☆Pマーク審査を受ける時、オフィス内の整理していますか？

こんにちは。

トレンドシードの佐野です

あっという間に、10月ですね～。今年もあと2カ月で終わってしまうと思うと、焦ってしまいますね

さて、今日はオフィス環境についてのお話。

Pマーク審査時にオフィス環境（セキュリティや書類の保管状況など）の確認があることは、皆様ご存知のことだと思います。

でも、実際なにをどうしておけばいいのか？なんてことは、審査を受けたことがないと分かりませんよね。今日は、最低限ここだけは対応しておいていただきたい！というポイントを少し。

稀に、まったくオフィス内を整理していないで、審査に臨まれる事業者さんもいますが…

机の中まで綺麗に整理整頓しておきなさい！

と、までは言いません

でも、少なくとも目につくところくらいは整理しておきましょう。いや、してください

最低限、確認しておいてほしいところはこんな部分です。

①棚などの目につくところに個人情報関連の書類等が無造作に放置されていないこと（使用しない個人情報は施錠管理しておくこと）

②外出者の机の上に書類、名刺、携帯電話などが出しっ放しにされていないこと

③キャビネットを開けっ放しにしてないこと

④FAX機に書類が残されていないこと

⑤書庫にむき出しのまま書類等が放置されていないこと

⑥サーバのケーブル配線がぐちゃぐちゃになっていないこと（マシン室がある場合）

うちは、ありのままの状態を審査員に見てほしいんだ！

と、自然体で審査を受けるのもいいですが、それはオフィス内をいつも整然と整理できている事業者さんだけが言えるセリフです。

想像してみてください。

「私、いつも部屋を整理整頓しているの。だから、いつでも遊びにきてくれてもいいよ」

な～んて言っていた彼女の部屋に遊びに行ってみたら、ものすごく散らかっていた

おいおいおい整理整頓の話は嘘だったのか？？って、彼女の言葉に不信感を持ちますよね？

「ごめ～んあの日は、たまたまお掃除してなかったんだよぉ～。いつもはお掃除してあるのぉ～」

なんて、横から可愛らしく言い訳されても、もう彼女の言うことを100%信じられませんよね？ほんとかよ？って疑っちゃうでしょう？？

審査もこれと一緒です。

いくらPマーク担当者の方が、「適切に個人情報を取扱っています！」と審査員に力説しても、オフィス内のあちらこちらに個人情報が放置されているような状態だったら、「本当に適切に取扱いできているのか？」と思われてしまいます。

審査を受ける前には、少なくとも前述したポイントくらいは確認しておくようにしましょう！