【Q3】 受け取ったメールの送り手がどこからメールを発信しているのかわかる方法はありますか?

【答え】 
あります。但し、100%発信元の所在地が明らかになるわけではありません。

メールのヘッダーの見方はご使用のメールソフトやWeb メールのプロバイダーによって異なります。メールソフトやプロバイダーのガイド等をお読みください。こちらにも簡単に説明が載せられています。ここにでてくる情報をもとに、ヘッダーの解析をするツールを使って調べることができます。

 但し、送り手の使っているメールのプロバイダーによっては、ヘッダーに表示されるIPがプロバイダーの所在地になる場合がありますので、必ずしも正しい発信元所在地がわかるわけではありません。また、所在地といっても家とか町とか細かいところまで判るわけではありません。100キロくらい離れたところが所在地として出てくることもありますし、プロバイダーの所在地である別の国が出てくることも珍しくはありません。

 ですから、例えば自称アメリカ人から届いたメールがアメリカの都市名から発信されていても、それがフリーメールのプロバイダーだったり、プロキシサーバーの所在地だったりするので『疑った自分が悪かったのだろうか、やはり相手は本当にアメリカにいるのだろうか』などと考え直す必要はありません。『おかしいな』と思ったら、自分の常識と感覚を信じてください。


【Q4】 西アフリカのオンライン詐欺師に仕返しをしてやりたい、何か一発食らわせて、ギャフンと言わせたい。何ができますか?

【答え】 
 一番の仕返しは、相手をブロックして、何も告げずに音信不通になることです。それによって、相手はカモにしていた被害者がいったいなぜ連絡を絶ったのかが判らず、混乱します。

 そしてもう一つの有効な復讐は、相手の情報を晒すことです。このブログのブックマークにいくつかのサイトをご紹介しています。これらのサイトのルールに従って相手の情報を掲載します。ほとんどの場合、相手のメアドや電話番号、自称する名前、写真などと、詐欺である証拠となるメールの一部や送金先の名前等の掲載を求められます。彼ら西アフリカ詐欺師たちは一人で複数のカモを相手にしており、自分が掲載したことがばれることは稀ですが、それでも怖いと感じる場合は各サイトの管理人さんに相談されてください。

 相手の下手な英語や、見え見えの嘘、矛盾だらけの話等、突っ込みを入れたいことがたくさんあるので、何か一言言ってやりたいと思う気持ちは判ります。しかし、その突っ込みが相手を教育することになり、次の犯行でもっと効果的にできるように勉強させてしまう結果になります。ですから、相手をギャフンと言わせるような一言は言わないほうが賢明です。相手を教育してやってしまうと、次の犯罪に少なからず貢献してしまうことになります。但し、デタラメを教育してやることは良いですよ。変な名前を教えてやったり。一種のマークになって、次の犯行でその知識を使ってもらうなら、新たにとらえられた被害者の方がいち早く相手が怪しいと理解できるようになります。

 バイティングというのも復讐に使える手段ですが、被害を受けられてすぐの方にはお勧めできません。また、自分をだました相手をバイティングというのも避けるべきです。どこかに感情が残っていたり、相手に自分だと見破られる可能性が出てきます。バイティングはスキルと、それから避けるべき事柄等のルールがありますので、それを扱うサイトでトレーニングしてもらってから行うべきです。バイティングのノウハウをここに書くことはできませんが、一つ大切なこととして、自分のリアルのアイデンティティを使わないこと。捨てメアドを使い、リアルの友達とのつながりのあるSNSは使わない、関係のない第三者を巻き込まない。
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【Q1】 交流サイトで知り合った自称アメリカ人とインターネットで3か月ほどお付き合いしていました.。相手が贈り物と一緒に日本に来てからビジネスを始めるための資金を国際宅配便サービスで送ってくれたというのですが、そのあとマレーシアの税関から電話がかかってきて、大金が入っているため税金がかかると言われました。そして、その税金をウェスタンユニオンを通して送金したのち、贈り物も貴重なものが入っているため、贈り物の分も税金が必要と言われ、その送金もウェスタンユニオンからしてしまいました。銀行に提出する証明書、荷物の受け取り手であることを示す証明書、裁判費用の証明書など、いろいろ手続きに必要なお金も要求され、総額一万ドルを送金してしまいました。そのあとネットで調べて、ナイジェリア詐欺であることを知りました。これからどうすればよいでしょうか。

