に宝塚音楽学校 105期生に、教え子が2名合格させていただくことができました！ 嬉しくて嬉しくて、今でもまだ夢かな、と思ったりします・・・。
可愛い教え子から、102期、103期に続き合格をいただけたこと、心から嬉しく思います。
熱い熱い宝塚受験シーズンが終わり、ほっとした気持ちと、新たな進路へと進む生徒、来年のリベンジを誓う生徒との面談など、一年の中で最も複雑な気持ちの時期でもあります・・・。
また同時に、支えてくださっているご家族の思いを間近で強く感じる時でもあり、お母様の涙には心を動かされます。
この１年を振り返ると、バレエと声楽に素晴らしい講師との出会いを頂き、技術面での成長も手ごたえを感じることができたと同時に、より生徒たちとの絆が深められた１年だったような気がします。
１次、２次、３次と、現地でのケアや、精神的、コンディションの調整など気持ちが張り詰めて、本当に眠れない１０日間でした。
２次通過の発表後、自分の番号が無かった悲しみの中、名古屋駅まで３次へ進む生徒達を泣きながら激励に来てくれた生徒達、合格発表の前夜、「仲間の合格を見るまで、まだ私の受験は終わっていません！」と電話口で言ってくれた生徒。
まだ高校生の女の子達の強く聡明な姿に、本当に素敵な生徒達に出会えた幸せと感謝を感じています。。。
こんなに努力できて、優しくて強くて、仲間を大切にできる少女達は、どんな道へ進んでも人を魅了していくことでしょう
105期として合格した２名は、一緒に切磋琢磨してきた仲間の思いを背負って、これから芸の道を『清く、正しく、美しく』自分らしく突き進み、お客様に愛されるタカラジェンヌになってほしいと願います。
ご縁があって出会った可愛い生徒たち、それぞれに葛藤や成長、素敵に変身していく過程を間近で見られるのは本当に幸せなお仕事だと感じています。
プティパで出会えたすべての方々、に感謝の気持ちを込めて・・・
そしてまた、新しい出発、一緒に成長していきましょう！
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