こんばんは(^^)/
ＧＷ最終日、５／６は佐々里峠から廃村八丁を回ってきた
メンバーは、はるな＠さん、さくらいさん、いもとさん、そして僕の４名…
例によってはるな＠さんは自転車担いでの参加であります。
天気もよく最高の一日でありました
（・・・てか、３日の六甲のんもアップ忘れてて大慌て…
）
佐々里峠から尾根を品谷山に向かう…
ルート途中の台杉の根っこをくぐる… お約束？？
前半の一登りがちょっと厳しいくらいで、その後のアップダウンは比較的やさしい感じ…
自然林が気持ちよく癒されるコースです。
天然の自転車置き場も完備されているようで…
枯れ木も堂々とした風情で…
おそらく落雷後に立ち枯れになったんだろうな…
空洞になった幹の中でセクシーポーズを研究中…？？
何度かのアップダウンを繰り返す尾根を歩き続けると…
品谷山に到着…
二等三角点「佐々里村」８８０．７ｍ…
品谷山で小休止した後…
品谷峠に向かって下るのだ～…
地形図では下ったところが品谷峠なのだが、着いてみたら「ここは品谷峠ではありません」という札がありまして…
ちょっとビックリ…
（山と高原地図では正しい表示になってました）
もう一山越えてと… 下ってっと…
広々とした感じ… ここが品谷峠です
廃村八丁は左だな…
次回はもう少し先に行ってトラゴシ峠に行ってみたいね。
スモモ谷に向かって下りはじめる…
植林地帯を抜けて…
広々～とした自然林の谷に出た～…
谷の斜面の木が斜めなので、なんか変な感覚…
日当たりもよくホント気持ちいい谷です…
でも、幸せは一瞬なんですよね…
気持ちいい谷が一気に落ち込んだら…
スモモ谷の本筋と合流…
荒れ気味の谷を下って、炭焼き窯の跡を見て…
なだらかになったらもうすぐ廃村八丁…
期待したハプニングもなく川を渡って…
おなじみの三角錐の小屋に到着です
かつてのランドマークであった土蔵跡…
ここで１２時、ほぼ予定通り… ゆっくりランチにしましょう
午後からは、四郎五郎峠を通ってダンノ峠に向かいますが、その前に「八丁のオジサン」に挨拶に寄ります。
途中のお地蔵さんには生花が… 「八丁のオジサン」でしょうね…
京大の小屋も結構キテます… 嵐がきたら崩れるかも…
廃墟マニアの方々が興味津々…？？
その後、「八丁オジサン」としばし歓談…
前回の「レスキュー隊」事件を覚えていたようで、恐縮する…
それにしてもＭＴＢの人はそんなに少ないのかねえ…
冬でも常駐しているらしく、今年はラッセルで下山に９時間かかったとか…
大変ですね…
さて午後の部、ダンノ峠に向かおう…
オジサンに聞いた在りし日の八丁の話を聞いて何思う…
豪雪で村を離れるまでは、豊かでいい村だったとか…
たしかに、今日みたいな穏やかで暖かな日なら、桃源郷みたいな感じでいいところだな～…
何度も川を渡って、上流を目指す…
谷沿いに緩やかに上ってゆく…
刑部谷分岐を四郎五郎峠に向かう…
陽光に照らされた老木…
四郎五郎峠は、九十九折れの一気の登り…
なかなかしんどい…
四郎五郎峠にて小休止…
再び刑部谷方面に谷を下るが結構荒れている…
広々とした刑部谷…
同志社大の研究小屋への木道…
今日は全く乾いているが、時期によっては湿原になるのかな？
朽ち果てた大きな老木…
「大きいなー…」 大きさ比較のためならんでもらいました
その後も緩やかなのぼりで谷をつめたら…
ダンノ峠に到着
少し時間をかけて休憩して最後の尾根歩きに備えます…
ダンノ峠から北の尾根に取り付き、佐々里峠方面に戻る…
佐々里峠方面はあっちかな…？
アップダウンを繰り返しながら尾根を進む・・・
佐々里峠からの道との合流地点に到着
もうきつい登り返しはないのでちょっと気分も楽になるね
では、いってきまーす…
あー持ってて良かった、ＭＴＢ…
でも下りはすぐに終わっちゃうんだよな…
歩き班も最後まで気を抜かずにね…
往路で根っこくぐった台杉にて…
太陽がだいぶ傾いてきたなー
そして、佐々里峠に無事下山しました
それにしても天候にも恵まれたし、廃村八丁とその周辺の山や谷はホント最高でした。
今年は京都がアツイのかな・・・？？