映画を見ようか迷った時、私はこうしています。

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映画を見ようか迷った時、皆さんはどうしていますか?

私はこうしていますので、参考になればと。

「迷う」ということは、ほんの少しでも「見たい」という気持ちが有る、ということです。

 (なにかの受け売りですが)
世の中には「迷ったら見る!」という人達も居ます。

その人達は、見ようかどうか…吟味する時間を削減して、
ほんの少しかもしれない「見たい」気持ちを優先しているのですね。

そういう割り切りも、十分「あり」だと思います。

しかし、悲しいかな
人間一人が使える時間は有限です。
限りある時間の中で、その作品は有意義なものか?時間を費やす価値があるのか?

できるだけ正しい判断をしたいものです。
大げさに言うと、映画を見る=お金と時間という二大リソースを費やす行為です。
…とはいえ、吟味する時間が長すぎても、良くないでしょう。

吟味する時間も楽しいかもしれませんが。

その映画が、有意義たるものかどうか判断するための材料はたくさんあります。
映画のタイトルポスターやDVDのパッケージ、DVDや通販サイトの歌い文句キャッチコピー予告編見た人の感想など、様々な情報があります。

上記に列挙した情報の内、第三者の情報は、「見た人の感想」のみです。

それ以外は全て、情報発信者の思惑が絡んでいます。
つまりは、クソ映画、駄作を、なんとか面白そうに見せかけて、

私達を騙そうとしている罠が仕掛けられている可能性がある、ということです。

クソ映画、駄作を嬉々として見る一部の物好きも居ますが、

私を含めた大半の人は、時間やお金を無駄に浪費してしまった…と感じるはずです。
最低限はこの手の罠にかからないようにしたい。と私は考えています。
そんな罠にかからないようにする為のコツとして活用いただければと。

参考:① 前田有一さんの「超映画批評」
このかたの映画批評は、まだ映画を見てない人が読む事を大前提として書いている

ことが最大の特徴です。
そのため、ネタバレも必要最低限で、まさに「見ようかどうか」という判断材料としてはもってこいと思います。客観性も心がけていらっしゃるし、

信頼と実績の「超映画批評」さんはテッパンです。
http://movie.maeda-y.com/


参考:② 批評家のスコアを集計した最大手サイト「Rotten Tomatoes」
いわゆる映画の評価として、世界で最も信用されているソースの一つです。
全米の著名な批評家や団体、レビュアーの意見が集計されたスコアが出ています。
定評のあるゴールドメンバーのような人達だけのフィルターをかけたスコアも見れます。
公平性を期すための仕組みもあり、「世界的にどう評価されている作品か」がつかめると思います。海外のサイトなので、詳細のレビュー内容を知りたければ、英語力が必要です。

https://www.rottentomatoes.com/



参考:③ 町山智浩さんの「予習編」「**の見かた」
映画評論家の第一人者である町山さんは、その膨大な知見から、

監督や脚本の思惑を見事に汲み取っている(であろう)解説をしてくれます。
この人の批評で一番面白いのは、

その映画の解説の中で、年代もジャンルも全く異なる作品の名前が登場したりする事ではないでしょうか? 毎回あっと驚かされます。
注意すべきは、特に見るつもりで無かった映画も、町山さんの話を聞くと見たくなってしまう点です。町山さんの唯一?の黒歴史は、進撃の巨人の脚本に名を連ねてしまっていることですが、そこは事情を察して上げましょう。

町山さんの動画はほとんとyoutubeで見ることができます。ラジオでの解説や、有料配信も。

http://d.hatena.ne.jp/type-r/20150822


参考④:allcinema: 映画データベース
ここのレビュアーは、きちんと批評している人が多めの印象を受けます。
データベースだけあって古い映画や、テレビ映画の情報も充実していますので、
そういう作品のジャッジにも良いかもしれません。
www.allcinema.net/


