昨日、ようやく稽古に合流できました。
みんなは既に折り返し地点。
はじめてこの舞台を観る観客視点で通し稽古を観させてもらいましたが、すでに芝居にはなっていて…というか、前回より、より「演劇」になっていて驚きました。
畑澤不在中の演助お二人と、役者のみなさんに心から感謝。
…とはいえ、まだまだガタガタなところもあるし、まだ僕の仕事のしどころはあるようで、寧ろ「ヴェッカー」に、畑澤作品にしていくのはこれからかと。
昨日みんなにも言いましたが、「女の子ばかりの舞台だから、こんなもんでいいや」という妥協は絶対しない。観終わった後に「あ、そういえば女の子しか出てなかったっけ」と思って頂きたい。
まずはそれが目標です。
SF濃度も上がり、ヒーローアクションもの成分も前回よりかなり多くなってます。
かつ、百合成分も(笑)ね。
次の稽古ぐらいから、極力全員写メ撮って紹介していきます。
「美少女率」も向上してます(笑)。
前回のように”誰かの圧倒的パワー”はないですが、みんなそれぞれに、それ相応の耀きとパワーを持ってます。
その、光のパッチワークが、作品を創っていくのだ!…から。
稽古場に入ったら、黒板にこんなメッセージが。
動画メッセージに続き、みんな、ありがとう!青春ドラマのセンセイになれた気分です。
…いや、演助の方たちの、これもニクい演出、という訳なんですが。
俺を泣かせてもしょうがないから。
客を泣かせないと。
きっと泣けます。