• 19 Mar
    • 詐欺師に悪用されている写真…写真の人に知らせますか?

       自分が詐欺にあったわけではないのですが、スカイプの異常な量のコンタクトリクエストからこの西アフリカが主な拠点となっている詐欺の実態に関心を持ったので、どうしても恋愛詐欺の話がメインになります。 つい最近も1年近く騙されてしまった方のお話を伺いました。詐欺師とビデオチャットをして、今度日本に来るときに着てくる服とかをして見せたりしたそうです。その被害者の方は、ビデオ画像の人が本物だと信じておられました。 しかし実は、詐欺グループは非常に巧みで、写真のみならず盗んだビデオ映像を使ってあたかも画面の向こうにいるように装って被害者の方とビデオチャットをしていたわけです。 この方の写真のほかに、チャットをしているビデオがあちらこちらの詐欺師に出回っています。写真の当人はカナダのビジネスマンだそうで、詐欺とは全く関係がありません。出回っている写真はフェイスブックかブログかマイスペースか何かで公開されていたものそのままのもあれば、軍服のものなどは合成写真だったりします。 さて、写真の人物が誰だかわかった場合、詐欺師に悪用されていることを知らせますか? 答えは、写真の本人はそうっとしておいてあげましょう、です。特にたくさん出回っている写真の方の場合、被害者やその家族などから電話やメールをたくさん受けて困っているはずです。あまりにも被害者の方がしつこく五月蠅かったりすると、写真を悪用している詐欺師の居所がわからない分、写真が自分の知らないところで使われたことに対する怒りが詐欺被害者のところにぶつけられるでしょう。また、詐欺師の情報をさらしているサイトへ苦情が寄せられます。困るのは詐欺師じゃなくて被害者や詐欺師と戦っている人々ということになります。 詐欺師の情報をさらしているサイトには、時々そういった写真を使われた方本人やその家族などからの苦情が掲載されています。ある人は協力的で、冷静に『私は家族と一緒に住んでいてみな健康で幸福です。私の写真を使って恋人になってほしいといってあなたに近づいてくる人がいたら詐欺師です。お金は絶対に送らないでください』などと書かれているのも見たことがあります。でもほとんどの人は、流失した写真のために自分や家族が見ず知らずの人から憎しみの対象とされているというのは非常に悲しく感じることです。怒りと悲しみをこめて、『自分の、或いは夫の写真をさらさないでくれ』と書いているのも見たことがあります。 写真の本人の過失は、フェースブック等のセキュリティ設定が甘かったことかもしれません。でも、彼らにとって写真が詐欺師に使われるなんて予期もしていなかったことです。詐欺事件に対する責任は彼らには一切ありません。

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  • 16 Mar
    • 被害者を見つけたら助ける? 助けない?

      スカイプの場合、自分と相手以外見えないのでどこのだれが被害にあっているのかわからないのですが、Facebookだと詐欺師の『友達』や『フォロワー』に被害者がリストされているのが容易に見ることができます。詐欺師のプロフィールは一目瞭然。盗んだ写真使って友達がほとんど異性で、同性の友人がわざとらしくちらほらいる。そんな中で1人だけとか、或いは10人、20人、多いと30人とか40人、異性の友人ばっかり。ちょっと異常ですよね。さらに軍人でアフガニスタンとかシリアにいると言えばもう明らかにナイジェリアかガーナの詐欺師です。何も知らないで、女性なら『偽物の白人イケメンとか、偽物の軍人』、男性なら『セクシーなロシア美人かアフリカ美人、或いはアフガニスタン駐留のかわいい女性兵士』とお友達になっている、そういうの見つけると、本当に悲しくなります。実際、被害者(まだ被害を受けていないかもしれませんが)に何度かメッセージ送ったことがあります。しかしながら、ほとんどの場合返事なし。疑わしいプロフィールの人物をブロックする様子もなし。見ず知らずの人物がやってきて、『あなたのお友達は怪しいです、詐欺師に違いない』と何もその人と相手とのやりとりも知らないのに言って来たら、確かに不愉快極まりないでしょう。返事があった場合、すでに相手が怪しいことに気づいて手を打とうとしていて、知らない人から横やり入れられて不愉快そうでした。あと、気を付けなければならないのは、詐欺師のFBの友達リストに入っているからきっと被害者だろうと思っていたら詐欺師の協力者である場合もあり得るということ。事情はいろいろあると思います。何も知らないでその詐欺師が偽物じゃないことを証明する証明書になっている人もいれば、被害者が疑いをさしはさんだ時に協力者として被害者にコンタクト取るみたいな役割を(ただでかお金もらってるか知りませんが)果たしている人もいるでしょう。これもある種の詐欺師に飼いならされたミュール。前者のミュールの場合、私が見かけたのは亡くなった実父が軍関係の方であるというアメリカの女性で、息子さんがいじめにあったことをマスメディア通して訴えようとされていた方でもあり、友達の人数は多く必要とされていたようです。この方に異常に多くの偽軍人が友達になっていました。たぶん、詐欺師は同業者のFBプロフィールを判別できますから、あれだけ人数いればその女性も全員にお金払えるわけないと判ると思います。ですから、おそらくは彼女とつながっていることをアピールすることで、本物の軍人の娘の友達=本物の米軍人と被害者に見せつける目的を果たすのではないかと。後者のミュールも存在します。ある日本人女性のブログを読んでいたら、詐欺師はなんと『友達』の日本人女性を使って様子を見させたそうです。見ず知らずの人物から、『あなたがコンタクトとっている誰々は詐欺師だから接触を断つように、お金送っちゃいけないよ』みたいなことを言われて言われた通りにして助かったという経験を読んだことがありますがこれはまれなケース。お友達に相談して冷静にものごとを見て行って、絶対に詐欺だと判断できたという方のブログも拝見しましたが、その方も本当によかったです。一方で、親とかおじ・おば、兄弟などやもめの親族がオンライン恋愛詐欺にひっかかったらしいと相談しているのを日本語の質問サイトでも英語のアンチ詐欺サイトでも見たことがあります。説得しようとしている質問者たちも説得がかなり大変なようでした。被害者は洗脳状態で『詐欺師のいうことが一番』みたいになっています。忠告者が肉親だろうが親しい友人だろうが聞く耳持たない。しかし非常に不思議だと思うのが、見ず知らずの忠告者は怪しいと思うのに、見ず知らずの詐欺師がイケメン男子や兵隊さんやロシアかアフリカ美女等を装って近づいてくるのは怪しいと思わないことです。結論としては、何度か被害者の方救済を試みようと思いましたが、やはり難しいと思いました。本人が自分で気が付いて、友人知人や詐欺を告発するサイト等に相談しに来るのを待つしかないのです。P.S.写真はよく見かける合成画像。この写真の方は成りすましの被害者です。大量の写真が出回っています。一般人の成りすましのほかにこの写真のように軍服の写真に顔写真を張り付けるというフォトショップ加工をして、米軍将校と名乗っている場合もあります。FBやスカイプ、海外の出会い系サイトでこの顔の写真を見かけたら、100%の確率で詐欺師です。