参考:⑤ Fimakers(フィルマーカー)
国内のアプリ(サイト)です。
レビュアーの質はまちまちですが、

規模が大きいので「国内の評価」の傾向を捉えるのには良いかと思います。
このアプリの趣旨は、映画批評ではなく、見た映画の記録にあるので、

批評の内容はおまけの感じがします。


逆に参考にしない方が良いもの


要注意① yahoo スコア
恐らく、ググるとまずこれがトップ出てくると思いますが、
あまり、あてになりません。
レビュアーの質はバラバラで、気分で0点をつけたり、

最初の5分で100点をつけたりしている人も多いからです。

きちんと、ひとつづつのレビューの内容を読む必要があります。


要注意② Amazon スコア
これも上記を同じ理由です。
ただし、多くの人に「参考になった」とされる批評は、ちゃんとしているものが多いので
そういうピンポイントに絞れば参考にできると思います。


最後に、私が最も信頼しているレビューサイトを勝手に紹介します。
彼らが高評価したものは、私にとっても有意義な作品である確立が非常に高い。

(ほぼ100%)


「映画のブログ」 http://movieandtv.blog85.fc2.com/
理由:考察の視点が素晴らしい!!
 これほどまでに深い考察が成されているサイトは、広大なネットの中でも希少と思います。
 ここの考察を読むと、文字とおり”異なった視点で”もう一度作品を視聴できると思います。

「すきなものだけでいいです」 http://sukifilm.blog53.fc2.com/
理由:読みやすい!
 映画の中身を知らなくても、笑って楽しめるような内容になってます。
 ただし、ほぼネタバレありなので、気にする人はあんまり見れない、という点はあります。

「Tinker, Tailor, Soldier, Zombie Ⅱ」 http://blog.livedoor.jp/notld_1968/
理由:貴重な国内未公開映画のレビューサイトであることは言わずもがなですが、
    紹介の仕方がとても面白い・楽しいため。毎回更新が楽しみです。

あとはまあやっぱり、自分と好み/価値観の合うレビュアーを見つけることですかね?
自分の好きな映画の感想/レビューを探したとき、

同じように高評価しているレビュアーさんは価値観が合うかも。

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地球防衛軍5(PS4) 序盤感想

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「地球防衛軍4 ('13)」から実に4年ぶりの続編です。待ちに待った、待望の新作!
プレイ時間は20時間ほど。ストーリーは40面までプレイした時点の感想です。

110面を超えるステージ数、膨大な武器の量、定型文チャットの網羅、オンライン4人コープ…「これぞ防衛軍」という作品かと思います。シリーズファンは、プレイして損無しかと。

【防衛軍5の特長】
①伝統的なTPS

 対人戦ではない為、立ち回りや戦術、エイムなどの技術があんまり要求されない

初心者向けと言えるかと。(難易度が上がれば、ベテラン以外お断りなのは無論)

TPSというモノに触れたことが無い人でも、イージーモードであれば結構とっつきやすいのではなかろうか。

無双系と言わんばかりの、画面一杯に溢れかえる敵をバッタバッタと薙ぎ払う爽快感は、

シリーズの醍醐味であります。
今作ではミッションを失敗しても武器・アーマーがある程度回収できるようになったのも、

特に初心者にうれしい仕様。
ただし、虫(蟻や蜘蛛)がたくさん出てくるので、そういうのが苦手な人は、絶対NGですね。
個人的には3以降、シンプル2000シリーズ時代の

”古き良き特撮”感は失われてしまったように感じており、そこは残念な気持ちも有ります。

②オンライン4人コープ
 前作から引き続きの採用。 4つの異なる兵科を4人で分担するのが一番盛り上がりますが、どういう空気でプレイするのかは、部屋主の意志表示が可能で、
オンラインで部屋を立てる時に、「和気あいあい」「**兵科を募集中」 「*時までやります」 「サクサク進めます」 などの様々な掲示が可能。

