母国語でも英語でも


語りかけが大事というのはもう何度も書いているが、


最近読んだ本「教育×破壊的イノベーション」には


語りかけの中の余分な話が子どもの知的能力と強く結びついている


ということが書かれている。


教育×破壊的イノベーション


クレイトン・クリステンセン著




英語部屋でバイリンガル ~日本で英語子育て~


親と幼児の間で交わされる会話には


「用向きの会話」と「余分な話=言葉のダンス」


の2種類がある。


「用向きの会話」とは 「早く食べなさい」とか「寝るじかんよ」といったやるべきことを伝える言葉。


「言葉のダンス」または「余分な話」とは私的な大人の会話


言葉のダンスは、

おしゃべりをしたり、

考え事を口にしたり、

子どもの行動について意見を言ったり、

自分の行動や計画についてあれこれ話したり

するときに起きるものだという。


そして、この「言葉のダンス=余分な話」は

子どもたちの好奇心を育みアップ

その後の読解力アップ

認知発達アップ

に大きな影響を与えることも証明されている。



気をつけないといけないのは、

テレビや子どもと面と向き合って話していない会話は「余分な話」にはならず、「背景雑音」でしかないらしい。これが知能に影響を与えることはないんだってショック!


やっぱり、1対1の「余分な話」が大事なのね!!


これはうちの下の子には欠けてるよねー。。。あせる


上の子との会話をたくさん聞かせてるから大丈夫かなーとか思ってたけど。。。


なかなか1対1にはなれなくて。。。ショック!



そしてね、この本でも初めの3年間が知能の発達に最も大事といっているのだけれど、


その3年間のうちの、まだあまり反応のない頃、子どもの人生の最初の1年間の語りかけが最も強力な影響があるんだって。



一人目の子はずーーーっと抱っこで、あまり寝ない子だったので

産まれたときからものすごい量の語りかけができたの。


けど。。。

二人目は1歳くらいまで寝てばかりで、全然語りかけができなかったなぁ。。。叫び


二人の知能には明らかな差を感じる。

これが原因なのだろうか。。。


でも二人目のNaoもまだ1歳半。。。残りの一年半で挽回するぞ~グッド!


昨日の英語時間30分、英語絵本1冊、日本語絵本2冊。

昨日は近所のお祭りに行った。金魚すくいをやったよクマノミYuri金魚4匹とメダカ2匹とれましたー目