泳のあり方を思い出してくれれば

今日は有意義だったのではないでしょうか。

(負けた時の悔しそうな顔、忘れません)




おじさん1名(私)...

実は今週は体調が著しく悪くて

学生たちの朝練にも顔を出せず...

コーチとしては、本当にダメダメでして

今日もキャンセルをしようと思って

悩みましたが、、、




体調悪い、水着も破れ、しまいには

50m CMAS-BFでは、レース中に足をつり

沈没...




何しに来たんだって気持ちになりまして

ちょっと集中して

25m J-BFにでましたのが、下の映像です。



結論から申しますと...なんとベストでした☆

9.82 BEST




ベストが出たことは、

ただの私の満足でしかないのですが

問題は、なぜ42歳のおっさんが

ベストを出せたのか?!って事でして...




私なりに理由を考えてみました☆




①【楽しんでいるから】

少なくとも、タイムを出さなくてはいけない

といったプレッシャーは一切なくて

明らかに気楽である。




②【根拠のない自信がある】

説明しにくいのですが

何だか、特に25mは自信がありまして

どのようなパフォーマンスをすれば

タイムがよくなるのではないかという

アイデアも沢山生まれてきます。




③【道具の使いこなしが上達した】

フィンでスピードを出すコツを

身体が理解してきたように感じます。




④【常識を捨てる余裕がある】

今回の泳ぎのテーマは

実は、キックではなく、ストロークでした。

私は長年、ストレートアームの

「カヤッククロールの使い手」でありまして

振り回して泳ぐのが好きなスイマーですが...

フィンという「ちょっと違った隣の庭」で

その代名詞を捨てる余裕があるあった訳です。

それがドンピシャリでした。

要するに新しいストロークの試作品が

ある一定の効果を示したわけです。

これを応用して競泳の指導に活かしたい。




他にも理由は沢山あると思いますが

例えフィンスイミングだとしても...




ベストって、最高ッスね!!!!!