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  • 13 Mar
    • マネーミュールとは?

        さて、セネガルの難民キャンプのお嬢さんの代理人という神父や弁護士を名乗る男からもらった銀行口座番号を通報することができました。その口座、誰のものなのかというと、たいていの場合名義人は詐欺師本人ではありません。その友人・知人や親族から口座を借りる場合もあるそうですが、少額の手当で雇った外国に住むマネーミュールという『お金の運び屋』もいます。詐欺の被害にあわれた方が詐欺師から振込先の銀行口座を知らされたときに、詐欺師がいる場所が『アフガニスタン』、デリバリーボーイのDiplomatが『クアラルンプールとかヨハネスブルク』に足止めされているということになっているというのになぜか銀行口座がアメリカだったりイタリアやスペインだったりということもあるそうです。  海外から英文で受け取ったお金を指定先に振り込むだけでその一部が報酬になるという簡単なバイトがもちかけられたり、或いはそんなできすぎた話ではなく巧妙に、例えば『欧米の会社やNGO等がアフリカにある農場や工場等へお金や物品を送る手配をする仕事』『英国に本社があるわが社のガーナの工場の労働者へ送金する給料』とか一見まともそうに見えるような求人の説明があるかもしれません。お金のほかに、盗んだクレジットカードで買った花束とかのおくる品物を欧米の住所にいる被害者に配送する手助けをするとか、いろいろあるようです。それに乗ってしまうとどうなるのかというと、その『お仕事』に使われた銀行口座が凍結、場合によってはマネーロンダリングに関わった疑いで逮捕、書類送検という結果になります。主犯格はガーナのアクラとかナイジェリアのラゴスとかセネガルのダカールのインターネットカフェに座ったまま、捕まることはありません。そんな割に合わない話、ないですね。うまい話には落とし穴がある。警視庁の注意喚起はこちら。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku430.htm日本国内でのマネーミュール逮捕のニュースはたとえばこちら。http://mainichi.jp/select/news/20140227k0000e040226000c.htmlhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140114/crm14011413010005-n1.htm

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  • 12 Mar
    • 詐欺師のフェイスブックやメールアドレスを停止させるのはどうか