【答え】
1.まず彼との連絡を一切断ってください。自分で何らかの調査をしようとしてはいけません。彼らはパスポートのコピーや様々な偽の証明書を見せたり、実在する住所(たいていの場合入れ替わりの多い賃貸住宅や売り出し中の家)を教えてくれたりしているかもしれませんが、すべて偽物です。証明書にある住所や会社名を辿っていっても何も出てきません。おそらくはアフリカのどこかのネットカフェかギャングのネット詐欺用設備からコンタクトとってきています。電話番号やメアドなど、彼との連絡に使われていた手段をことごとく変更することをお勧めします。大変な作業が伴いますが、放っておくと最後の送金をしなかったことにより生じた(もちろん嘘の)事態により蒙った損害の責任を偽弁護士などを通じて問われたり、『お金が戻ってきます』『捜査に協力してください』などという偽銀行や偽捜査機関や国連機関などからのリカバリー詐欺の連絡が来たりします。彼らはメアドもメッセンジャーもなんでも平気でいくらでも新しいものを作れます。

2.金銭的被害を受けられたので、可能であれば警察にも連絡なさってください。実はあまり力にはなりません。しかしながら、この種の犯罪について警察当局が認識を高めるようにするためには、効果がなくても警察に行って調書をとってもらうのは意味があります。また、日本人は警察にも言わないで泣き寝入りするから簡単だといった見方をされてしまうことを防げます。もし犯人グループがマレーシアやタイにいる場合、日本の警察が情報を現地警察に送ってくれることで犯人グループの摘発につながる可能性もゼロではありません。諸事情で警察に通報して身内や職場に知られることを避けたい方もおられるとおもいますが。

3.大金を振り込んでしまったり、お金を送っていなくても相手が偽物だと分かった時点で受ける精神的な打撃は決して小さくありません。そのうえ警察に行って調書を取られる際、言いたくもないことも言わされ、参ってしまうことでしょう。可能であれば、カウンセリングを受けたりすることが良いです。また、そこまで打撃が大きくなかった場合でも、同様の詐欺を経験した人や、そういう人々を助けるサイトで他の人の経験を読んだり自分の経験をシェアしたりすることで少しばかりのヒーリングになります。


【Q2】 相手と交信していた記録はコンピューターから消すべきでしょうか? 彼の写真やメアド、電話番号、送られてきた手続き書類など、どうすればよいですか?

【答え】 
1.警察に持ってゆく場合、すべての交信記録は証拠として有効になります。もし、メアドなどを変更するのが可能であれば、古いメアドは使わずに放置し、警察に求められたときにプリントアウトして持ってゆけるようにするのが良いです。また、ガラケーのメアドをお使いで、メールの内容をご家族や職場に知られたくない場合、携帯用メアドではなくインターネット用のメアド、例えばYahooとかGoogleなどのメアドを作成し、そちらに転送して保存ということも出来ます。

