私は温かみのある手描きの陶器が好きで自宅でよく 使っています。

フランスのカンペール焼き



茨城県の笠間焼き


色をまるでサプリメントのように取り入れるカラーヒーリング

の視点でいうと、


こんなカラフルな食器は足りない色のエネルギーを補い

見た目も楽しく明るい気分にしてくれます。


それぞれ柄によって、人をリラックスさせたり美しく優しい健康な人を作ったり、

ストレスから解放するという癒しの効果もあります。


柄には描かれた動物や花、人などの気が転写されているからです。


陶器は、一枚一枚形が微妙に違っていて正確な直線ではない、

少し「いびつ」な形にも癒しの効果があります。


なぜなら、人間の細胞や体も正確な直線ではない不規則な

線でできているからです。


同じ物が癒すという自然界の法則がそこにはあるんです。


年齢、性別、好みが様々な人々集まるレストランの食器は

白が多いですよね。


色や柄によって、お客様の好みに合わない場合もあるし、

何より白いお皿をキャンバス見立て、自分の料理を主役にしたい

シェフ達には、白いシンプルな食器が好まれるようです


もちろん、となり合った「料理と食器」には対比効果が生まれるので

料理の色や素材感を引き立てる食器を選ばないといけないですね。



例えばうなぎの蒲焼

黒塗りの器に盛られると 、より濃厚な味がするように感じ、

見た目もおいしそうです。


白い器だと・・・・

味が薄くなったように感じ、見た目も殺風景で

物足りなくおいしそうには見えません。


青い器の場合は・・・・

器の色が寒々しく人工的で、食欲がわきません。


食器を選ぶ時、和食には和食器南欧料理には南欧の食器

というようにその土地の食器を選ぶと合いやすいですよ。



※参考文献:「色の法則」