フリーワードで「いいよ!こいよ!」とか書いている人も。
ただし、フレンドの枠を確保することが出来ないため、

部屋主は部屋を立てたらすぐにフレンドに招待を送る必要があるのが面倒なのと、
ミッションが開始してしまうと途中から入ってきた人は、ミッションが終わるまで待機してなければいけないのは不満。途中参戦もできるようにして欲しい。

③110面を超えるステージ数
 オンラインでの協力はもちろん、オフラインでも十分に楽しめるでしょう。

最低でも50時間は楽しめるボリュームと推測します。
従来よりストーリー性(脚本)、演出が強化されており、ストーリーを追う楽しみも増えました。
ただし、オンラインとオフラインの進捗度合いが同期されないので、

オフラインでどんなに進めてもオンラインでは1面から進めなければなりません。

その逆も然り。これは修正を希望します。(どちらかを進めれば合わせて欲しい)

④膨大な武器の種類
 4つの兵科それぞれ数十種類の武器。様々な武器を集める過程を楽しめるのは勿論、
従来のシリーズと異なり、武器ごとに強化レベルが存在。

同じ武器を拾うごとに強化されていく為、既にクリアしたステージでも武器を拾う意味

出てきました。 (これを楽しいと感じるか、面倒と感じるかは、その人次第)

⑤定型文チャットの網羅率
 「回復アイテムを拾っていいか?」 「**を救助してくれ」 「狙撃する」 「オトリになる」 「ここで迎え撃つぞ」といった、おおよそプレイで必要になるやりとりは網羅されている印象です。
さらにはタッチパッドにショートカットワードを設定可能であり、

ショートカットには自分でタイピングした文章も登録できます。
マイクを使えない人・使いたくない人にも配慮された親切設計は素晴らしい長所。

なお、台詞に合わせたキャラクターのボイスも豊富です。

【不満点】
一番の不満は、やっぱりオンラインとオフラインの進捗度合いが同期されない点ですね…

オンラインまわりもそうですが、

敵の攻撃(蜘蛛の色、女王の酸)が相変わらず(というか一作目から)オブジェクト貫通してくるもの、改善して欲しかった所です。
画質(グラフィック)は、PS4の水準に比べると気になる人もいるかも知れません。
私はあんまり気になりません。

【総評】
ストーリーを追う楽しさ、無駄になりにく武器収集の要素もあって、

ゲームを進める楽しみ/周回する楽しみが増えたと思います。

4人プレイで「EDF!」とか叫んで戦っているだけも共闘感があって楽しいし、

コミュニーケーションで連携が取れた時の達成感や、

本質的な面白さ(大量の敵、大量の武器)はそのままであり、

ファンは買って損無しと思います。

3以降のビジュアル面では、シンプル2000シリーズ時代の 

”古き良き特撮”感は失われてしまったように感じており、そこは残念ですし、

グラフィックやシリーズ一作目からの変わらない欠点など、

代わり映えしない部分もあります

また、革新的な要素や、過度な進化を期待すると、がっかりすると思います。 

「アレンジされた4をもう一回やる」ぐらいのつもりで臨むのが良いでしょう。

 

フルプライスでこのボリュームと楽しさ。

ガチャ(電子ギャンブル)で稼ぐことしか頭に無いゲーム設計が顕著な昨今、

業界は見習うべき姿勢である

TYPE-MOON、アクティビジョン、ダイス、お前らのことだよ。


参考:防衛軍4の感想記事

改めて4年前の感想記事を読み返すと、代わり映えの無さには、少々失笑。

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銀行強盗映画特集 [2017/12/11更新]

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2017/12/11…【番外編】に「ベイビードライバー」を追加。 【見たい映画】に「Den Of Thieves」を追加。

