こんにちは
麗人社の吉田です
昨日は敬老の日
でしたね。
日頃の感謝を思っていても中々伝わりにくい事もありますからね
こういう日に何か形で伝える事も大事だと思います。
もちろんはそれはどんな関係の人にも言える事ですが。。。
さて、先週は麗人社のスペイン支局についてお話しましたが
今週は、もう一つの支局”フランス”
についてお話したいと思います
フランスといえばイメージするのはなんでしょう？
芸術、ワイン
、フランスパン、カフェ
、エッフェル塔、オシャレな街並みなどなど
まだまだたくさんあると思いますが
やはり”芸術の都”とも呼ばれるだけあり
芸術に関するイメージが強いのではないでしょうか
（夜のエッフェル塔はライトアップされて綺麗です）
（凱旋門へ続くシャンゼリゼ通りもライトアップされてました）
ちなみに、私はフランスには一度だけ行ったことがあるんですが
（もちろん仕事で行かせていただきました）
その辺に売ってるパンがいちいち美味しかったです
（もちろん好みによると思いますが（笑））
フランスといえばパリのイメージも強いとは思いますが
麗人社の支局は南仏の都市、ニースにあります。
（ニース駅は高速鉄道TGVもとまるターミナル駅です）
フランスも広く、日本の国土の約1.5倍
人口は日本の方が2倍程多いです。
隣国としては、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルク、スイス、イタリア、スペインと
繋がっており、海を挟んで北にイギリスがあります。
首都であるパリは北部にあり、麗人社支局のあるニースは
南西にあります。
いわゆるリゾート地でもあり地中海気候の比較的暖かい地方です。
Côte d'Azur（コートダジュール）として、ニース、カンヌ、モナコ、マントンと
ヨーロッパ貴族の保養地として発展し
現在では観光地としても有名で人気のエリアです。
支局長はフランス人のErik Isselé（エリック イスレ）です。
彼のネットワークは広く、アートだけではなく
日本のアイドルグループのフランス公演のコーディネイトだったり
幅広く活躍しています。
麗人社が行っている事業の一つでもある
世界最古の公募展Le Salon（ル・サロン）の応募代行に関わる手続きにも
尽力してくれています。
乗り物が好きで、電車や飛行機など日本に来た時もたくさん写真を撮っています（笑）
お茶目な人ですね（笑）
（ニース駅に停車するＴＧＶ）
そんなフランスですが日本とも関りが深く
1615年に伊達政宗が派遣した慶長遣欧使節の支倉常長がサントロペに上陸したのが
フランスと日本の初めての接触とされています。
約400年程前ですね。
そこから長い年月をかけ両国のつながりは続いており
今では日本画や浮世絵、和食、アニメや漫画をはじめてとする様々な文化が
フランスでも親しまれています。
芸術という分野においては歴史的な観点も含めると
必ず一度は触れるであろうフランス
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか
ちょうど今年の11月には日本の美術を紹介する
「Salon de l'art Japonais」（サロン・ド・アール・ジャポネ）
が開催されます
（募集は締め切っております）
（はい、宣伝です！）
展覧会名：Salon de l'art Japonais ～Les Couleurs du Japon～
会期：2019年 11月6日（水）～12月2日（月）内で１週間毎に４会期開催
会場：リンダ・ファレル・ギャルリー（パリ16区）
主催：サロン・ド・アール・ジャポネ実行委員会
審査員：
アラン・バザール（フランス芸術家協会ル・サロン絵画部門代表）
アヌッシュ・マスク（リンダ・ファレル・ギャルリー・オーナー）
野口和男（東京・麗人社ギャラリー・オーナー）
パリで日本のアートがどのようにみられているか？
観光だけではなく一度感じてみてはいかでしょう？
ではまた
麗人社
吉田
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