坂本龍馬は別格中の別格として、人生を通じて「阪本さん(あるいは坂本さん)」にお世話になる事が多いようです。
小学校の先生(~金八ではなかったけど)からして。
今回の?阪本さんは阪本浩之さん。
ご縁があって「バレットリヴァース」に出演してもらう俳優さんです。
若いのに芸歴27年!!のベテランで、10代でNHKの朝ドラの主役、そして20代に大河ドラマの主演(「吉宗」の西田敏行さんの青年時代)までやった人なのに、30になって初仕事が「バレットリヴァース」だそうな。
若くして往年の名優の存在感を持つ彼はしかし、偉そうにデンと構える訳でもなく、若い共演者(の女の子たち)をまとめてくれている一方、スタッフとしてもどのスタッフよりも働いてくれています。
スケジュール等の事情でいつもの助監督諸氏が稼動出来ない分…それ以上に動いてくれています。
常に半病人(^_^;)の畑澤にとっては、本当に有難い存在です。
「作品の規模の大きい、小さい、ましてやジャンルなんか関係ない。役(脚本)が役者として面白いと思え、スタッフ(監督)が好き(一緒に仕事したい)だから、自分の出来る事は何でもしたい」
…と迷いも照いもなく言う阪本氏。
「ハイぺリオン」の森久保氏然り、こんな”男気溢れる”男たち、そして、それらに負けない女たちの”気っ風”に支えられて、畑澤はどうにか作品を創り続けられています。
そして
俺は、否、映画(映像)に本気で挑む人たちは、本当に命を削ってやってます。
それが超低予算だったり、アイドルものだったり、特撮ものだったりしても(だからこそ尚更?)!!
阪本さん、そして新たに「バレット」になったみんな!(名前間違えばかりでゴメン)、これからよろしく!
そして(近頃激減中の)ブログ読者の皆さん、これから「も」よろしく!