2017/04/21…【なんだけど】に「バンクラッシュ」を追加。

2017/03/22…【なんだけど】に「The last heist(原題)」を追加。

         +見たい映画に「マスタープラン」「悪の天才たち」「Baby Driver(原題)」を追加。

2016/12/26…【メインの映画】に「マローダーズ/襲撃者」を追加。

2016/8/7…3年前のフォームが流石に使いずらくなったので新フォームに移行。

        合わせて「トリプル9」「S.W.A.T」を追加

 

自分で言うのもなんですが…
これほど明確に、かつ多数の銀行強盗の映画を特集したネットの記事は、
2017年現在、日本にただ一つだと思います。
情報を探しに探した私が言うのですから、まず間違いありません。

銀行強盗は、失敗して散って行くところに美学があるのです。
では…めくるめく犯罪界のスターたちをご覧下さい。

 

【銀行強盗がメインの映画】

・ヒート & メイド・イン・L.A…いわずもがな伝説の映画。

・ザ・タウン…映画史に残る激しい銃撃戦が見どころ。

・ハートブルー…HotFuzzの元ネタの一つ。大統領のマスクがCool(Paydayにも大統領マスク有)
・フライペーパー…コメディ映画です。BGMがかっこよくて、最後のオチも好きです。
・44ミニッツ…強盗vs警官の実際の銃撃戦を映画化したもの。真実は小説よりも…
・ゲッタウェイ…ホテルでの銃撃戦がみどころ。昔の防弾ベストが拝めます。
・パブリック・エネミー…またマイケル・マン。この人の銃撃戦は本当に凄い。
・俺たちに明日はない…壮絶なラストはバレット・ダンスと呼ばれ、ゲームMax Payne などで登場します。
・ドーベルマン…タランティーノが好きそう。 刑事が悪役の映画です。
・野獣死すべし…邦画です。松田優作の。AR-15?を使う銀行強盗のシーンの、人質に対する容赦の無さは異常であり、最も生々しいかもしれません。
・キル・ポイント…ドラマ全8話。1話の冒頭と6話のラストで大規模な銃撃戦があります。特に6話の地下鉄での銃撃戦はGTAⅣそのもの。
・狼たちの午後…パ・チーノの代表作。史実をベースとしているとの事。市警の太っちょ刑事が格好良いです。
・クライムスピード…GTA4やHEATをミックスしたような、正面から武装して押し入る強盗シーンが登場します。失敗からの銃撃戦・逃亡の様子もまさにHEATのオマージュです。

・トリプル9…開幕と終盤に2度の強盗シーンがありますが、アマチュア丸出し。

・マローダーズ/襲撃者…電子音声を使い、徹底的に身分を秘匿した強盗シーンは大変めずらしく、まるで模範のよう!だが計画性に難あり。

 

【強盗シーン"は"有る】が、ちょっとだけ。
・ヘヴンズ・バーニング…銀行強盗のシーンで恐らく唯一、カウンターの防犯シャッターが登場します。
・ハンコック…中盤に銀行強盗のシーンがあります。そのリーダーがラストに再登場。
・ダークナイト…冒頭5分に伝説的なシーンが。
・ブレイキング・ニュース(香)…カメラ房がうざい…けど全編に渡る銃撃戦は見ごたえアリ
 ニュースメーカーズ(露)…↑の正式リメイク作品。銃撃戦は断然リアルで迫力アリ
・F.R.A.T 戦慄の武装警察…ほんとに冒頭にだけちょっと。
・スパイダーマン2…怪人ドクターオクトパスが銀行を襲撃します。
・ハワイ・Five-0 S2 5話…ドラマ。ウィリアム・ボールドウィンが銀行強盗を。
・ロンドン・ヒート…中盤までどーでもいい人間関係模写ばかりですが、銀行強盗犯との銃撃戦は見もの
・プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命…前半にダートバイクを用いたGTAV式銀行強盗があります。
・グランド・イリュージョン…映画の冒頭にベガスから3秒でパリの銀行を襲う(というマジック)があります。
・スティール('03) …序盤に銀行強盗のシーン有り。ローラースケートを用いた逃走シーンが見事。
・ダイ・ハード3 …BGM(When Jonny comes marching home)が印象的な金庫の襲撃シーケンスは大胆且つスタイリッシュ。
・裏切りのスナイパー …映画の冒頭に強盗"後"のシーンが登場。強盗側の狙撃手に刑事たちがやられてしまう。実際あり得るシチュエーションに感じられます。
・ヴィクトリア…驚異の全編1カット映画。映画の中盤に待機しているドライバー視点なので銀行強盗の描写はありません。車で待ってだけですが…それなりの緊張感が有ります。
・Xミッション…最後の強盗として重武装で銀行強盗を行います。シーンは短いですが、犯人側はMPXとおぼしき最新のSMGを使っていたりして、ちょっと見どころは有ります。