      詐欺師のフェイスブックやメールアドレスを停止させるのはどうかフェイスブックでもYahooやGoogleでもスカイプでも違反アカウントを報告する機能があります。私は出会い系は使わないですが出会い系サイトにも同様に違反者を報告する機能があります。フェイスブックではナイジェリアやガーナの詐欺師の偽フェイスブックを閉鎖させる運動をしているグループも存在しています。  実際に閉鎖させる努力をすることがどこまで有効なのか私はまだ結論が出てません。次から次へと新しい写真やの悪用、成りすましがFBやSkypeに登場しています。 例えば、A大将を名乗る詐欺師がgen.A@Yahoo.comというメアドで詐欺をしていたとします。被害者のうち、Xは本物の被害者、Y,Zはお互い知らないわざとひっかかったバイターです。Yが偽A大将のメアドゲットできたので、詐欺師の情報をさらすサイトに報告します。一方、Zの活動しているグループは詐欺師のメアドやFBを閉鎖させる活動をしています。Zもメアドをゲットできたので自分の活動しているサイトに報告しますが、Zのサイトはバイターが報告した=メンバー皆でYahooやFacebookに通報して迷惑ユーザーとして詐欺師Aを報告し、アカウントを削除させるのが最終目的です。  Zのグループの働きでAのFacebookやメアドが停止させられます。そのあと、Aは名前のAは変えずにGen.B.A@Yahoo.com という新しいメアドをとって、「タリバンの攻撃を受けてセキュリティの問題が生じたのでメアドを変えた」と言って被害者Xに近づきます。Y,Zはどうも様子がおかしい、ジョーカー(バイター)かもと思ったのでしょうか、Aは新しいメアドではコンタクトしませんでした。Aは新しいメアドとFBで新しい被害者Vと Wを見つけます。彼女たちは「あれ?」と思わされた点があったので、Aのメアド(新しいほう)で検索かけますが、Gen.B.A@Yahoo.com では詐欺師の情報をさらすサイトに情報がありません。あるのは古い法のメアドの情報です。…という状況を考えると、詐欺師の情報をさらしてその情報を生かした状態にするほうが役に立つかなと。せっかく情報がさらしてあっても、メアドは停止、FBも停止ですでに存在しないアカウントがアンチ国際詐欺のサイトに報告されていたのであれば、だれの役にも立ちません。  一方で、写真を使われてしまった写真盗用の被害者の場合は、自分の写真を使った偽FBや偽スカイプ、偽YahooやGoogleアカウントを閉鎖させる権利はあると思います。写真使われた人の立場になると、それはとても悲しいことです。私も本物の軍人さんの成りすましFBをつぶすお手伝い(大勢でFBに通報)したことがあります。すぐには消えませんでしたが最終的には閉鎖させることができました。お子さんの写真まで使われて非常に悲しい思いをされたそうです。

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    • スカイプ詐欺師をかなり悪質なからかい方してみた

      これもとあるBBSに書かせていただいた記事です。Skypeの捨てIDに立て続けに同じ名前の将校からコンタクト要求が来ました。大笑いです。一人目はブロックしました。会話したのは2人目スカイプなどで声かけてくる将校はみな99.99%成りすましの偽者です。http://www.airforcetimes.com/article/20130805/NEWS06/308050039/2人目との会話私:はーい! そちらアフガニスタンには何人General Frank Gorencがいるんですか?フランク:私がここアフガニスタンで唯一のgeneral frank Gorencです。私:一般兵士より将軍のほうが多い様ですねぇ。ほとんど有名な将軍は皆、アフガニスタンやイラクやシリアにいるらしいと、複数のSkypeの友人から聞いていますよ~。ペンタゴンは空っぽなんですね~。フランク:私はここの戦地いる。国連の下で働いている。私:昨日は別のFrank Gorencからコンタクト要求がありましたよ。Frank Gorenkさんが何人いるのかなと思いました。その後、スカイプで検索して、100ちかくFrank Gorencを名乗るIDを発見! 興味深い!フランク:だから何を言いたいんだ!私:別に。調べてみた結果をご報告したのみ。それだけ。フランク:なぜそんなにたくさん私の名前のIDがあるのか私もわからない。私:私もFrank Gorencになれますよ。Frank Gorenc(Linda): ほら。変名しました。Barak Obama(Linda):このように(プロフィール写真も無難な風景からFrank Gorencに変更。)Nasi Goreng(Linda):というわけで、これ以上会話するつもりはありません。さよなら~!

