ハイスタンダードの外洋向けフックセッティングについて | 対馬世人オフィシャルブログ 「怪獣狩り日記 ~SEIJIN’s LIFE~」

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その時、その季節に獲れる最大魚=“怪獣”を求めて磯・サーフ・河川を駆け巡る「怪獣狩り日記」

 
ロンジンTVでの実釣動画やロンジンマガジンなどで「外洋にマッチするフックセッティング、バランスを探しつつ、色々な組み合わせで使ってますよ!」とお話しして以降、


数人のユーザー様からブログを通じて個別にご質問を頂いたりしておりましたが、


ようやくコレだ!!


と思うセッティングを見つました!


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結論から述べると、下記の組み合わせです。

前方2本
ジャンプライズトレブル#3

テール
ジャンプライズトレブル#4


※ハイスタンダードの純正フックはST-46の#5。


外洋のターゲット、タックル、環境を考慮するとフック交換は必須となりますが、フックによって重量も違いますし、重量や大きさが違えばバランスやアクションも微妙に変化します。



プロト製作中からテストしていた以下4パターン。

①ジャンプライズトレブル#4 × 2


②ジャンプライズトレブル#3 × 2


③フロント:ジャンプライズトレブル#3
    後ろ2本:ジャンプライズトレブル#4


④前方2本:ジャンプライズトレブル#3
   テール:ジャンプライズトレブル#4


上記、それぞれに狙いがあってテストしていましたが、どのセッティングも純正仕様よりアクションは抑えられます。


そして重量アップにより、スローシンキング〜シンキングとなります。


前提として、私はルアーをブリブリと泳がせるような使い方はしておらず、着水後に軽くロッドを煽り、水を噛ませた後は流しているだけですので、


ルアーアクションを抑えることによるデメリットはありません。


※ヒラスズキ攻略においては、むしろアクション抑えるメリットの方が沢山あると思っています。



④のセッティングは前方に重いフックを配置することで水中姿勢を微調整。

強い流れの中での安定性が向上します。


一切の先入観をなしにして公平に使い分けてきましたが、明らかにこのセッティングが最も釣果が出ているのでバランスが良いということでしょう。


是非お試しください!



そして、こちはらヒラスズキの秘密兵器を製作中ルンルン

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スイムテストしましたが、これヤバイかも炎


間違いない武器になると思います上矢印