地獄少女第8話「静寂の交わり」 | ひびこれ。ーただ今「美しい罠」に暴走中ー

地獄少女第8話「静寂の交わり」

「はじめちゃん」



と言われると、



某金田一が頭に浮かんでしまう管理人は





明智警視(´Д`;)ハァハァ




地獄少女第8話「静寂の交わり」






「夕闇の彼方より」

「魅入られた少女」

「汚れたマウンド」

「聞こえぬ叫び声」

「高い塔の女」

「昼下がりの窓」

「ひびわれた仮面」




そして、「静寂の交わり」




「昼下がりの窓」は当然のこととして。



どれもこれも、





エロいサブタイだなぁヽ(;´Д`)ノ




と思う管理人は






脳みそがピンク色ですか?





今回は親友の復讐を誓う女の子の話。

だけど、柴田親子が話しに絡んできたため、ウエイトとしては

かなり低め。


え?

もう、やっちゃうの?

みたいな。

あまりの急展開に、ついていくのに精一杯でした。

まあ、1話完結ものとしての完成度は低かったけど、今後話しに絡んでくるだろう人物描写をきっちりしたという点では、楽しめたし、次が気になるなぁと素直に思います。





・柴田親子

はじめちゃん、つぐみを遊園地に連れて行ってやりなはれ(;´Д`)y─┛~~


「傷つくね、あの態度。」

「こんなステキなパパだもの。」


一は強請りやってるなんて、娘には絶対知られたくないでしょうね。

そして、そんな知られたくないことをやってる自分。

自虐が入っていて、管理人かなり(*゚∀゚)=3ハァハァです。

これで、壊れそうな痛々しさがあれば、かなりの確率でハマるんですが・・・。



でも、







子持ちの男に痛々しさを求めてはいけません。







30以上で、子持ちで繊細かつ壊れそう痛々しい男なんて










別の意味でイタいです。






ガラス細工のように繊細で、世の中の矛盾に耐え切れず、自分自身を

追い詰め、そして、壊れていく・・・




なんていうのは、







10代の見目麗しい少年少女だからこそ、痛々しいわけで、









子持ちの30男許されるオプションではありません。






そんな父親だったら、つぐみたんがかわいそうだヽ(;´Д`)ノ




ということで、はじめちゃんには


自虐しつつも、開き直る哀れな「クズ(セイラ談)」男を演じていただきたい(え)




・千恵

一見すると親友の復讐のために地獄を選ぶ女。

重いですな・・・。

親友が大事なのはわかるし、石津吾郎を許せない気持ちもわかる。

でも、実際、親友のためにそこまでできるだろうか、とずっと思ってました。

だけど、最後のシーンで少し、納得できたかも。

千恵は親友のためというより、自分のためにその道を選んだと思うんですよね。

祐子という存在はあくまできっかけにすぎない。

親友を突き落とすような男を、最低のクズ男を好きになってしまった自分が

許せなかったのではないかと。

だけど、彼女はそんな自分への苛立たしさとか、後悔とか、一抹の憎悪とかを

すべて、吾郎への憎しみに転化することで、自分を守りたかったんだと思うんですよね。

「純粋な」自分を。

「きれいな」自分を。

「愛すべき」自分を。

守りたかった。

でも、そうであろうとすることこそが、もはや純粋ではないと、手を汚してしまってから気づいたのではないか。

と最後の千恵と祐子の病院のシーンを見て思いました。



まったくの私見のうえ、ちょっとかなり妄想入ってますが。



ところで、今回の萌えシーン



どっちかっていうと、こっちのほうが本題(え?)






夕日が輝く中、バスにもたれかかる一目連。




なんで、あんたそんなにカッコつけてるんだー。












(*゚∀゚)=3ハァハァ