先週、ペットとの同行避難訓練及び 講演会がありました。

昨年から、県内外から講師の先生をお招きして開催されていて、毎回とても有意義な時間を過ごさせていただいているのですが、

今回は

「飛騨市における同行避難訓練」
についてでした。





環境省では、
「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」

が定められてはいますが、あまり知られていないのが現状です。

飼い主にとっては「ペットは家族同然」ですが、飼ってない方にとってはそうではない方も。

NHKで放映された、飛騨市での防災訓練(同行避難訓練)では、

「一緒に避難していいんだなんて、知らなかった」
と話して見える方々もいらして、
国や県としても、もっと周知してもらえたらな、と感じました。

犬猫が好きで家族同然だと思っている人がいる反面、好きではない人や、諸事情により飼えなかったり触れない人もいる。

双方がお互いに理解し協力できるよう、普段からの備えが必要ですね。
(しつけなども含む)






このちらしは、自治体単位で作られているもの。

他市町村でも、こういった分かりやすいものを是非作っていただきたいものです。。。



このように周知させていくことが重要ではないか、そう感じます。


以下、引用文あり。


今年、北関東や東北を中心に記録的な豪雨が降り、大きな被害が出た。
11日午後には、鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市で22人が行方不明だと発表され、浸水で孤立した地域からの救助活動が続く中、ペットを抱えて避難する人の姿も見られた。

東日本大震災でたくさんのペットが犠牲になったのを機に見直された、ペットとの「同行避難」のあり方。

最近では今回の豪雨のほかにも、口永良部島(鹿児島県)の噴火に伴う全島避難の際にも注目が集まった。
ペットを被害者にせず、一緒に生き残る――。
そのために何ができるのか。

2012年4月、「AERA」に「福島の教訓は同行避難 ペットの命を守るには」というタイトルで書いた記事を、この機会に改めて掲載する(記事中の年齢、肩書などはすべて取材当時のもの)。

柴犬の雑種ゴン太は動物愛護団体「ランコントレ・ミグノン」に預けられ、仮設住宅にはケージだけが残されている

空っぽのケージを見つめながら、福島県郡山市内の仮設住宅で男性(49)は涙を浮かべた。
「寂しくて、片付けられません」
自宅は、福島第一原発から20キロ圏内の富岡町にある。東日本大震災が発生した翌日、何が起きたのかわからないまま避難した。2、3日で戻れると思い、飼い犬のゴン太(7)は家に置いてきた。男性自身が避難所を転々としたこともあり、自治体に救出されたゴン太と再会できたのは11月だった。

男性は1万数千円のケージを購入し、ゴン太との暮らしを再開させた。だが、屋外で飼われてきたゴン太にとって、狭い仮設住宅はストレス。足先などをなめて皮膚がただれ、体毛も抜けた。仮設住宅の壁は薄く、吠え声も問題になった。町によるペットハウスの建設も、一部の住民から反対の声があがって中止に。男性はゴン太を動物愛護団体に預けざるを得なかった。

「寂しい目をするゴン太の夢を何度も見ます。一緒に住みたいが、里親を探すしかないのかも」

同行避難こそ大切
東日本大震災ではペットたちも犠牲になった。原発事故が重なった福島県では、被災地に取り残された犬や猫が餓死する悲劇も起きた。震災に見舞われたとき、ペットの命をどう守ればいいのか。
「まずは同行避難が大切です。後で保護に行くという考えでは、ペットの命は救えません」

数々の被災地でペットの救援活動にあたってきた日本動物福祉協会の山口千津子氏は、そう指摘する。首都直下型地震が起きた場合、火災による被害の拡大が懸念されている。
自宅にペットを残したまま避難すれば、ペットが火災に巻き込まれる可能性もある。実際、阪神大震災では大やけどを負った猫が保護される事例も目立ったという。

ただ、避難所や仮設住宅を設置するのは市区町村だ。東日本大震災では、ペット同行避難への自治体ごとの対応の違いが顕在化した。例えば、富岡町から避難している冒頭の男性は飼い犬を手放さざるを得なくなったが、同じ敷地に仮設住宅を設けている川内村はペットハウスを建設し、多くの住民が犬と一緒の生活をしている。そのため、今年予定されている動物愛護法の改正では、同行避難の計画作りを自治体に義務づけることになりそうだ。
「新潟県など一部の自治体では、防災計画や動物愛護管理推進計画で同行避難について明記しています。法改正が、飼い主の日ごろの準備にもつながればいいと考えています」(環境省)

