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先月
父方の祖父が亡くなり
週末に49日を行いました
場所は祖父宅なので
東京から群馬の山奥まで向かいました
子供の頃は
お正月や夏休みなど
長期連休の時はしょっちゅう泊まりにきて
カブトムシを捕まえたり
坂道をソリで滑り降りてみたりしていましたが
成長するにつれて
あんな何もないところ
行ってもなぁ.....っと寄りつかなくなりました
祖父宅に行くのも10年ぶり
親戚に会うのも10年ぶり
ぶっちゃけ
いとこの名前が何名か思い出せなかったです
父が7人兄弟なので
いとこの数が少し多いんです
そして
そのいとこ達も結婚していたり
子供がいたりするので
誰と誰がペアで
いったい私の事をママと呼ぶこの子はどこの誰なのか
いまいち良くわからなかったので
とりあえず日本酒をのんでみました
時間になりお坊さんがいらして
お経を唱えはじめ....
私は
子供の時に祖父に
戦争の話を良く聞かせてもらった事を思い出していました
戦時中
お国のため
っと兵隊として出撃していた祖父
腕と背中には玉があたったと
べっこりと筋肉がそがれたままの傷跡がのこったままでした
腕は動いていたので不自由な事はそんなになさそぉでしたが
子供から見た腕の傷跡は
完治しているものの怖かったです
その時はよく戦争というものが
怖いもの
っとしての認識しかありませんでしたが
大人になってからもう一度ちゃんと聞きたかったなぁ......
今なら少しは色んな角度から話をきけたかも知れないなぁ....
っと
そんな事を思っていたら
お坊さんが「南無阿弥陀仏~南無阿弥陀仏~.........」
っと
連呼しはじめ
もぅスグお終いなのね
っと思っていると
私のスグ斜め後ろで
「南無阿弥陀仏~南無阿弥陀仏~......」
っと子供が小さな声でお坊さんのマネをしはじめました
その声がワザワザ低音で子供っぽくないので
私を含め
その子を取り囲んでいる周囲の親戚は子供の口元を抑えてみたり
笑いをこらえる事に必死でした
前方の席だったので
笑う訳にはいかなかったんです
でもなぜなんですかね?
笑っちゃいけないと思うと
面白さが倍増してしまうのは
やっとの思いでお経も終わり
お坊さんが私達親戚一同の方を振り返ると
何故かお坊さんの右眼鏡に糸くずがついている
しかも輪っかになって
でも堪えました
だって大人だから
すると
私の父が小さな声で...
本当に小さな声で
「........ループ........」
っと囁いたんです
私の結界は崩れました
10年ぶりだったのに........
一周忌には
呼ばれない気がします
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