・S.W.A.T…冒頭に「44ミニッツ」と同じあの事件に似ているシーンが登場。

 

 

【ちゃんと強盗・強奪がメイン】 なんだけど…
・インサイドマン…ネタバレになるのでコメントは無し。
・バンディッツ…コメディ映画です。 私が嫌いなタイプの。
・ソードフィッシュ…トラボルタ逃げんのかい!!悪役は潔くやられろ!
・テイカーズ…登場人物が豪華なんだろうけど、なんかパッとしない
・バンクジョブ…下から攻めるタイプなので、地味です…
・香港国際警察(New Police Story)…強盗がふさげすぎて、全くクールじゃない

・The Last Heist…低予算ながら強盗団のビジュアルはGood.しかし、話が全然面白くない

・バンクラッシュ…計画性☓、ビジュアル☓、話の展開☓、見ても収穫がない

 

【番 外 編】銀行強盗ではないが、ゲームのPAYDAYと繋がりの有る話など
・ドライブ…主人公がゲッタウェイドライバー。冒頭の強盗犯を逃がすシーンは伝説。

・ザ・ドライバー…上記「ドライブ」の元ネタ映画。こちらも強盗犯を逃がすシーンはお見事!

・ベイビードライバー…上2作へのオマージュがある映画。音楽に合わせた逃走シーン最高

・レザボアドッグス…宝石強盗。強盗シーンが無いのですが、犯罪映画ファンは必見。

・ブルー・レクイエム…現金輸送車襲撃。ラストの警備会社が襲撃されるシーンが圧巻。
・ハード・ラッシュ…これも現金輸送車襲撃。ギャングの荒っぽい襲撃シーンが迫力有り!
・ストライクバック 3話…これも現金輸送車襲撃。人質を使った悪質な襲撃シーンが珍しい。
・スコーピオン…カジノ強盗。ド派手な銃撃戦がみどころ。
・RONIN…謎のケースを強奪するための、計画・準備・実行まで全てが見事。
・SAFE…カジノ強盗。スーツ&防弾ベストの5人で違法カジノを襲撃します。準備シーンのBGMもCooL
・黄金を抱いて翔べ…金塊強盗。邦画ですがオススメ。こちらも準備段階の描写がリアル。
・CSI NY S3 24話…コカイン強奪。ドラマですが警察署内の押収されたコカインを強奪するシーンが見事

 


【見てないけど見たい映画】
・サルバドールの朝…中盤、バラクラバ&スーツの銀行強盗シーンが有る模様。
・キリング・ゾーイ…冒頭に銀行強盗シーンが有る模様。動物のマスクが印象的。
・ホット・ロック…銀行・刑務所・博物館・警察を連続で襲うという内容
・陽気なギャングが地球を回す(邦画)…小説が好きだった故に見る度胸がありません。
・明日に向かって撃て…ラストシーンは有名ですよね。
・バニシング・シューター…銃撃戦はみごたえ有るらしいですが、グダグダ?
・黄金の七人…バンクジョブと同様、下から攻めるタイプの地味っぽいですが、如何に?

