2012-02-06
初秋の京都(12)美味なる本物の精進料理「紫野和久傳」
テーマ:【京都】和食・居酒屋
翌朝は、泊まっていたカンラ京都が無料で貸してくれる電動自転車でひたすら北上。まずはお水汲みにと、梨木さんへ訪れます。が、萩祭りで手水は使えるもののいつもの井戸の蛇口は閉まっていました(涙)しかも萩はまだほとんど咲いておらず・・・異常気象が続くとこうした自然を愛でる伝統行事もおかしなことになってしまいますね。
このあたりは出町(河原町今出川)に近く、下鴨神社へ向かうなら有名な豆もちの「ふたば」、鯖寿司の「花折」元祖みたらし団子の「加茂みたらし茶屋」が制覇できますし、少し行けば甘味どころの「宝泉」も。
わたしたちのように大徳寺に向かうなら御鎌餅の「大黒屋鎌餅本舗」、「唐板」だけを作り続けて500年以上の超老舗「水田玉雲堂」、北大路通りに出れば「ブラウニー ブレッド&ベーグルズ」少し下がって「紫野源水」少し上って「嘯月」、また下がって「聚洸 」・・・と和菓子の名店が目白押し。さらに大徳寺周辺は、ご紹介する「紫野和久傳」のほか紫野松風の「松屋藤兵衛」、大徳寺納豆の「大徳寺一久」、あぶりもちの「一和」「かざり屋」とまさに美味の宝庫。近くの商店街には、持ち帰りのお弁当やお惣菜、鯖寿司の「大徳寺さいき家」さんも。このまま西に進むと金閣寺、下ると北野天満宮とその周辺の美味!
時間効率は悪いけど何度目かの京都なら、こうした場所を訪れることを心からおすすめします。朝、梨木さんで清らかな名水を汲んで、地図を片手にゆるやかにカーブを描きながら西北に進めばよし。細い路地をいったりきたりするこのコースを能率よくこなすには、自転車が一番!
さあ、紫野和久傳に到着しました。和久傳といえば祇園の料亭をはじめ京都駅、烏丸御池にも料理屋がありますが、ここの「おもたせ」ブランドが「紫野和久傳」です。都内にもデパートなどに店舗があるし、取り寄せもできるのでわたしはわざわざ京都みやげにはしませんが、商品はどれもとても素晴らしいです。
実は、紫野和久傳はこうしたおもたせ品のブランドであると共に、紫野の地においては実に希少な「本物の精進料理=典座(てんぞ)料理」を出す和食店でもあるのです。
HPを見ると、この店はとても目立たない存在になっていてもったいないことだなと思います。
むしろ、この店こそわたしはすごくおすすめしたいのです。
だしを含め一切動物性の食材を使わない料理、というのは珍しいものです。精進料理を名乗る店は京都だけでなく各地にありますが、このように徹底した本当の精進料理を出す店はあまりありません。やはり動物性の素材は旨みがありますし、昆布だけで旨みを出そうとすると良い素材をふんだんに使わねばならないのでコストや手間がかかるからなのでしょう。
野菜ばかりで物足りない、と思ったら大間違い。炭水化物や植物性たんぱく質が多用されているので、かなりおなかはいっぱいになります。何より、そのだしの味わいに驚かれることでしょう。昆布だけでこんなに旨みが!?ウソでしょ??とね。
なんとなく、これがメインディッシュなのかなと感じました。「素材の味を生かした味わい」などと陳腐な表現はしたくありませんが、それはこういうことなんだよと言いたくなります。自然の恵みの素晴らしさ、人間の叡智を思い、和食の素晴らしさをしみじみと感じます。
なんというごまかしのない料理でしょうか。これがたった5000円ほどで食べられるとは、ありがたき幸せ。再訪したくなる店というのは、やはり他とは違う魅力を持っています。
この店は、しょっちゅう営業時間やメニューが変わるので予約前にHPで確認された方が良いでしょう。甘味めぐりも楽しい京都ですから、平日の軽い(虫養い程度?)コースもいいかもしれませんね。道を隔ててすぐそばには大徳寺があります。でも今回は大徳寺には立ち寄らず、わたしたちは、満腹のおなかをさすりながら今宮神社へ向かったのでした。目的はもちろん・・・アレです、アレ!
