ネットが使えない日が続き、久々のブログ更新です・・。
9日に出発した、インド人の友人・ラメシュさんの故郷への旅行。
今回のメンバーは、
ラメシュさん
ラメシュさんの親戚で、ラメシュ宅に居候している青年・カントゥ
私の友人でインド旅行中の池ちゃん
デリー大学に留学中の日本人学生二人 エリー、ユージ
ドライバーのギリさん
それに私の7人。
朝7時半に出発し、途中で田舎道のサトウキビ畑に立ち寄ったり、
(サトウキビにかじりつくラメシュさん。自然の甘みで、すごくうまい!)
休憩を入れながら、車で走ること約12時間
いくつもの山を越えて、
ようやくラメシュさんの親戚が住む、ウッタラカンド州の村までやってきた。
実はこの村、留学時代に夫-寅次郎と訪れたことがある。
それが2005年のことだから、今回、7年ぶりの再会となった。
以前も泊めてくれたラメシュさんの親戚親子は元気そうで、
懐かしい顔が見られて、私も心から嬉しかった。
しかし、住んでいる家が7年前の場所と変わっている。
以前泊まった彼らの家は、川を下に見渡す斜面の上に建っていた。
聞いてみると、大雨が降って、以前住んでいた家は崩れ落ちてしまったそう。
それで現在は、仕方なく賃貸のこの家で暮らしている。
私が知らない7年間に彼らが乗り越えてきた苦労は、
私の想像の及ばないことであると思う。
それでも、デリーから遠い山奥までやってきた私たち日本人を
温かく迎え入れ、おいしい食事や寝る場所を提供し、
お土産に野菜なども持たせてくれた。
7年前と変わらない温かさを感じつつ、
翌日10日、私たちは次の村へと向かった。