右打ち台の真相 完結編 | バイク修次郎のブログ

バイク修次郎のブログ

日常やパチンコの勝ち負け、お仕事の話をば






 



A店では、毎日毎日夢みたいな台を打ち爆勝。
出た玉を流してレシートを特殊景品に変え、換金所で現金交換。
そんな流れを繰り返してたある日、おかしなことに気付いたんですよ。

それは、景品カウンターでレシートを出し特殊景品を貰う時、
交換率が3.33円だったこと。


不思議に思い、
打ってる最中に女性店員さんを呼び事情を話すと、
奥から白シャツを着た店長さんらしき人物がやってきました。



そして私が座る席にやってくるなり、
あり得ないトンデモ行動に出たんです…


【ここまでは7日にお伝えしましたね。以下続きです】


「長らく交換率がおかしく計算されていたんですけど?」
と白シャツ店員さんに話した途端、
「すみません! すみません! すみません! すみません! 
すみません! すみません!…」
と何度も言い放ちました。


その後も謝りながら
私の手元にある玉の入ったドル箱を意味もなく5~6回上げ下げ。

…上げ下げというのは、
足元に積んであるドル箱の上に降したドル箱を積み、
そこからそのままドル箱を持ち上げ私の手元に置く…
(結局上かいっ!)


まったく意味がわかりません。
店員さんは顔面蒼白。見るからに焦っています。


まさしく、挙動不審な行動をした後、
「詳しく調べてきます!」と言い残してバックヤードに消え、
10分程して戻ってきました。


すると店員さんからは、
「HPの交換率告知が間違いでした。
実際に交換された数値が正確なものです」
との回答。

私「そうですか。全員条件は一緒なんですね?」

店員さん「はい、他のお客様も30玉交換でございます」

「なるほど、間違いなら仕方ないや」
と納得して、その日はA店を去りました。


そんなやりとりがあった次の新装時。
釘の様子が明らかに変わったのです。
明らかなのはこの2点。


・右打ち台が消滅
・甘釘札台のアケが小さい


その日は他の店へ向かい、
その後も新装やイベント時に、A店を覗きました。

しかしまるで甘くない店に変貌し、
私に対応した白シャツ店員さんは見当らなくなくなりました。
そして、数か月後にA店は潰れたんです。


この流れから、こんな仮定が成り立ちます。


潰れたA店は小さなチェーンでしたが、
白シャツ店員さん(店長?)が差玉をくすねていたのでは?


HPには交換率3.57円で告知
→実際には3.33円で交換。

私一人でも2週間で50万発交換
1玉差額0.24×50万発=12万円

右打ち台で私が出せば出す程、差額は生じる。
となると、店のお客全員の差額は…



右打ち台が存在した真相は闇の中ですが、
A店の新装もこの世からなくなってしまいました…


暑いのにさぶっ!


ほな、またね。