SEって3k?
読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。
さて、ちまたではSEは3kの労働であると言われているようです。
@ITから2つほど記事を引っ張ってきました。
IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ
http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html
本当は楽しいIT業界――“重鎮”を超えて
http://www.atmarkit.co.jp/news/200712/26/it.html
上の記事で「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ。スケジュール管理の問題だ。」との発言にはだいぶ不満を持ったSEが多くいたらしく、「帰れない人が出るのは業界の問題である」という意見が多く寄せられたらしい。
私が今の会社に入ってから3年、私自身はどうだったかというと、忙しい時期と忙しくない時期がかなり極端であったような気がする。1度デスマーチ化しているプロジェクトの末端に入ってしまってかなり長時間の勤務を数ヶ月続けたこともあるが、アサインとアサインの間は相当暇です。15連休とって旅行に行きました。
今まで聞いた中で一番長かったのは25連休。そんなに休んでたら脳みそふやけるんじゃないの?という感じですね。運悪くデスマーチを渡り歩いてしまっているような人もいますが、そういう例はごくごく稀です。忙しい時期は忙しいが、結構暇な時間もあるというのが一般的な気がしてます。
でも、これはあくまで私の会社の話であって、同業の方のブログを見ると全く状況が違うような方もいるようです。
大学の同期では経営コンサルのコンサルティングファームに入ったり、育ち盛りのベンチャー企業に入った人もいましたが、むしろそっちの方が忙しそうな人が多いというのが私の印象です。
忙しいときは忙しいです。2ヶ月とか3ヶ月くらいのスパンで。でもそれは他の職種も一緒なのかなぁ。
同業他社の方、異議があったらバシバシコメントしてください