矢倉海岸定例探鳥会 12月6日 日曜日 | mukudoriのブログ

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2014年6月3日の大阪支部幹事会で3年間の支部長任期を終え、
副支部長としてサポートに回ることになりました。
3年間会員の皆様や幹事さんにご支援いただき厚く
御礼申し上げます。
このブログは継続しますのでよろしくお願いします。

矢倉海岸定例探鳥会 12月6日 日曜日


天気予報,午前中は曇りとでていたが、風は冷たいものの朝から青空が広がっていた。

この地区は工場地帯で工場からの排気ガスで覆われいつもどんよりしていた。

「あおぞら財団」はー手渡したいのは青い空ーと叫んで公害患者とともに大気汚染問題と

戦ってきた。ようやく青い空が渡せるようになった。青い空はここでは特別の意味がある。


大野緑陰道でシジュウガラ、ジョウビタキ、ムクドリ、スズメ等見ながら淀川へ向かう。

淀川の堤防に出てホシハシジロ群れ、カンムリカイツブリの群れ、ヒドリガモなど観察する。


イソヒヨドリの♂♀が飛んできて堤防の道を歩き回る。

福の船溜まりでアオサギ、セグロカモメ、ガルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オオバン等を

ゆっくりと観察した。


神崎川河口では、今日は水上スキーもでていなくて対岸沿いにスズガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリが帯状に群れていた。


高速道路湾岸線の橋桁にカワウが冷たい風を避けて休んでいた。


参加者:12名 鳥種:30種

オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ

カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴトビ、ハシボソガラス、

ハシブトガラス、シジュウガラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ

スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、ドバト



    
  阪神福駅そばで受付                   緑陰道で挨拶と自己紹介               
  
  

    
 すっかり葉が散った緑陰道                一番若い参加者

    

 淀川の堤防に立つ                     堤防から観察


    

 トボトボ歩いて来る3歳の参加者            お母さんに抱かれる この日探鳥デビュー


    
 カワラヒワを観察                      メジロを観察
    

 神崎川河口 支部の鳥ガール             コウワのプロミナを初めて覗くリーダー

    銀色のナンキンハゼをツツク ムクドリ                      

 福の船溜まり カンムリカイツブリ
 

福の船溜まり ホシハジロ

 矢倉干潟のイソシギ

 矢倉干潟 ハクセキレイ

 昼食時 表れた ジョウビタキ

 ジョウビタキ

 イソヒヨドリ ♂

 イソヒヨドリ ♀


湾岸線の橋桁で休むカワウ