ビリヤードの上達のコツ グリップの位置

失礼します、尾倶利です

皆さんはビリヤードをプレイする時、グリップは何処を持っていますか？

キューの後ろの方を持って、肘を伸ばすような位置を持っていることないですか？

もしくは、キューの重心から、こぶし一個から一個半ぐらい離れたところと言われて、窮屈だったり、上の質問のように肘よりかなり後ろの方を持っていることないですか？

そういう方はこの方法を試してみてください

まず、タップの位置が、この画像のようになるべく、手球と近くなる位置にブリッジを組む様に、一旦構えます

次にキューを握っているグリップを外し、腕をたらします

次は、肘から先に力をいれずに、肘を上にグリップできる位置まで上げていきます

その位置で、しっかりと握った位置があなたにとって、基準となるグリップ位置です

背の低い方であれば、前の方を握ることになりますし、背の高い方になれば、後ろの方を握ることになるはずです

この位置が何故良いか？ですが、実は一番力が入る形の時に、ショット時に手球とタップが離れる瞬間が来るようにする為です

一番力が入る形を知りたい人は、キューのジョイント部分を反対（バット側を前に）に持ってみてください

そうすると、画像の位置よりこぶし半分ぐらい前の位置になります

その位置がその方の一番力の入るグリップ位置になります

皆さんも、自分のグリップ位置に不安がある方は、この方法試してみてください

しっかりと手球が撞けるようになりますよ

皆さん、ビリヤードを楽しく上達しましょうね