日経平均株価は小幅反落となり、前日比24円13銭(0.15%)安の1万6375円26銭でした。前日の米国株式市場で、ナスダックは+0.12%、ダウ平均は-0.05%となり、小動きで強い材料にはなりませんでした。しかし、寄り前外資系証券の注文状況が560万株の売り越し観測だったことや、外国為替市場において円高・ドル安の進行などを受けて売り優勢での開始となりました。朝方は一時下げ幅が150円を超える場面も見られたものの、その後は押し目買いで下げ渋る展開となりました。最近の指数急落を受けて、リバウンド狙いの買い物が入っています。Y