・「Hell or high water」…おもいっきり素人強盗ですが、ちょっと気になってます。

・「マスタープラン」…スウェーデンの強盗映画。ネット上の評判はイマイチだが?

・「悪の天才たち:銀行略奪大作戦」…74年の作品。↑「ホット・ロック」と同じ原作者繋がり。

・「Den Of Thives」…2018年公開予定の、HEATにオマージュが捧げられた作品。期待。

 

【おまけ:ゲーム編】 映画だけで満足しているあなた!ゲームにはこんなのもあるんです!

 

ケイン&リンチ:デッドメンより「銀行強盗」プレイ動画


GTA4より銀行強盗ミッション「three leaf clover」プレイ動画


ネタバレ要注意!GTAVより「強盗:宝石店」プレイ動画


ネタバレ要注意!GTAVより「大強盗」プレイ動画

この記事を全ての銀行強盗映画ファンに捧げます。

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画像は公式サイト(REGENTS)より。

 

我々(誰?)は、銃撃戦にロマンを求めています
射撃の精度を競い合う銃撃戦、

殺しの技能を競い合う銃撃戦、

銃弾を避け合う銃撃戦…
それは、現実の銃撃戦が惨めで、格好悪くて、つまらないものだと知っているからです。
かつて、侍同士の決闘がそうであったように。
実際に銃弾にさらされる人がいかに臆病で、格好悪いことか・・・

ネットに溢れえる実際の銃撃戦の映像を見れば、一目瞭然です。

 

生命の危機から逃れようとするのは、まさしく本能に他なりませんが、

我々は、それを直視したくないがために、銃撃戦にロマンを求めるのではないでしょうか?
そんなロマンを全否定する、本物の銃撃戦を見せつけてくるのが、

この「フリーファイヤー」です。まさにスコセッシらしい、暴力表現が炸裂です。

とくにシャールト・コプリーwwww
 

【概要】
無人の倉庫にて、ギャングによる武器取引が始まった。
ディーラーとバイヤー両チームの中に因縁の2人がいたことで関係が悪化、
両チームの努力むなしく、銃撃戦へともつれ込んでしまう…

はたして最後に立っているのは誰か?

【良かった点】

・劇中のほとんど銃撃戦なので頭空っぽで楽しめる

 世界観、設定、背景、そんなものは飾りです。

 2つのチームがドンパチするだけ。それだけです。

 

アーミー・ハマーが格好良い&かっこ悪い
 すごい格好良い所とかっこ悪い所がたまらないですね。

 おいしいキャラクターだと思います。

 

シリアスの中のコメディ要素
 登場人物みんな血だらけ・泥だらけになる悲惨な映画ですが、
 かなり笑えるシーンもあります。

 アーミー・ハマーのズッコケシーンとか、電話の所とか、シャールト・コプリー。

 

弾薬管理が出来ている??(要検証)

 リボルバーが、カットを跨いでもきちんと6発ごとにリロードしている描写がありましたので

 全員の銃の弾薬がきちんと計算されているかもしれません。

 だとしたら、かなり凄いことです。というか偉業の分類に入ります。

 

たくさん銃が出てくる

 中盤に意外な銃も登場するので、銃が好きな人は楽しめると思います。

 分析結果は毎度おなじみ、IMFDBさんのページを見てみましょう。

http://www.imfdb.org/wiki/Free_Fire

 本作一番の主役は、やっぱり「ベレッタAR-70/223」でしょう。

(実際に使用されているのは「SC-70/223」というモデル)

劇中では「M16」とほとんど同じ銃として紹介されていますが、

実際には1970年に完成したばかりで劇中(60~70年代?)では恐らく信頼性などが

軍に担保されていないし、使用する弾薬も「.223レミントン弾」という、

M16で使う弾薬とはビミョーに違う弾薬ときてます。

開発は安定のベレッタ社ですし、性能としてはほとんど同じかもしれませんが、

これをM16と同じ扱いにするのはやっぱりズルいですね。

(もっとも、M16の初期モデルは不良品ですが)