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    • 恋愛詐欺の疑似体験

      他の掲示板に書かせていただいた内容ですが自分のブログにも載せようと思います。スカイプの捨てIDにコンタクト要求してきた軍人を名乗る奴とチャット、その後メアドもらい、捨てメアド使ってメールのやり取り。こちらは「別に相手探ししてない、結婚とか考えてない」とはっきり言ってるのに、ほぼ毎日ラブレターな内容のメールが届きました。今回のキャラは50前後の日本人の働く女性。スカイプのプロフィールは韓ドラ版『花より男子』の道明寺楓。特に意地悪そうな顔してるのを選んだのですが、詐欺師には気に入られたらしい(笑)息子の写真というのがいじめを苦に自殺した少年の写真でした。亡くなった方の写真を使う奴って特に嫌いです。http://en.wikipedia.org/wiki/Suicide_of_Jamey_Rodemeyer話がかみ合わないのでこれで終わりにしましょうというメールも無視されてラブレターの連発。どうやらこちらのメールは全く読んでない様子。そしてついに、お金の話は出てこないものの、メールトラッキングで見るとメールが別の人物に転送され、書いてる相手が急に変わった様子、恐らく詐欺のシナリオスィッチONなのでしょう。ラブロマンス担当から詐欺プロット担当にバトンタッチ。組織的な詐欺集団だと、各段階の担当者がいて文体や英語のレベルが結構変わります。そこでおかしいなと感じて被害を受ける前に逃げられた方もおられると思います。ちなみにこの人物、詐欺師がよく使う写真を使ってましたので、メアドからIPを特定できませんでしたが、ナイジェリアやガーナの詐欺師とほぼ断定しました。また、スカイプでいきなり声かけてくる自称軍人は、実在の軍人の名前でもフィクションでも、例外なく詐欺師です。その時のメール;(引用)ダーリンお願いだ、あなたについてどうしても教えてもらいたいことがある。ワシントンDCに今日行ってきて、退職証明のことを聞いてきた。そしたらまた前と同じ返事。我々の退職証明はまだ届いていないのだそうだ。もうすぐ届くというから私は辛抱して待っているところだ。この書類が届いたら、私はすぐにあなたのところへ飛んでゆくよ、マイプリンセス。ただ、マイダーリン、わたしはあなたのことをもっと知らなければならない。あなたの家は私と一緒に住めるのか? それとも二人で暮らす家を買わなければならないのか? マイラブ、あなたの職業は何なんだい? すぐに返事が欲しい。あなたの夫(引用終わり)「ははぁ、来たな!」と思ってSlap返し。私のメール;(原文は英語で全て大文字)何のこと言ってるのかさっぱりわかりません。私はあなたの妻ではありません。退職証明だか死亡証明だか何だか知らないけど私には関係ない!(引用終わり)これに対して、「あんたがそんなにひどい女だとは思わなかった。死亡証明は俺じゃなくてお前のほうだ。心から愛し合える女性を探せたと思ったのに。本当に良い女性だと思ったのに」とお決まりの自分のほうが可哀想という内容の返事。それに対して私の返信「これでやっと話がかみ合う。少なくとも私のメールをあなたはちゃんと読んでくれたから。 私は何度も「結婚は考えていない、仕事が忙しいし楽しい、友達ならOK」と言ってきたはず。それをあなたは全くわかろうとしていなかった。そして、自分で勝手に恋愛物語を展開してきた。そのような形でプッシュされるのは嫌いだ。 これでお互い同じページにいることになる。これでさようなら。退職後の生活を共にする相手をどうか探してくださいね。 私の国に来たいならどうぞ、歓迎します。でも私は忙しいからあなたには会えない。 このメールに返事は不要、永久にさようなら。 最後に、今回アタッチされてた軍服の写真のほうが、今までのラブレターのハートやお花の写真よりまともだと思います。」この後すぐに返事が来て、詐欺師「お前みたいな女がいる国なんか行くものか。あんたは私を尊敬していない。永遠にさようなら」私「それを聞いて嬉しいです。さようなら!」というわけで10日ほどかったストーリーが終了。テーマはメアドゲットした後、どうやってドロンするかということでした。今回はベテランのバイターさんたちに最後の部分かなりお世話になりました。大文字の返事も、一方的なラブストーリーのループから抜け出すのに得たアイデアでした。このようなバイティングもオンライン詐欺被害の疑似体験です。被害者の方の気持とか考えながらやってみました。一つ気になったのは、奴らの手口は相手の言うことを全く聞かないでどんどん一方的に話を進めて行くということです。バイターなら相手が詐欺師だと分かっててやってますから強引に恋愛話を進められてもバシッと相手にピンタ食らわせることができます。しかしながら、本物の被害者はなかなかそこまでできないのだろうなと思いました。特にアジア文化圏(日本に限らず)は相手にNOというのは相手の人格も否定することに思えてなかなか言い出せずに結局相手のラブストーリーに乗せられてその気になってるわけではないかもしれないのに断れない状態にさせられてしまうのかなと。ロマンス詐欺被害に遭われている方、相手がもしかしてそうかもしれないと疑い始めている方、どうかNOと言えるようにしてくださいね! それから、相手に「あなたは詐欺師でしょう」というのは避けたほうが良いです。「酷い女だ、俺は傷ついた」とか言われて嫌な思いするだけではありません。なぜバレたのかを学習させる機会を与えてしまいます。例えばアプローチに仕方が悪かったのか、それとも使った写真やメアドが既にどこかに晒されているものなのか、などなど。最近、詐欺師の使う写真はイケメンのモデルさんよりもWebcamで撮ったものか普通のスナップショットみたいな写真の普通っぽいおじさんとか増えてませんか? モデルよりもAverageな写真のほうが被害者を信じ込ませることができると分かってきたからです。たとえば建設現場や船に乗る仕事とかいうのに、真っ白な顔の王子様の写真だと「???」でしょう? おなかがでて日焼けしたおじさんならそれっぽく見える。それから、せっかくここで警告を発してメアドやIDを晒しても、別のメアドやスカイプIDやフェイスブックを作られてしまって警告の意味もなくなります。最後に…もし、詐欺に遭ってると気が付いたら相手に何も言わずにメアドや連絡に使っていたIMやSkypeなどのIDを変更し、携帯電話番号が知られているならそれも変更して連絡を絶つことをお勧めします。◇注意!!◇ バイティングはできれば真似しないでね。やってみたい方、自分の実社会で使っているメアドやIMは絶対にバイティングには使わないでください。捨てID、捨てメアドを使ってください。しかし、その前に、バイター関係のサイトでバイティングの訓練受けるべきです。英語力はあまり問題ないです。スキルが必要だそうです。

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    • 被害にあったことに気づいたら、詐欺師に立ち向かおうとしてはいけない理由

