毎度ランイベントに参加して思いますが、障害を持った参加者には驚きと尊敬の念というか、誤解を恐れながらもカッコイイなと。
不自由な目でその足を踏み出すことがどんなに勇気が必要なんだろうなと。
伴走してその走りをサポートする人も同様にカッコイイ。せめて去り際に"ナイスラン"と声をかけるばかり。
右足の膝から下が義足のランナーもいました。
次はボランティア参加者。
天気が悪い中でも予定されている作業をこなしランナーの走りが少しでも快適であるように努める。なかなかできるものではありません。
そして応援に駆けつけた人たち。
自身は応募するも落選した人も多かったはず。
声援は元より私設エイドの用意も。
途切れることがない声援は距離の長さを忘れるようで元気をもらいます。
そうした人たちに勝手にお礼の気持ちを込めてハイタッチなど。
東京マラソン。
集合場所の都庁に向かう時から雨が降り出しましたが、この天候はいろいろと気づきと再認識を与えてくれました。
天候とは裏腹に快適な時間を過ごすことができました。