Nicole Kidman

ニコール・キッドマン

1967年生まれ


オーストラリア出身の女優、ニコール・キッドマン。



美人はこうでなきゃ、と本人が思っているかどうかは知りませんが、ほんのりピンクの白い頬にブルーアイ、見事な金髪。

優雅な貴族の姫君の姿そのものの。

髪の先までエレガントです。




ほえ~汗

なんか息苦しくなるほど整っていますね。


こんなニコールは10歳で演劇の道を志し、ハリウッドを目指して渡米し出演した映画でトム・クルーズに惚れこまれて一気に知名度が上昇します。



確かに我々がニコールの映画を観る時は、あらかじめ「ニコール・キッドマンが出るぞ」と思って観ていますが、何の心の準備(?)もなくニコールを観た人は、蝋人形のような彼女にびっくりするでしょうね。


だって、いきなりこんな女優が出てきたら↓

度肝を抜かれますよね。

うん。すごいです、この姫さまっぷり。


少し前に古代アクション物が流行った時、映画界は猫も杓子もアクション作品ばかりでした。

人気の美人女優も馬にまたがり、時には剣をにぎって野を駆け、時には矢で打たれ、時には泥まみれになりながらのラブシーンをこなし、


しかしニコールは↓

これです。

泥なんか小石一粒分も感じません。まさにニコールワールド。

リヴ・タイラー が馬に乗り、ミラ・ジョヴォヴィッチ が走り回っていようとも、ニコールは優雅です(笑)


とは言え、実生活では姫様一本でもありません。

ブレイクのきっかけとなったトム・クルーズとの結婚生活は破綻。


トムちんは魔性の女 に出会い、すっかりのぼせ上がって(彼って新人フェチ?)こちらの良妻(多分)を振りました。


人生、いくら美人でもいつどこで思わぬ落とし穴があるか分かりませんね。

ニコールが振られる世の中ですもの、我々一般人の恋愛など上手くいかなくて当然ですよ。


ちなみにニコールはトムと別れた時に「これでヒールを堂々とはけるわ」と言っています。

トムがチビなので、ヒールを履いて並ぶと身長差が無くなるから・・・という意味ですが。


ニコールみたいにいい女に見えても、最後に男性に嫌味の捨て台詞を吐いたりもするんですね。

ま、今はもうどちらも再婚してますけど。


セレブはブロンド!!パリスもそうですが、地毛はブロンドではなく赤毛ですね。



キャサリン・ゼタ と。

ゼタ姐、妊娠真っ最中とは言え、ちょっと可哀相な写り・・・。