      被害にあったことに気づいたら、詐欺師に立ち向かおうとしてはいけない理由~もしくは教育してはいけない国際恋愛詐欺の被害者の方が詐欺にあっていることに気づいて「あなた本当にアメリカ人なの?」「本当にアフガニスタンにいるの?」「詐欺師じゃないの?」「詐欺撲滅サイトに写真とメアドが載っていましたよ」などと言って立ち向かおうとしてはいけません。詐欺だと気づいたらその時点で連絡を絶ち、今まで使っていたメアドやスカイプなどのIDや携帯の電話番号等すべて変更。フェイスブックはリセットするかセキュリティレベルを最高度にあげて相手をブロックする。  絶対に『詐欺師だと判った』とか、その『理由』などを伝えてはいけません。また、相手の言う話の疑問を持った部分を指摘してもいけません。そのようにすることによって、詐欺師を教育することになってしまいます。例えば、お店がお客さんからクレームを受けた時に、どこが問題だったかを分析して次に同じ失敗をしないようにしますよね。それと同じです。詐欺師も、クライアント(カモ)からクレームがあれば、次はどうすればうまくできるか考えるでしょう。教育をしてしまったことになるのです。バ○は○カのままでいてもらいましょう。何も言わないで詐欺師をブロックして連絡を絶つと、何が問題だったのかもわからない。例1:「船乗り(あるいは工事業者)なのにモデルさんみたいな写真ね、ありえない」とか言ってしまうと、次からもっと普通な感じで日焼けしたおじさんの写真をFacebook等から盗んで使うでしょう。実際、最近のSkype詐欺師の軍関係以外のプロフィール写真やFacebookはモデルのような美男子ばかりではありません。顔の真っ赤なおじさんもいますよ。例2:英語が下手なことを指摘しない。これすると結構怒ります。英語が共通語となっているガーナやナイジェリアの詐欺師は自分の英語力を信じています。英語をなおしてあげる必要もありません。特徴ある西アフリカ系英語を使い続けていてくれれば、彼らが詐欺師である証拠になります。英語を改善させる動機を与える必要はありません。西アフリカ系詐欺師の英語は非常に特徴がありますのでその特徴を維持してもらいましょう。例3:IPアドレスに言及してはいけません。『ナイジェリアにいると言っているのにメールのヘッダーを分析したらブラジルになっていた』とか指摘しない。プロキシサーバーを親分に導入してもらうかもしれないでしょう。例4:詐欺師の偽の会社や偽の公的機関などについて疑問を投げかけない。たとえばDiplomat(外交官)が家の前まで金塊を運んでくれるなんてサービスはありません。詐欺師の世界だけに存在します。この特徴的なものを失わせる理由はありません。例5:アンチ国際詐欺サイトに情報が載せられていたことを絶対に知らせない。この手のサイトは詐欺被害者が検索サイトで検索して簡単に見つけられるようになっています。そうすると、詐欺師側もその対策のためあの手この手を用意するようになります。また、フェイスブックの詐欺師だと、フェイスブックの設定をきつくして、詐欺師である証拠が見つからないようにするでしょう。黙って連絡を絶つならば、詐欺師は何が問題でどう改善したらよいかを考えることができないでしょう。

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    • アフガニスタンのアタッシュケース~メタルボックス/ Consignment Box詐欺

