研究テーマがほぼ決まり、だいたい卒論の流れも少しだけだけど見えてきた。


っていっても、勝手に自分で決めて教授にはほとんど相談してないけど…。



そういや先週に大学院の合格発表があって無事に合格。


同時にあと3年間学生やっていくことも決定。



なんかこのまま製薬会社とかに普通に就職していくんかなあ。


堅実やけどそんな人生おもろいかな…。

またまた久しぶりの更新になってしまった。




最近はというと研究テーマもほぼ決まり、忙しい毎日。


研究室の先輩もいい人が多く、非常にいい環境で研究室生活を送れている。


忙しいと寝不足などで辛い点もあるけど、充実感は今までの大学生活とは非にならない。




今週の金曜はお台場に講演会を聞きに行くんだけれども、その分野では偉いさんのドイツ人らしく全て英語。


研究室に入ってからCNNのネットニュース見たりしてリスニング練習してるけど、成果はいかに…。




こうしてると研究室生活も楽しいし、博士課程進学も視野に入れようかと思ったけど博士は相当大変みたい。


就職が…。


博士なんだから大部分は相当できる人なんだけど、その人たちでさえも働き口がないみたい。


決断するのは2年後先でいいけど、今から悩んでしまう。


ふー。




その前に来週に修士の合格発表があるんだった。


とりあえずそれに合格しとかなきゃ話しにならんな。

久しぶりにブログを更新しよう。




新年度になってから4月はあっというまに過ぎた。


研究室にもだいぶ慣れてきた。




周りの同級生や友達は就職先がほとんど決まっていってる。


来年からは皆それぞれの会社で働き始めるのだろう。




僕はつい最近大学院の願書を出した。


おそらく6月のはじめには推薦が出るだろう。


進学先は今の大学の大学院。




この一ヶ月は自分の進路のこと色々と考えた。


やっぱり周りが就活してたら自分の将来についても考えさせられる。


たとえ自分が大学院に行くにしても。




僕の夢はバイオベンチャーを起こして一国一城の主になることである。


そのことを再認識した。




けど、現実的な難しさも痛感。


細かいとこまでビジネスモデルが構築できない。。




SNIPを用いた遺伝子診断などが最も盛んにゆわれてるけど、これも厳しいだろう。


ゲノムから1塩基読み込むのに1円かかる。


人間のゲノムは30億塩基から成り立っているから、単純計算したら30億円。。


これじゃあビジネスにはならない。




さらにいうと技術も追いついてない。


遺伝子(ゲノムのなかで機能をもつもの)はヒトの場合2万以上あるけど、詳しい機能が分かってるはわずか。


さらに実際にはそれらがとてつもなく複雑に相互作用しあっていたりする。




難しいな。




けれど、いつかはバイオに関してはIT革命以上のインパクトを持った革命が起こるだろう。


20年もすればそのときが来るはずである。




そのときにはバイオインフォマティクスはバイオ革命の中心になっているはずである。


そのときに絶対にその世界の中心にいたい。


いてやるぞ。




ということでドクターに行く道もありかなと。


でもまだまだ模索中。


とりあえず研究を頑張らないと話しにならない。




努力あるのみグー

周りの友達に内定が出始めている。



といっても、僕は就活してないので内定とは程遠い生活を送ってるけど。





こうやって同級生たちは来年からは会社で働き始めるのだろう。



自分はまだ学生のまま。





なんか取り残されてる気分がする。





理系って損してる??