不妊手術や予防接種も
同行避難を前提にすれば、やるべき準備ははっきりする。まずはペットと一緒に避難できる場所はどこか、住んでいる地域の防災計画などを確認すること。そのうえで、ペットを連れて避難訓練に参加してみる。犬の場合、散歩コースに避難経路を入れておけば、より安心だ。

避難所や仮設住宅には、たくさんのペットが集まってくる。発情期のメスがいれば、去勢していないオスは騒ぎだすが、不妊手術をしておけば、そんな事態は避けられる。感染症の流行も怖い。各種ワクチンの接種は絶対に済ませておこう。吠え癖やかみ癖は、他の住民とのトラブルのもとになる。できる限りのしつけはしておくべきだろう。

写真を保存しておくことも有効だ。郡山市内に避難している女性は、マタハチの画像を大切に持ち歩く
ただ、しつけができていても、大災害によるストレスがペットに思わぬ変化をもたらすこともある。郡山市内の借り上げ住宅に住む女性(57)も、数日で帰れると思い、富岡町内の自宅に柴犬のマタハチ(8)を残してきた。7月、一時帰宅で家族が自宅に戻ると、マタハチは玄関に座って待っていた。犬を飼える家を探し、8月にようやくマタハチとの暮らしを取り戻した。
だが、おとなしい性格だったマタハチは、家族の誰かがいないと吠え続けるようになった。苦情が来て、やむを得ず動物愛護団体に預けているという。


携帯電話に写真保存を


仮設住宅でエルと暮らす猪狩直人さん。家を留守にすることが多い家庭の場合、近所の人にペットの存在を知らせておくのもひとつの手だろう
もちろん、はぐれてしまったときの備えも必要だ。特に普段から自由に行動させていて、狂犬病予防法に基づく「鑑札装着義務」もない猫の場合、迷子札やマイクロチップの装着は欠かせない。はぐれたペットを捜す際には、携帯電話にペットの写真が保存されていれば大きな手がかりになる。

いわき市内の仮設住宅で妻子と離れて暮らす猪狩直人さん(51)は昨年9月、ラブラドールレトリーバーのエル(12)と再会できた。自宅は楢葉町にあるが、3月11日は仕事で隣町に出かけていて、そのまま離ればなれになった。自宅の敷地内につながれていたエルは、動物愛護団体のボランティアに救出された。

「最初の1カ月は生死もわかりませんでしたが、たまに帰宅する近所の人が、エルにエサをあげてくれていました」
気がかりは、母が残してきた猫。当日は外に出ていて、いまも行方不明のままだという。
(編集部 太田匡彦)


※2013年9月に施行された改正動物愛護法では新たに、都道府県が定める「動物愛護管理推進計画」に「災害時における動物の適正な飼養及び保管を図るための施策に関する事項」を盛り込むことが義務付けられた。
これを受けて、環境省も「飼い主の責任によるペットとの『同行避難』を原則」とするガイドライン を作成している。
ペットと一緒に生き残る
〈いますぐやろう〉
・鑑札や迷子札、マイクロチップを装着する(特に「鑑札装着義務」のない猫は注意)
・携帯電話にペットの写真を保存しておく
・各種ワクチンや狂犬病の予防接種を受ける
・できることなら不妊手術を
・ペットのための備蓄品を用意しておく
・留守がちなら、近所の人にペットの存在を周知


〈日ごろから〉
・ペットと一緒に避難できる場所を想定しておく
・実際にペットを連れて避難訓練に参加する
・避難経路を散歩コースに入れてみる
・ケージやキャリーバッグに慣らしておく
・小動物のケージは安全な場所に置く


〈災害が起きたとき〉
・ペットを守るため、まずは自分の安全を確保
・犬にはリードをつけ、猫はケージに
・必ずペット同行で避難をする





※最近ブログの更新をしておらず、見ていただいている方々、申し訳ありません。

生きてますので、ご安心ください☆
そして、わんにゃんも元気です(*^^*)



相談を受けたりしてるうちに、またまた日にちが経ってしまいました(  ;∀;)

こないだのSW最終日、二匹のワンズに会いに行ってきました♪





相変わらずの「お坊っちゃま」けんたくん。
写真じゃ伝わらない美しさと、変わった表情に、
違う犬かと思うくらい。



あなた、どちらさま?


