「デブは1億円損する!」特集。

読んでみた感想を報告します。
まず、あまりにも悲観的な数字。
衣服がすぐ破ける、セール品がない、底なしの飲食費の760万円までは分かります。

その後50歳で脳梗塞で下半身麻痺、糖尿病で両足切断、離婚されて慰謝料請求、
最終的に受け入れ施設がなく有料老人ホームの個室入居という最悪の経過をたどると
合計1億2000万円のの損となるそうです。
働けなくなるマイナスもプラスされてしまっています。
皆さん、そんなに心配する必要はなさそうです。
ただこうしてみると生活習慣病による病気でどれだけ経済的損失が大きいかがわかります。
病気予防に保険が使えないために、結局病気の人が増えてどれだけ経済的に損しているか。
官僚の皆さんが早く気付いてくれる事を祈ります。
銀座・いけだダイエットに健康保険が使えたら生活習慣病がもっと減りますのにねー。
選挙後ということもあり、美容辞書に珍しく政治的話題になってしまいました。
すみません。

ただ、記事の中で気になったのは、
「太っている人が借金が多い」という事実です。
満腹になった時に出る幸せホルモン「セロトニン」
に対する感受性が少ないと太りやすいと言われています。
太ってしまうと幸せな気分になれず、
いらいらして消費が増えてしまうのかもしれません。
こちらの事実はもう少し科学的に調べてみますね。