このあたりは出町(河原町今出川)に近く、下鴨神社へ向かうなら有名な豆もちの「ふたば」、鯖寿司の「花折」元祖みたらし団子の「加茂みたらし茶屋」が制覇できますし、少し行けば甘味どころの「宝泉」も。
わたしたちのように大徳寺に向かうなら御鎌餅の「大黒屋鎌餅本舗」、「唐板」だけを作り続けて500年以上の超老舗「水田玉雲堂」、北大路通りに出れば「ブラウニー ブレッド&ベーグルズ」少し下がって「紫野源水」少し上って「嘯月」、また下がって「聚洸 」・・・と和菓子の名店が目白押し。さらに大徳寺周辺は、ご紹介する「紫野和久傳」のほか紫野松風の「松屋藤兵衛」、大徳寺納豆の「大徳寺一久」、あぶりもちの「一和」「かざり屋」とまさに美味の宝庫。近くの商店街には、持ち帰りのお弁当やお惣菜、鯖寿司の「大徳寺さいき家」さんも。このまま西に進むと金閣寺、下ると北野天満宮とその周辺の美味!
時間効率は悪いけど何度目かの京都なら、こうした場所を訪れることを心からおすすめします。朝、梨木さんで清らかな名水を汲んで、地図を片手にゆるやかにカーブを描きながら西北に進めばよし。細い路地をいったりきたりするこのコースを能率よくこなすには、自転車が一番!
さあ、紫野和久傳に到着しました。和久傳といえば祇園の料亭をはじめ京都駅、烏丸御池にも料理屋がありますが、ここの「おもたせ」ブランドが「紫野和久傳」です。都内にもデパートなどに店舗があるし、取り寄せもできるのでわたしはわざわざ京都みやげにはしませんが、商品はどれもとても素晴らしいです。
実は、紫野和久傳はこうしたおもたせ品のブランドであると共に、紫野の地においては実に希少な「本物の精進料理=典座(てんぞ)料理」を出す和食店でもあるのです。
HPを見ると、この店はとても目立たない存在になっていてもったいないことだなと思います。
むしろ、この店こそわたしはすごくおすすめしたいのです。
だしを含め一切動物性の食材を使わない料理、というのは珍しいものです。精進料理を名乗る店は京都だけでなく各地にありますが、このように徹底した本当の精進料理を出す店はあまりありません。やはり動物性の素材は旨みがありますし、昆布だけで旨みを出そうとすると良い素材をふんだんに使わねばならないのでコストや手間がかかるからなのでしょう。
野菜ばかりで物足りない、と思ったら大間違い。炭水化物や植物性たんぱく質が多用されているので、かなりおなかはいっぱいになります。何より、そのだしの味わいに驚かれることでしょう。昆布だけでこんなに旨みが!?ウソでしょ??とね。
なんとなく、これがメインディッシュなのかなと感じました。「素材の味を生かした味わい」などと陳腐な表現はしたくありませんが、それはこういうことなんだよと言いたくなります。自然の恵みの素晴らしさ、人間の叡智を思い、和食の素晴らしさをしみじみと感じます。
なんというごまかしのない料理でしょうか。これがたった5000円ほどで食べられるとは、ありがたき幸せ。再訪したくなる店というのは、やはり他とは違う魅力を持っています。
この店は、しょっちゅう営業時間やメニューが変わるので予約前にHPで確認された方が良いでしょう。甘味めぐりも楽しい京都ですから、平日の軽い(虫養い程度?)コースもいいかもしれませんね。道を隔ててすぐそばには大徳寺があります。でも今回は大徳寺には立ち寄らず、わたしたちは、満腹のおなかをさすりながら今宮神社へ向かったのでした。目的はもちろん・・・アレです、アレ!
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
【都庁前ランチ】ハイ…
02月03日
-
ブルーのルノー・カン…
01月30日
-
初秋の京都2011(…
01月24日





白木あきこのアクティブな日々とお気に入り、東京と京都、全国の旅を食に絡めてつづります☆




















といったところでした。






















