占い師 稲葉千津の
開運☆陰陽五行説プチ講座(^^)
第1回目は、天中殺について。
天中殺、大殺界、空忙…。
占い好きの方ならおなじみ、
占いにあまり興味のない方でも、
言葉くらいはご存知かもしれません。
天中殺は、
占いの種類や考え方・解釈によって、
呼び名は変わりますが、
実は、
これらのしくみは全て同じ。
今日の陰陽五行説プチ講座 その1は、
天中殺のしくみについてお伝えします。
私たちは、
目に見えないエネルギーに囲まれて、
影響を受けながら日々を送っています。
ざっくり言えば、これが、
運とか、運勢とか言われるもの。
さて。
目に見えないエネルギーには、
2種類あります。
天上のエネルギー、
そして、
地上のエネルギー。
私たちは、
二つのエネルギーの間に挟まれるような形で、
生きているのです。
もう少し詳しく見てみると、
天上のエネルギーは10種類、
地上のエネルギーは12種類、
2つ分のズレがあります。
1種類ずつ、
順番に巡ってゆくと、
天上のエネルギーがなくなり、
地上のエネルギーだけになる状態ができます。
この状態が、天中殺、と言われるもの。
中殺とは、冲殺とも書き、
なくなるとか、
生かされないとか、
使えないとか、
そんな感じの意味。
天のエネルギーがないから、
天・中殺→天中殺
なのです。
誰でも、
１日のうちの4時間、
1年のうちの2ヶ月、
12年のうちの2年間、
天中殺が巡ってきます。
なかには、
120年のうちの20年が天中殺の方、
生涯に渡って天中殺の方も。
天中殺とは、
天上のエネルギーがなくなり、
地上のエネルギーだけになっている状態。
通常は、
天と地に挟まれることで、
バランスをとって生きている私たちにとっては、
その均衡が崩れていることで、
様々な影響が現れてきます。
ただし、
悪いことばかりなのではありません。
この続きは、
陰陽五行説プチ講座 その2で(#^.^#)
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今日も素敵な1日でありますように♪