 

【この映画のここがリアル】
まったく斬新というわけでもありません。
昔の西部劇の映画でも、リアリティを追求した結果グダグダな銃撃戦になった作品はありました。(「OK牧場の決斗」とか、そうだった記憶があります)

全員****腰
 登場人物は、ほぼ訓練を受けていない素人なので、みんな****腰です。
 ホンモノの銃撃戦の映像を見ると、納得できると思います。

銃弾は簡単に当たらない
 みんな素人なので射撃姿勢がなっておらず、銃弾もあたりません。

 ちゃんと狙っている人の弾はあたります。

 

人間は簡単には死ねない
 内蔵や動脈に当たらないかぎりは、人間そう簡単には死ねず、
 出血量が致死量に達しない限りは死ねないとのこと…なるほど…
 手や脚を撃たれたみんながどうなるか…ぜひご自身の目でご確認ください。

 

【総評】

近年の映画の中では、これ以上ないくらい、リアリズムを追求した銃撃戦であると感じます。

よくも悪くもリアルなので、爽快感を期待したり、格好良さを期待すると面食らうでしょう。

ちょっと残酷なシーンもありますが、頭空っぽ系としては十分に楽しめるのではないか、

と思います。銃撃戦映画フリーク以外にも、アクション映画好きの方全般にオススメできます。

 

こんな人にオススメ

・銃撃戦映画

三度の飯より銃撃戦が好き

出演俳優のファン

頭空っぽ系が好き

 

ある日突然、全ての電気が使えなくなったら?」という、ブラックアウトを題材とした映画で

4人の家族が東京から鹿児島までを目指す、ロードムービーです。

そうです、ロードムービーなんですね実は。

 

本編の話の前に、私達現代人を取り巻く今の状況について、整理してみます。

本編の話についてはページの↓の方にあります。

 

突然ですが「電気を大切にね!」という言葉を覚えていますか。

東京電力のマスコットが言う定番のフレーズだったのですが、

東京電力が9.11に「悪者」になってからというもの、

聞くことが無くなってしまった言葉です。

 

今は2017年。

電話はスマホになり、時計はスマートウォッチになり、メガネがスマートグラスへ。

モノづくりの世界では、モノの情報化(IoT)が進んできているし、

セキュリティの世界では生体認証が一般にも普及して来たし、

デンマークでは現金を廃止して、全ての電子マネー化が決まったぐらいです。

このご時世、マサイ族だってスマホを使ってます。
 

本作では、ある朝、全ての電気が突如として使えなくなります。

スマホ、電話、乗り物、電池を使うラジオや懐中電灯も…です。

一見、ありそうも無さそうな話ですが、

これと似たようなことが起こり得ることを我々は知っています。

 

そうです。EMP攻撃です。

 2009年のゲーム「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」で取り扱わて以降、

 有名になったことと思います。

EMP攻撃とは、大気圏とかの高高度で核爆弾を爆発させることで

生じる電磁波によって、地表の電子機器を無力化する攻撃のことです。(簡単には)

 

このEMPの被害にあうと、乗り物や電子機器はもちろん、

金融機関、交通網、医療機関、通信、発電施設、

あらゆる物がダウンして都市機能が停止します。

こうなると、水、食料、電気、情報全てが絶たれ、その先に待っているのは死です。

水もガスも情報も、全ては電気があってこそ、私達の下に届くのです。

現代社会は、もはや電気が無いと、成立しない世界になっているのです…

 

しかも、とてもタイムリーなことに、

最近の北朝鮮では、このEMP攻撃が可能になりそう…という話がありますね。

この時事性は偶然と思いますが、もし狙ったことだとしたら凄いです。

 

