カブの栄養と保存 | 美的★野菜の知恵袋♪

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こんにちは。


きてくださって、ありがとうございます。LOVE


今日は、旬の野菜のお話です。



先日のレシピにもカブを使いましたが、


今が一番おいしいカブについて、


まとめておきますね。



カブの旬は、春にもあり、春は軟らかく、


10~11月のカブは、甘くなります。


生はもちろん、スープや炒めものなど


いろいろお試しください。


一番簡単な浅漬け・・・




美的★野菜の知恵袋♪-カブの浅漬け


カブ、キュウリ、人参など


適当な大きさに切り、保存袋に入れ、


重さをはかり、野菜の3~5%の重さのこぶ茶、


塩昆布、顆粒だし+塩などどれかを入れ、


よく混ぜて、冷蔵庫で半日置くと出来上がり。


ちなみに、今回はこぶ茶で作ってみました。


塩分量だけなので、お好みで調整してくださいね。




【見分け方】


表面がつやつやしていて、肌がきめ細かく、


ハリがあること。表面に、しみや斑点などが

出ているものは、古いので避けましょう。


葉が新鮮で、みずみずしく黄変してないもの。


茎がしっかりとしているもの。




美的★野菜の知恵袋♪-カブ


【保存方法】


① 葉を切り落とし、別々に保存する。


 葉を着けたままにしておくと、水分が蒸発し、


 劣化が激しいので、買ったらまず切ること。


②葉と根を別々の保存袋に入れ、冷蔵庫で保存。


 2~3日を目安に食べきる。


③葉の部分は、さっと茹でて冷凍保存可能。


 炒め物やみそ汁の具などに利用する。



【栄養価】


ビタミンC、カロテン、カルシウムなどが


豊富に含まれているが、白い実の部分よりも、


葉の部分の方に、より多くの栄養価があるので、


葉を捨てずに頂きたい。


ビタミンCや、消化酵素のジアスターゼは、


熱に弱いため、生で頂きたい。


ただし、胃腸の弱い方は、加熱した方がよい。


カブのおろし汁は、胃腸を温めて、


冷えを予防してくれるという民間療法もある。


常食することで、内臓強化につながるという考えもある。





美的★野菜の知恵袋♪-あやめ雪



いかがでしょうか・・・


参考にして頂けたらうれしいです。うれしい



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。おんぷ


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そして、今日の日が、ステキな一日でありますように。好


美的★野菜の知恵袋♪-ハナミズキ