久しぶりのBlog更新です、

先日イントロダクションでお招きしたBiodanzaにお招きしたMONAさんのことや、http://ameblo.jp/biodanza-japan/entry-10715809691.html

スクールのことなど書きたいことはたくさんありますが今日は少し途中報告をしたいと思っています。

先日アメリカで認可がおり立ち上がった

NPO Intertherapy ~インターセラピー~

http://ameblo.jp/biodanza-japan/entry-10710729545.html

 

でホスピスや病院をはじめとする医療現場への

Care for care givers  ~ケアする側へのケア~

を始めていこうと思っています。

本格的には来年から始動する予定ですがすでに準備に入っています。

特に終末期を迎える方を対象としたケアやWS、そしてそのご家族の方へ向けた(どのように日々体が弱っていく家族に対し接していけばよいかなどのアドバイスも含む)ケア、WSも同時に行い、さらに残された遺族のためのグリーフケア(心の痛みを緩和するためのセラピー)も行っていく予定です。

具体的には実際にサイコセラピスト、カウンセラーとして医療現場、ホスピス、教会で聖職者に向けてのメンタルケアに長年従事していた経験を生かし、

また海外のいくつかの大学でこれらのコースを作り自ら教鞭を取っていた経験も生かし学術的な話だけでなく、


ムーブメント(体を動かしながら効果的に心や精神に働きかけていく)


も取り入れた効果的なワークショップやセミナーを行う予定です。

日本に来た頃、このようなシステムがなかったことに驚きました。

そして、いまでもまだ私は目にしていません。

「生きたように死ぬ」

と言われていますが日本はその選択肢も少ない気がします。

どういう形で生きたいか、

どういう状況に身を置き最後を迎えたいか、

その時家族とはどういう関係性か、

心は通い合っているか、

心穏やかに幸せを感じられているか・・・

私は少しでも幸せに生き、幸せに最後を迎えられる人が増えることを心から望みます。



まだ途中経過ですがちょっとシェアしたくて書いてみました。


Love and light

David