もうちょっと現状認識の話を続けます、

国内の食料生産能力で、国民がどれだけ食べれるのかという、

自給自足能力の数値化のような「食料自給率」という指標があります。

先進国の中では日本が最も食料自給率が低く、最新の値は40%(※)を下回っています。

(※…カロリーベースの値。 成人が1日に必要なカロリーの40%は日本国内で賄える)

日本国内の生産量だけでは、日本国民が食べて行けないというのが現状です。

だからと言って、いざこのような事態になると、

40%しか生きれないのかというと、そういうことでも無いみたいです(後述)

 

アメリカで同様の事態が起こったらどうなるかという番組が、

以前、ナショジオで製作されたのですが、

その番組の結論では、大停電後24時間以内に殺し合いの世界になるだろう

という見立てでした。実際、そうなるだろうなと私も思います。

 

これまでの現状整理で、現代社会がいかに電気に依存しているのか、

電気が無いと生きていけないのか、危機感が理解できたと思います。

 

水も食料も無い関東では、司法が停止し、無法地帯になるかもしれません。

あちこちで殺し合いが起きるかもしれません。

武力こそが全ての北斗の拳のような世紀末になるかもしれません。本当に。

 

ですが、こういう非常事態において、日本は強い国であると私は信じています。

日本は自然災害に見舞われる頻度が高い国であり、経験値が高く、

欧州諸国に比べると、いざという時の対応力は、他の国の比ではありません。

 

ようやくここから本編の話に入っていきますが、

この映画では、あんまり殺伐とした側面は描かれない、「やさしい世界」になっています。

殺人も強姦も映されないし、ほとんど「死」が描写されません

本当ならば

全ての道路では何万と事故が発生し、

全ての飛行機は墜落し、

全ての原発がメルトダウンを起こし、

全ての医療機器が停止して病人は死に、

エレベーターに閉じ込められ、

何十万・何百万という日本人が一瞬で死ぬことでしょう。

原発がメルトダウンしても、何の警報もならず、誰も気づかぬまま、何十万人という人が重度の放射能汚染に苛まれ、何百年も生物が住めない場所がいくつも生まれることでしょう。

街は文字通り、屍の山となり、腐臭が漂い、疫病が蔓延するでしょう。

老人や病人、貧困層などの社会的弱者から瞬く間に死んでいき、

一週間後に一体どれだけの人が生き残っていられるのか、考えるのも恐ろしいです。

そのようなあまりにも暗く厳しい現実が、描写されていませんので、

この点は論争になるでしょうね。

本当のシミュレーションでは無いということを念頭に置いて視聴したい所です。

 

この映画の監督はウォーターボーイズやスウィングガールズ、ハッピーフライトなどの

矢口監督で、製作もフジテレビですので、言い方は悪いですが

そういった過酷な現実からは目を背けている内容になってます。

あくまで、できるだけコミカルに、やわらかく、身近な事例で、危機感を提唱する作風です。

 

そして、この家族が接する事となる人達も、善人が多いです。

私だったこの人は殺すだろうな」「ここは盗むだろうな」「ここは騙すだろうな」

TWDなどの西洋的思考に脳が侵されている私は、何度もそう思いましたが、

みんな、それなりに親切ですし、良心に基いて行動しています。

本当だったらそんな上手くいかないでしょうが、本作は比較的やさしい世界です。

 

そんな世界ですが、シビアさもゼロではありません。

一家四人が、その世界で生き残ることができるのか?鹿児島へたどり着けるのか?

多くの方に視聴して頂きたいと思う、そんな一本です。

 

そして、「電気を大切にね!」という言葉の重みを、噛み締めましょう。

備えましょう。常に。

 

 

関連情報

農林水産省による、

「輸入が途絶した場合など、いざという時にどれだけの食料を生産できるか」という

シミュレーション

http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/shishin.html