今日はかわい子ちゃんとランチデート❤︎
昔の同僚。当時20代だった子がもうアラフォーとは!私もあの頃、そのくらいだった事にびっくり。
外交問題に心を痛めながら。。。予約した尹家(ユンケ)。薬膳的にも野菜好きとしても、韓国の食はあまりに魅力的です。
ジャンクなコリアンは味が濃くたいていは化学調味料たっぷりですが、和食にはないパワーを感じます。
ただやはり私が美味しい!と感動するのはランクにかかわらず真っ当に作られたナチュラル志向の料理。ミシュランはひとつの指針でしかなくあまり信用できませんが、こちらはポリシーがはっきりしているのでまず外さないだろうと思っていました。
お席は個室または半個室。女子デートでしたが密会風? 
デザートのようにみえますが、黒米粥からスタート。例えば毛利バーで飲む前に胃を守るために、と出されるコンソメスープのように、優しいスープのような一口の。
たこのチョジャン和え。甘さもありますがピリッと辛くておつまみ系。セリの香味がきいています。
海鮮チヂミ。グルテンフリー、つまり小麦を使わず作られているそう。米粉のもっちり感とうまく残されたねぎの食感、香ばしさもたまりません。
取り分けはお店の方がしてくださいます。
これね、なんとチャプチェなんです!美しすぎる!野菜は生だったりとゆるローフード好きにも嬉しい一品。
こちらはプルコギ。なんとまあ、お上品で綺麗なのでしょう?
尹家は宮廷料理と銘打っていますがクラシックな宮廷料理ではなく、スタンダードな料理をアレンジしており、モダンコリアンというような印象です。
サンチュとエゴマの葉にまいて、ヤンニョムかな?薬味ペーストをつけて巻き巻き♪
添えられているベジーな小さなおかずがまた美味しいの!
〆ご飯と言おうかメインと言おうか?
非常にポーションが小さいコースですが、サムゲタンかユッケジャンかを選べこれはしっかりボリュームも。
二人とも違うのを選びました。どちらも滋味深く味わいがあり丁寧な仕事であることがすぐわかります。
化学調味料を使わずに作られたからだによさそうなコリアン!アラカルトの追加も可能です。
デザートも可愛らしくて、甘みも様々に変化がつけられていて、スジョンがだけがキュンッと甘い。
ああ、素晴らしいお料理でした。
どの料理も、他で食べるものとは質が全く違います。もっと他のものもいただいてみたいし、再訪必至です。

珍しくリアルタイムで投稿(^^)
このあと三越でシュトーレン用に木次の無塩バターを、タカシマヤのシニフィアンシニフィエでバゲットを、吉池で香住のセコ蟹を買い急いで帰りカニを茹でました。明日から京都ですが、シュトーレンだけは今夜中に焼き上げます!