2.また、相手の情報を出来る限りナイジェリア詐欺の情報をさらすサイトに掲載します。私のブックマークをご参照ください。ほとんどのサイトは相手に関する下記の情報を必要としています。実はこれが最大の復讐にもなります。
(1)相手の自称する名前、ほかの登場人物の名前
(2)相手のメアドもしくは電話番号、ほかの登場人物の情報と彼らの立場(偽弁護士、偽外交官、偽税関オフィサー、偽上司など)
(3)相手の写真(もし頻繁に詐欺で使われている写真ではないようでしたら、写真を編集して『Used by Scammer』などと赤字で入れることで写真の本当の持ち主やその関係者に発見された場合のトラブルを防げます。)
(4)相手が詐欺であることを示す証拠(どれか一つで十分)
  ●誤字脱字や西アフリカ系詐欺特有の表現を含むメール(被害者の特有情報を削除したうえで掲載。) 
  ●ウェスタンユニオンを使って送金してほしいというメール、送金先情報
  ●相手の居場所がでたらめである証拠(メールヘッダーの情報、住所が売り出し中の家だという証拠のリンクなど)
  ●相手があなたを信用させるために使用した偽の証明書類(契約書、パスポートコピー、銀行の証明書など…あなたの住所や氏名など個人を特定できる情報は削除。)
これらの情報を掲載すると、まれに詐欺師に見つかり脅される場合もあります。そのためにも、相手からの接触をすべてブロックすることは大切なのです。ほとんどの場合言葉による脅しだけですが、ウィルスやフィッシングメールを送ってこられる場合もあるので注意が必要です。

ほとんどの場合、詐欺師たちは複数の被害者を相手にしており、どこかのサイトに掲載しても被害者個人を特定できる内容(特定の地名、自分や家族や友人の名前など)を削除して掲載し、ユーザーネームを自分の名前や国籍を連想させないものにしておけばあなたが掲載した人物であることはほとんど特定できません。

ちなみに、前の記事でサイトに情報を載せたことで脅されていると書いた時の状況は、私が掲載した内容に日付入りの借用書が含まれており、ほかのハンターが借用書を相手に書かせていなかったため私の偽キャラだと特定されたのでした。

もし警察などに話をしないつもりの場合は、サイトにすべての情報を掲載したのち、相手との記録(メールや写真など)を目にして嫌な思いをしないために自分のコンピューターから削除してしまうのも一つの方法かもしれません。でも先ずは相手の情報をどこかに晒しましょう。

掲載例は、私のブックマークからリンクしている各サイトをよく読んで、またそこのサイトの規則に従って行ってください。サイトによっては写真を編集して『Used by Scammer』などと赤字を入れる必要があります。また、相手のメアドがないと掲載できないフォーラムもあります。


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『本物の被害者が相手を怪しいと気づき、何らかの理由を述べて交際や求められていた送金を断る。』

或いは

『バイターがバイティングでオンライン恋愛詐欺師の時間を無駄にしてやり、向こうが思い通りに物事が進まずお金が得られないことに気づく。…』

『もしくはハンターがあるサイトに掲載できる基準を満たした情報を手に入れて、それを掲載して公に公開したことが詐欺師に知られてしまう。』

そうすると、オンライン詐欺師は黙って立ち去ることもありますが、捨て台詞を残してゆくこともあります。この捨て台詞はなかなか彼らの本音を言い表してたと思います。

西アフリカ系恋愛詐欺師は最初は女性のプロフィール写真を称賛します。あなたは美しい、天使だなど。しかし最後には下記の通り。これは被害者の方のプロフィール写真が本当に美しい美魔女だったとしても、或いは太目の芸能人の写真を加工して作った本当に豚さんのような顔の女性だったとしても、或いはごく平凡な方の写真であっても、同じです。奴らは50代や60代の落ち着いた男性を装っていても中身は20代の青年です。彼らがターゲットにするのはお金持っていそうな中高年、美人不美人関係なし。恋人はちゃんと10代後半から20代のアフリカ人の女性がいるわけです。お金にならないことがわかれば、最後は『ババア』なんて言い放つわけですね。

『You ashole.i gave you respect.but you are not a good lady.
you dirty bitch.mother fucker

『I really not like you..like pig faced girl......go and look at in the mirror.what you gonna thing about me.i am a fuck boy.really not
.i am a simple man.i don not like you fat granny .......』


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