更年期・私の場合～老齢期への準備期間～

アロマセラピー・アドバンスコース

ＢＩＳＨＯＰＳ　ＡＲＯＭＡＴＩＣ主宰ＩＦＡ認定アロマセラピスト飯島浩子
札幌市中央区地下鉄東西線西２８丁目駅より徒歩４分・走って２分の自宅アパート内にてアロマセラピーの小さなトリートメント・ルームを開いております

こんにちは
ROKOです

秋がドンドン深まり…
あっという間に冬が来そうな気がします

さて
女性にとって、５０才前後は豊かな老齢期を迎える為の準備期間である更年期という時期に入ります

どんなに、若く見えようが細胞年齢は生きてきた年月分、老いていくのは皆一緒ですよ

更年期、この時期にはホルモンのバランスも急激に変化します

その、ホルモン変換期に心身がついていけない期間に様々な症状、不定愁訴（心身に起こる様々な不調）が出現します

それを総称し、更年期障害と呼びます

更年期障害の様々な症状と、自律神経失調症の症状は似ている
と言いますか
私が観てきた限り、症状はほとんど同じように感じています

それゆえ
２０代～４５才くらいの間に出現する諸症状の場合は、自分自身が自律神経失調症（ただし、病気などで卵巣を摘出している場合は別）や、他の病気も疑い、病院を受診したり現状の現実を受け入れる勇気が必要な場合が多々あるように思います

さて
私の場合ですが…

４５才の声を聞いた頃、小さな字が見えなくなってきました
大人のメガネを購入しました

３０代、４０代前半と自覚する体力の衰えを感じていましたが…

やはり、４５才を境に崖から転がる勢いで体力が落ちていくのを実感しました

今年、48才の声を聞くと…

コシがありハリのあった、私の髪の毛は急激にコシがなくなりネコっ毛に変身
抜け毛も増え、薄毛に向かう過程に入ったようです

歯が、春以降三本ぬ・ぬ・抜けた～
二年前、あまりに長引く歯科通院に嫌気がさし行くのをやめたの
だって、毎週半年通院と言われか通ったが…、なんか半年経っても治療が終わらないし、毎週通うのは時間作るのが大変だったし、いろいろ疑心暗鬼になったのさ

で
歯抜けました
息子も、春以降歯が三本抜けたが彼は次の永久歯が生える

ここが
成長と老化の違いです

他にも

月経終了時の経血のキレが悪くなる。月経が気持ちよく、ドンっと始まらない。月経周期が徐々に、変わってきたかも…

後、１～２年で閉経を迎えるかなって感覚です

顎周りの皮膚のタルミが顕著にわかる

早寝・早起きにも、ほどがある

物忘れが増えてきた

など等、モロモロまだまだあるよ

今年、私に訪れている上記のような急激な変化は更年期に入った証拠だな
って、心と体の受け入れ体制は少しづつ出来てきていました

で、現在はバッチリです

今のところは～
気になる症状はムードスイング、肩凝り以外は
、
ない

メジャーどころの
ホットフラッシュ
抑うつ
は、今のところは出ていない

眩暈
体の末端部や、臓器が冷えて感じる
尿失禁
動悸
倦怠感
等も、今のところは
ない

でも、いつ何が来るかは
まだまだ、わからない

病院勤務アロマセラピストだった頃、更年期障害の辛い症状でアロマテラピーの施術を受けにきてくださった患者さまが大勢いらっしゃいました…

当時、同じ女性として更年期障害の不定愁訴で苦しんでいる方々の事を理解している気でいました

いえ…
頭で、理解は出来ていた

私自身が更年期に入った今
様々な現実を体感し始めている

そう

これまで以上に…
更年期障害で苦しんでいる女性達の心身の調和を図り、同世代の女性たちのQOLをアロマテラピーの施術を通して高めていく必要性がある

って
シミジミ痛感しています

次回は
では、アロマテラピーを様々な訴えに
どう使用する

をテーマに、真面目で
尚且つ、本当に使えるアロマテラピーって事で、記事を書きますね

まずは～
更年期とアロマテラピー
幼少期のチック症状とアロマテラピー

へと
進んでいきたいと思います

その後も、私のアロマテラピー施術での臨床経験と多くの症例からボチボチと書きたいわ