この時期、ニューヨークを歩く女性の足元は、フラットで

ヒールのないトングサンダル(ビーサン)を多く見かけ

ました。


※トングサンダルは、つま先部分がビーチサンダル

 下駄の鼻緒のようなデザインになっているサンダル。


写真の方も手にヒールの靴を持っているので

オフィスで履き替えるのでしょう。


ショートパンツは、日本でも人気ですが、ニューヨークでも

大人気で、みなさん、長くて、まっすぐで、引き締まった

美脚で履きこなしています。


普段からよく歩く人は、足の筋肉が鍛えられ歩くこと

により体全体の血流が促進されリンパ液の流れ

がよくなりむくみの予防や解消になります。


ニューヨークの地下鉄の多くは南北に走っているので、

東西の移動は必然的に歩くことになり、また歩ける距離なら、

バス停や駅に行くよりむしろダイレクトに歩いた方が早い。


それでみんな、フラットで通気性のよい靴でよく歩く。


そこに、ニューヨーカーの美脚の秘訣があるように

思いました。


そして、女性の多くは素足

ストッキングや靴下を履いている人は皆無です。


ペディキュアを塗っている方も多く、

色は、赤系ピンク系白系が主流。

黄色のペディキュアは、茶色のトングサンダルに合わせる

とキュートです。も時々見かけました。


日本では、夏のペディキュアに清涼感のあるターコイズ

を塗る方も少なからずいますが、ニューヨークでは全く見かけ

ませんでした。暖色無彩色のみです。


ニューヨークは、北緯40度以上。日光の照度率が低く

低明度、低彩度の寒色系が比較的好まれる傾向の

はずなのに。。。


自由の女神も青系、アメリカの国旗にもは使われて

いて、好まれている色のはずなのに。。。


は、世界的に最も好感度の高い色のはずなのに。。。


気になり、考えましたひらめき電球


人間の肌の色素は、

メラニン(黒)カロチン(黄色)、ヘモグロビン(赤)

の三要素できています。


つまり、肌の上の爪に塗る色は、肌にもともとある要素の色

と、かろうじてニュートラルな白がでありたいのか?


暖色にはボジティブ外交的なイメージが

対する寒色にはネガティブ内向的なイメージがある。


Blue day」「Pink day」というと、「憂鬱な日」と「幸せな日

のイメージになる


外交的で、ポジティブ幸せでありたいニューヨーカーの心理

反映しているのか?


体に塗る色という意味で考えた場合、


メイク(化粧)の色は自分の目で見ることが

できない。(鏡に写した瞬間、鏡を通してのみ。)


マニキュアやペディキュアの色は、朝起きた瞬間から

自分の目で見ることができ、日常目にすることになる


男性にはわからないと思いますが、マニキュアやペディキュア

の色は、洋服の色以上に女性の心身に与える影響は大きいんです。


私は、たいていのペディキュアをしていますが、

は、活力を与え、スピーディーな行動を促してくれます。


他に

・・明るい気分になる。脳を刺激し頭と耳が冴える。

ピンク・・幸せな気分になる。女性らしくなる。

・・落ち着く。冷えを防ぐ。

・・浄化する。活動的になる。


色選びは、心理的な理由の気がします。



さて、ニューヨーカーの冬の足元はブーツ?スニーカー?

冬の足元も見たいです目