      メタルボックス/ Consignment Box詐欺これは恋愛詐欺の要素を抜かして単刀直入に箱を受け取ってほしいというもの。3回ほどからかいました。1回はスパムメールに答えてメールのやりとり。2回目はもともと恋愛詐欺のスカイプ詐欺師だったようですが私の捨てIDのキャラがあまりにも恋愛に興味示さないのでメールに誘導したらいきなり箱の話になりました。パターンは例外なくみな同じです。恋愛詐欺の偽将校もメタルボックス詐欺をしますが、それとは異なり、最初から箱を受け取ってほしいという話が出てきます。1.まずはメールのほうのやりとり。『私はアフガニスタンで平和維持活動(Peace Keeping Mission)をしているアメリカ軍(国連軍、英国軍、その他バリエーションあり。)の○○大将(もしくは大佐など佐官)です。アフガニスタンでタリバンの隠し財産(もしくは単に大金)の入ったアッシュケースを見つけたので、信頼できるパートナーを探してこの大金をアフガニスタン国外に移動したい。これはリスクのない(risk free / risky free)で法的なものだ。このメールアドレスに返答願いたい –(詐欺師のメアド)』これに返答してしまうと、応じてくれたことへの感謝の言葉と、そして緊急性を訴えたり、『あなたを非常に信用している、リスクのないものだ、あなたのもとにこの資産を安全に届けることができる。このことは秘密にしておいていただきたい。お互いの間での信頼が成立していると信じている。Diplomatic Courier Companyがあなたの家まで届けるように段取りを整えるので、住所、電話番号、パスポート等の身分証明書のコピー等をメールで送ってほしい』などと返答してきます。箱の中の金額は何億ドルといった法外な金額。その30%を分け前・お礼としてくれるとも言います。Photoshopで作成した偽物のパスポートや軍の身分証明書のJPGファイルが添付されてきます。偽軍人の身分証明デリバリーボーイDiplomatの身分証明引き受けてくれるかという問いにOKと答えて、でたらめの住所、電話番号(この時はアメリカ在住の設定にしたのでK7という無料のボイスメールのアメリカの電話番号を教えて、パスポートのコピーとして壊れたファイルを添付。そうするとこれが重要な軍事上の秘密保持の必要なものでリスクのない法的なものだということを強調して感謝してきました。それから、Diplomat Courier Serviceのスタッフから連絡が来て、住所や電話番号を再度聞いてきます。それに応えると、フライトをアレンジしたとか、最寄りの空港への到着予定時間や便名を連絡してきます。もちろんそんな大金届くわけはありません。当然Diplomat Courier なんて存在しません。Diplomatic Courierというのは外交上の文書を外交官が出入国時にノーチェックで運び出すもので、宅配便みたいなサービスではありません。ちなみに、バイティングの師匠から教えてもらいましたが、『Diplomatって、デリバリーボーイみたいなことするんですか』と聞くと、詐欺師が不快感を表すので面白いんだそうです。50代、60代の軍人を名乗っていても実物は20代の若者なので、詐欺師はボーイと呼ばれるのが子ども扱いみたいでいやなのだとか。さて、段取りが整っていよいよ箱がDiplomatによって運ばれようとするとき、Diplomatの飛行機が出発したはずの時間にDiplomatからメールが届きます。なんと、航空会社から荷物の保険料として830ドルが要求されて途中の空港(ヨハネスブルクとかクアラルンプールとか)で足止めされている。至急830ドルを送ってほしいと要求してきます。「自分で払ってください。あなたがこちらの空港に到着してから払いますから」と返答したら、「このお金が払えないと出発できない、そして自分にはその持ち合わせがない」と返答してきました。そして銀行口座を教えてほしいと言ったら、『南アフリカに銀行口座を作っていないので、ウェスタンユニオンに送金してほしい』と言って送り先の名前、住所などを言ってきます。それに対してとぼけて「銀行口座番号はどこに??」と聞くと、ウェスタンユニオンに送金してほしいと強調してきます。そのあと、軍人さんのほうからメールが来て「荷物は届いたか、Diplomatとのやりとりはうまくいってるか」と問い合わせてきます。その状況の説明として『Diplomatからウェスタンオニオンから玉ねぎ送ってほしいと言われたので玉ねぎ送りましたよ』と返事したらそのあと捨て台詞もなく消え去りました(笑) ウェスタンオニオンという業者のサイトは存在しますが、本当のカリフォルニアの玉ねぎ生産者なのか、ウェスタンユニオンを使う詐欺師をからかうためのサイトなのか定かではありません。2.スカイプで遭遇した箱もの詐欺師スカイプで遭遇した2回は、日本人キャラを使い、偽軍人をスカイプからメールに誘導して『何か用あるならメールで』と言ったらいきなり箱の話がメールで来たのでした。こちらは最初の段階からからかうのが目的だったので次のようにからかったら逃げ去りました。1)アフガニスタンで見つけたタリバンから没収したの大金の入った箱を受け取ってほしいと言われて;『そんな大金、小包で運ぶわけないでしょう、冗談言ってるの?大金を扱う正しい方法ではない!貪欲な馬鹿だけがそんなもの喜ぶんですよ。そんなもの1%でも欲しくない。興味ないよ、さようなら!』こいつはあきらめて逃げました。2)金塊の入った荷物をDiplomatがクアラルンプールまで運ぶ段取りが整っていて、クアラルンプールの税関で支払うお金を払ってほしいとまで最初のメールで言ってきたので;(汚い言葉あり、ご注意。英語の原文はもっと汚い言葉使いました。)『メールありがとうございます。残念ながらお助けできません。なぜならば;1) クアラルンプールにいるわけじゃないし、行く予定もない。2) あんたのパートナーじゃないので手助けする義務もない。3) 税関に支払うお金がないって、それはあんたの責任でしょ、自分で用意するべきだったんじゃないんですか?4) 大金扱う正しい方法ではない。5) 自分が法的に受け取る権利のないお金を受け取りたくない。貪欲な馬鹿だけがあなたのウ○○の数パーセントに喜んで飛びつくんですよ。わかった?そのウ○○の入った箱の話なんか持ってくるな!』この後この詐欺師から作者不明の引用句のメール。『New day, newblessing. Don't let yesterday's failures ruin the beauty of today, because eachday has its own promise of love, joy, forgiveness....Good Morning... 』(新しい一日、新しい祝福。昨日の失敗で今日という日の美しさを台無しにしてはいけない。なぜなら日毎に新しい愛、喜び、許しの約束があるのだから。おはよう)意味不明なので無視してたらGoogle+の誘いが来ました。『cody added you tohis circles and invited you to join Google+. Join Google+ 』(コーディさんがあなたをGoogle+のサークルに招待しています。Google+をはじめましょう)これも無視(笑)それ以来こいつからの連絡はなし。詐欺だとわかったら即メールやIMをブロック。からかう場合は絶対に捨てIDで! 実名は使わない!

