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■■ 本日のアドバイス
<質 問>
「覚えた英単語が英会話でなかなか使えません。
どうすれば良いのでしょうか?」
<回 答>
今回は、上級者編です。
対象は、英語の基礎と言われる
「語彙、リスニング、英文法」
がある程度身についている方に対してです。
単語帳で単語を覚えれば、
リーディングの時には戦力になります。
リスニング力が身についてくれば、
聞いて理解できる単語としても戦力になります。
では、単語帳で覚えた単語は、
英会話で即戦力になるのでしょうか?
答えは、ノーです。
残念ながら、単語帳で覚えただけでは、単語を英会話で
正しく使うことはできません。
リスニング力があれば、相手の言うことは
理解できるのですが、自分で話せるかどうかは
別の問題なのです。
以前に「覚えていない単語」にはレベルがあると
述べましたが、実は「覚えている単語」にもレベルが
あるのです。
まず、復習を兼ねて「覚えていない単語」は、
レベル1:見たことがない、
または見たことさえ覚えていない単語
レベル2:どこかで見たことだけは覚えているが、
意味は全く分からない単語
レベル3:意味を教えてもらえば「あー、そうだった」
と思い出す単語
レベル4:見れば意味は分かるが、自分からは使えない
単語
でしたね。
そして、更に「覚えている単語」については、
レベル4:見れば意味は分かるが、自分からは使えない
単語
レベル5:見たり聞いたりすれば意味が分かり、
自分でも正しく使えるが、どんな場面で
使っていいか感覚的に分からない単語
レベル6:見たり聞いたりすれば意味が分かり、
正しく使え、どんな場面で使うのか
感覚的に分かる単語
となります。
レベル4は「覚えていない単語」と「覚えている単語」
の両方にかかって来ます。
つまり、単語を覚えるゴールであり、
単語を使うスタートだということですね。
英会話やライティングなど、自分からアウトプットする
時や、映画、海外ドラマ、洋書、英字新聞など、
更にハイレベルな英語を理解したい場合には、市販の
単語帳を終えた後に、「覚えている単語」の精度を
高めるトレーニングが必要なのです。
<②に続く>
<追 伸>
単語帳で覚えた英単語を、英会話スクールの講師や
ネイティブの友達に試しに使ってみたところ、
「そういう言い方はしない」と良く言われたものです。
いまだに言われていますが(笑)。
逆に「こういう時に、そう言うのか」と学ぶ事も
多いです。最終的には実戦あるのみですね。
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