再会 | 夢の!? インド生活日記

夢の!? インド生活日記

2011年8月にインド・デリーへ赴任した夫。12月には、私もデリーでの生活を始めました。夫婦共にインドでの留学経験があり、就職後もインド赴任を夢見て5年。
念願叶っての赴任…今回の生活はいかなるものに!?


ネットが使えない日が続き、久々のブログ更新です・・。




9日に出発した、インド人の友人・ラメシュさんの故郷への旅行。



今回のメンバーは、



ラメシュさん


ラメシュさんの親戚で、ラメシュ宅に居候している青年・カントゥ


私の友人でインド旅行中の池ちゃん


デリー大学に留学中の日本人学生二人 エリーユージ


ドライバーのギリさん


それにの7人。





朝7時半に出発し、途中で田舎道のサトウキビ畑に立ち寄ったり、


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(サトウキビにかじりつくラメシュさん。自然の甘みで、すごくうまい!)




休憩を入れながら、車で走ること約12時間 くるま。




いくつもの山を越えて、


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ようやくラメシュさんの親戚が住む、ウッタラカンド州の村までやってきた。



実はこの村、留学時代に夫-寅次郎と訪れたことがある。

それが2005年のことだから、今回、7年ぶりの再会となった。



以前も泊めてくれたラメシュさんの親戚親子は元気そうで、

懐かしい顔が見られて、私も心から嬉しかった。





しかし、住んでいる家が7年前の場所と変わっている。

以前泊まった彼らの家は、川を下に見渡す斜面の上に建っていた。



聞いてみると、大雨が降って、以前住んでいた家は崩れ落ちてしまったそう。

それで現在は、仕方なく賃貸のこの家で暮らしている。


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私が知らない7年間に彼らが乗り越えてきた苦労は、

私の想像の及ばないことであると思う。


それでも、デリーから遠い山奥までやってきた私たち日本人を

温かく迎え入れ、おいしい食事や寝る場所を提供し、

お土産に野菜なども持たせてくれた。


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7年前と変わらない温かさを感じつつ、

翌日10日、私たちは次の村へと向かった。