サザンオールスターズの30周年LIVEの様子をワイドショーが何度も取り上げていたので記事でも書こうと思ってシングル盤を探していたら、もっと面白いものがありました。

ロック雑誌「ロッキンf」の付録についてきたハードロックバンドのソノシートが8枚です。
一番目玉はエックスだと思うのですが、このバンドについては知識がないのでよくわかりませんが、1986年に発売されたロッキンfの付録で「VANISING VISION」収録曲の日本語ヴァージョンと紹介されています。

個人的に嫌な思い出のあるKILLER MAYもあります。このバンドのメジャー・デビュー・ライブにスタッフで参加していたのですがLIVE中にバックルームに置いてあったサイフを盗まれたという気分の悪いことがありました。
このバンドのギターとドラムの2人はミスター・チルドレンに加入したと思っていたがイエロー・モンキーの間違いでした。

BLIZARDはX-RAY(東京)のLANが在籍していたバンドですからデビュー・アルバムから数枚買って期待していたけど結局、イマイチでRANの良さも出ないままだった。2曲くらい出来の良い曲があってそれだけは好きでしたが。
このソノシートはレコード会社移籍記念のようです。

後はインディーズ・レベルでは有名だったけど一般的にはマイナーなバンドばかりですが、この手が好きな人には面白いバンドでしょう。

もう少しあったような気もするが手持ちはこれだけのようです。

ジャパ・メタ・ファンの方に懐かしんでいただければ満足でございます(笑)!

「KURENAI」 X (上右)
「ROCK'N ROLL」 PREZENCE (上中)
「ARE YOU FREE TONIGHT」 REACTION (上左)
「DIRTY STREET」 HURRY SCUARY (中左)
「DREAM TENTION」 BLIZARD (中中)
「FRAMING RED」 KILLER MAY (中右)
「FOLLOW YOU」 VINNA (下左)
「HEAVE ON A HEARTBEAT」 CATS IN BOOTS (下中)


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