セブンイレブン「定価破壊」の衝撃…

　コンビにでも飲料水がスーパー並みの値段で買えるのは嬉しいです。

　セブンイレブンの影響を受けてで他のコンビにも飲料水に止まらずいろいろな商品が安く購入できるかもしれません（＾－＾）。

　１日に発進した持ち株会社『セブン＆アイ・ホールディングス』がさっそく、グループ企業間の相乗効果を狙った経営施策を打ち出した。

　『セブン－イレブン』が３日から、全国の店舗で一斉に清涼飲料の主力７品目を、ほぼ定価の１４７円から１２５円に値下げする。

　『イトーヨーカ堂』との共同仕入れによる購買力で、メーカーに卸値改訂を要請。コンビニ他社の追随は必至で、“価格破壊”を免れてきた業界も例外ではない時代に突入する。

　値下げ対象とするのは、コカ・コーラとサントリー、キリン、アサヒ、伊藤園ブランドの定番７品目で、いずれも５００ｍｌペットボトル。

　コンビニ業界は、他社もほぼ定価販売だが、最近はコンビニと商圏が重なる百円ショップやドラッグストアが安売り攻勢に出ていることに危機感を募らせていた。