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    • 難民キャンプの美しいお嬢様

        難民(Refugee)の美女, セネガルの難民キャンプというパターンが多いですが、トーゴとかガーナとかほかのアフリカの国の難民キャンプにいるお嬢様という設定が多い。メールのヘッダーを分析すると確かにその国から発信されています。  この手の詐欺は内容は比較的ワンパターン化されています。難民が男性で女性を狙う場合は恋愛詐欺向けの成人のイケメン男子じゃなくて10代の子供を装うパターンが多いようです。いずれにしても画面の向こうにいるのは20代くらいのアフリカ人の男性です。  英語の出会い系サイト(Fish Meets Fish, Tagged)などからプライベートメッセージを送ってくる場合もありますし、詐欺師がメアドを探すのに使うGuestbookに登録されていたメアドにメールしてくる場合もあります。そういうところに登録していなくても、アンチ国際詐欺のサイトに行くと最近出回っているメールがメアドとヘッダーつきで張り付けてあります。  この手の詐欺師をからかいたい場合、捨てメアドを使って、受け取ったもしくはサイトから拾ったメールを張り付けてメールするとよいです。相手は何千通も同じメールを大量に出しているので、自分が送った覚えのない人から返事が来ても判らないようです。  難民の「お嬢さん」からの最初のメールは「緊急にお願いしたいことがあるの」といった簡単な短いメールの場合もありますし、その簡単なメールをスキップして最初から長いメールで自分の惨状を訴えるものもあります。  ほとんどの場合同じような悲しいお話。父親が軍の高官、政府の高官か政治家または金持ちのビジネスマンで、自国の戦争や内紛で両親が無残な殺され方をしたこと、父親の残した財産(メタルの箱に入った現金もしくは金塊、あるいは父親名義になっている外国の銀行口座の預金、いずれも数億ドル相当)があり、助けてくれたらお礼としてその10~30%をくれると言ってきます。セクシーで美人なアフリカ人女性の写真を添付してきますが、プロが撮ったような写真であれば外国人には知られていないアフリカの歌手/女優さんか、欧米の黒人のAV女優/モデルさんの写真。素人っぽい写真だと詐欺師本人の彼女とか妹とかいった身内の女性だったりするらしいです。そして意地の悪いおじ・おばとか従兄とかがいて、虐待されている、父親の財産は見つかってないけれども見つかったら悪い親族に奪われる。難民キャンプはひどいところで早くここを出たい、あなたの国へのがれさせてくれたらそこで父親の遺産を使って事業を始めたいなどなど。多少の違いはありますがほとんど同じような内容です。 私の偽キャラは、香港のビジネスマン周さんと北海道のビジネスマン青池さん。名前は「花より男子」の俳優の名前やキャラクターの名前とかからとってます。(笑) 女性の識字率の低いアフリカ諸国では女性の能力も軽視されています。ですから、その難民美女がすべて自分で手続きするのではなく、男性の代理人にコンタクトをとるように要求されます。(男性の名前とメアドと電話番号を教えてくれる。) 弁護士、神父とか銀行の役員などの男性が出てきたら、いよいよ詐欺本番です。詐欺行為に入るのはこのようなパターンが多いと思います。パターン1) 父親の遺産が銀行口座 銀行口座の場合、(被害者に)父親の口座の名義を変更してもらう手続きをしてもらい、その後被害者の口座にそのお金を振り込むという手続きをとるために父親の弁護士、もしくはその銀行の偉い人、または現地でのその手続きを代行する難民キャンプの神父か牧師などにコンタクト取ってほしいと言ってきます。彼らからは手続き代行費用やあなたの銀行へお金を移動する手数料などを求められます。 北海道在住の60代男性青池さんを装ってセネガルの美女とやり取りした際、弁護士から求められたのは420ドルの手数料でした。パターン2) 父親の遺産がメタルの箱 箱を被害者に受け取ってもらう段取りを進めるため、父親の弁護士、国連のデリバリーサービスの弁護士、もしくは現地でのその手続きを代行する難民キャンプの神父か牧師にコンタクトを取ってほしいと言ってきます。そのいずれかの専門職の男性が、今度は手続き代行費用や箱を運搬する際に税関で支払う費用として数百ドルを払うようにと言ってきます。メタルの箱の場合、それを届ける役割を担うのがDiplomat Delivery Serviceです。これは架空の職種。外交上の文書を運ぶDiplomat Deliveryは大使館員が本国に文書を運ぶ際に中身をノーチェックで出入国できるというもので、個人宛の荷物を宅配便のごとく配達してくれるものではありません。たとえ写真の女性の美しさと悲しい物語から信じきっていたとしても、Diplomatが出てきたらまず詐欺と疑ってください。パターン3) 遺産の移動関係なく、美女の移動 お嬢様から言われた通りに牧師に連絡をとったら、「お嬢様を助け出してあなたの国へ迎えるには難民を開放する手続きとパスポートの取得が必要で、彼女のパトロンとして手続き費用数百ドルを送ってほしい」と言われます。 セネガル難民キャンプの女性を装う詐欺師を香港人のビジネスマン周さんを装ってからかったら、神父さんから以下のような要求が来ました。パスポート発行費用 $230難民を開放するための手続き書類と諸費用 $380合計 $610パターン1~3進行中の間  弁護士、銀行役員、神父・牧師といった代理人の男性との手続き上のやり取りが進んでいる間、難民女性のほうのメールは「あなたが恋しい」「早く助けて」みたいなメッセージを送ってきます。場合によっては女のほうからも生活費を数百ドル送ってと言ってくることもあります。  美女じゃなくて女性被害者を狙う未成年男子の場合、一度からかった難民キャンプの未成年の男の子を装うガーナの詐欺師からは、iPhoneを送ってくれと言われましたよ(笑)スカイプとメールのやりとりでしたが、あなたは亡くなった母に似ているとか言われ、いつの間にか「お母さん」にされる。こちらはからかってるだけなので、「iPhoneなんて高価なもの送って甘やかしたりできません!」(バシッ)と言ってやりました。  さて、お金を振り込む話が出てくるまでは言われるがままパスポートのコピー(壊れたファイル)、住所(ありそうでない偽住所)、電話番号(日本の場合「不思議な電話番号」でぐぐると出てくる電話番号)、銀行口座番号(存在しない銀行名とランダムな数字の口座番号)などをその男性代理人に送りました。  