な勢いで引いてたけど、最後には尻尾を振ってくれました(*´ω`*)

そして、



POOHちゃん(*´ω`*)




POOHママと私だけ美味しいもの食べてたから、足下で拗ねてた(笑)


また、話のネタを仕入れてきますね~(*^^*)
こまめちゃんのご家族から、可愛い写真(*´ω`*)






ふわふわもこもこで、やっぱり可愛い(*´ω`*)
ゆりちゃんのご家族から、素敵な写真をいただきました

書くとバレバレですが(笑)
先月【家族記念】✌

安定のセンター⤴



手作りのお揃いの服に萌えます(*´ω`*)
私も、みんなお揃いで着せてみたい(*´ω`*)






ももちゃんやさくらちゃんも美魔女だけど、ゆりちゃんもなんだか若返ったみたい







暮らす環境で、こんなにも変わるんだな、と思うほど変わったゆりちゃん。






きゅんきゅん喜ぶ姿も、嬉しくて鳴らすお鼻も愛くるしいとおっしゃるご家族。

こんなとき、心から嬉しくなります✨
雨が続いて嫌な天気ですね。。。

皆様の地域は大丈夫でしょうか?

昨日は、私の住む地域の中心?道路は冠水~(  ;∀;)

通行止となっていました。
避難勧告の看板はでていましたが(笑)

今日の雨が午前中で終わりますように。。。


数日前からちびっこたちが来てます( ̄▽ ̄;)






まだワクチン等打てませんが、打てるようになってから募集しま~す♪
あと、半月くらいかな~(*´∇`*)

え~( ̄▽ ̄;)

以前から相談を受けていた犬を引き受け、友ボラさんに託しました。









繁殖場の柴犬を引き取ったものの、飼えなくなったそうです。
飼ってくれる人を探したけどいなくて。。。とのことでした。




。。。言いたいことは色々ありますが、


とりあえず

「おばさん、話違わん?💢」

言いたいことの何十分の1だけいい放ち、引き受けてきましたが、わからないとでも思ったのだろうか?


犬に罵声を浴びせる時点で、とりあえずドン引き。

犬は人や周りをよく見ているんですよ。






窓全開、でも暑いからエアコンONで口呼吸(笑)で、暫しのドライブを楽しみました♪


お外で歩かせたら、なかなかうまく歩くし、表情もイキイキ💕

きっと外に出して美味しい空気吸ったからだわ✨

きっちりやってくださる方なので、きっと幸せになれるよ💕

怒りの収まらない私は、ここ最近禁じていたマチカフェで一息(*´ω`*)





美味しい❗

すっかりブログをサボっていますが、


生きてます✌


にゃんこの紹介です🎵







「ニンジャ」です。

モンジャよりちょっと小さい。



兄弟にゃん「ケンジャ」


なぜか、「ジャ」シリーズとなっています

モンジャは別格ですりすりにゃんです(*´∀`)

この二匹はそこまではありませんが、顔を見ておしゃべりします(*´∀`)


魔法のアイテムもいただきました。
(1~10才なので、他のにゃんのと変えますが)





4にゃんの家族探しの旅は、始まりました♪
是非お迎えください(*´ω`*)







今日は、お盆休みに入る前の最後の病院。

絆は状態がよくないので、目薬変更に。




ドルチェは、目の状態がよくないので、。目薬でよくなるかどうか。。。

もしかしたら、生涯必要になるかもしれません。


最初は、一緒に歩けたのに、別々の道を行こうとする二匹( ̄▽ ̄;)

ドルくんは、ちょっとメタボなので、私と一緒にダイエット頑張ろう(  ;∀;)

絆は、「めちゃくちゃ理想体型」なのだとか。







呼べば来るので、ロングリードで練習かな~(*^^*)

それにしても、絆さん。

誰もいないのに、尻尾振ってますが、何か見えるのか( ̄▽ ̄;)?
最初に来たときには、シャーシャーだった「モンジャ」


甘えん坊さんで、しかも(・ω・)ノ


爪たてな~い







あなた、💮💮💮花丸💮💮💮な性格ですよ✌



好きな人にはすりすり(*´∀`)



「ナンジャ」とセットでいかがですか(*´∇`*)?