いよいよお金を振り込めという段階になってから、周さんも青池さんも言うことを聞かなくなります。まず、ウェスタンユニオンとかマネーグラムからの送金はできないことをいろいろ言い訳します。  ウェスタンユニオンやマネーグラムは外国人労働者が本国の家族にお金を送るのに手数料がかからないためよく使用するらしいですが、一方で匿名でお金を即日受け取れるためテロリストのマネーロンダリングや詐欺師が被害者にお金を送らせるのによく使われることでも有名です。日本ではセブンイレブン、アメリカではウォールマートで扱っていたりするそうで、僻地なのでウェスタンユニオンなんてないとは言えないかもしれません。青池さんと周さんの言い訳は、「俺はまともなビジネスマンなのでウェスタンユニオンとかマネーグラムといった詐欺師やテロリストが使うものを利用して自分の評判を下げるわけにはゆかない」でした。すると、一度はそれでもウェスタンユニオンやマネーグラムを推してきますが、銀行口座を何とか教えてくれます。口座名義が弁護士や神父と違う名前になっていることがほとんど。詐欺師の本名ということはほとんどなく、親戚や友人、もしくはマネーミュールの外国の口座だったりします。  最初にもらった銀行口座を通報した後、『送金がうまくゆかなかった、口座が閉鎖されているのかもしれない』『マネーロンダリングの疑いがあり口座がブラックリストに入っていると銀行に言われた』などと言って別の口座番号を要求すると、もう一つ教えてくれる場合もありますし、怒って逃げられる場合もあります。  周さんの場合、2回目は怒って逃げられました。『マネーロンダリングの疑いがある』と銀行から言われたことになっている口座が神父さんの秘書の銀行口座ということになっていたため、こちらが「銀行から言われた、俺が疑っているのではない」といっても「私の秘書がテロのマネーロンダリングにかかわるはずがない、我々は神様につかえているのだ」とかいって怒ってしまったんですね。  青池さんは2つ目の口座ゲットの後、銀行の送金明細のスキャンしたコピー(もちろん壊れたファイル)を送りましたが、パスポートコピーと異なりこちらは詐欺師がマネーミュールからお金を受け取る際に必要になるものであるため、ファイルが開けないと困るのでファイルが開けないと相手から言われ、再度壊れたファイル(サイズを大きくした)を送ったらそれっきり。 さて、周さんのほうは完全に冷やかしであることがばれてしまったらしく、御嬢さんのメアドから「あなたは本当に私を助けようとしてくれていないのですね、とても悲しい、今泣いてます」とメールが来ました。そのあと、「俺はお金が十分あるし、君のお父さんの財産なんかいらないから、君は身一つで香港まで来てほしい」と言ったら彼女から「あなた本当に本気(serious)じゃない」という捨て台詞でおしまい。当然ですが手数料としてだまし取るお金が目当で、恋愛が目的じゃないので、身一つで来てほしいなんて言っても難民キャンプの美女は来てくれませんよ(笑) この冷やかしはほとんど同時進行だったのですが、壊れたファイルを送ってそのままになっていた青池さんには美女から再びメールが届きました。「実はインドに私を助けてくれる人が見つかり、今は英国で父の財産を使ってビジネスを始めることができました。これもあなたのおかげです。お礼に○億ドルをあなたに送りたいので以下の個人情報を○○神父に送ってください」 それに対する青池さんの返事;『君に連絡取れなくてごめん。俺はこのところ健康状態がすぐれなかったんだ。今はすっかり回復して、ビジネスコンサルティングの仕事を再開して何もかもうまくいっているよ。○×さんの助けで君のお金を外国に移動することができてよかったよ。でも俺はほどんとなにもしてあげられなかった。だから君のお金を受け取る資格などないよ。だからに○○神父には連絡とらない。こちらには来る機会があるかい?』お嬢様からの返事なし。おそらくこの最後のメールは、相手がまだ騙せるかどうかを確認するのと、マネーミュールにできるかどうかを確認するためのメールだと思われます。参考サイト リンクはh を最初にに加えてください。tpps://www.facebook.com/fefugeefraudttpt://lettersfromrefugee.blogspot.jp文中に出てきた壊れたファイルですが、作成するサイトがいくつかあるようです。私はこちらを使いました。 ttp://www.xnet.se/fd詐欺だとわかったら即メールやIMをブロック。からかう場合は絶対に捨てIDで! 実名は使わない!

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    • 再開

      しばらくブログお休みしていましたが、その間、詐欺師をからかうのをやめるどころかいろいろScam Baitingしてみてしまいました(笑) 最初は水際でからかう程度で終わっていましたが、結構本格的なBaitingまで経験しました。

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被害額4500万円! 国際ロマンス詐欺の卑劣な手口 impress QuickBooks



新川てるえさんの新刊、日本語で書かれた国際ロマンス詐欺に関する本です。実際の被害者の方のインタビュー、被害に遭ったらどうすべきか等の情報が書かれています。是非ご覧ください。





"Hello Sweaty”, romancescam.comのスタッフによる著書。ナイジェリア詐欺師のおかしなメールを集めたものです。著者の一人、Frumpy氏は知り合いなので、許可をもらって和訳することも不可能ではないですが、原文の面白さを楽しむには原書が良いです。ぜひご一読ください!



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Linda

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女性
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スカイプで異常な量のコンタクト要求が来て困ったのでそこあたりの話書いてます。

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