今日はみなさんに
カラーセラピストになる方法の一部を
お伝えしたいと思います
カラーセラピーは
カラーが発するメッセージを
読み取ることから始まります。
どうやって？
何かスピリチュアルな能力が必要なの？
いいえ、いいえ。
必要なのは想像力だけです。
しかも子供でもできるとっても簡単な。
ただ経験値が高い方の方が
言葉の引き出しが多い分
得意かもしれません
まず最初に
その色から連想される自然界のものを
思い浮かべてみます。
そしてそこから感覚的な言葉に
落とし込んでゆくだけです
例えば赤ならどうでしょう。
赤はもっとも原始的な色なので
一番連想しやすい色です
自然界で赤いものと言えば・・・
さあ、思付きますか？
たくさんありますが例えば血を
思いついたとしましょう。
今度は血から連想されるものを思い浮かべます。
例えば、命、活力、争い、怒り（頭に血が上る）
肉体、衝動、動き、犠牲、守る（血脈）
などなど。
そしてここからさらに感覚的な言葉にして
クライアントの方に投げかけます。
例えば、
・今何か動きたい衝動に駆られたり
何か始めたいことがあったりしますか？
・赤は「怒り」という言葉を内包しているのですが
それについてどう思いますか？
・人情味があって身内や仲間を大事にし
守る傾向が強い方が選ぶ色ですが
ご自分はどうですか？
などと、
クライアントの方に問いかけるのです。
その問いかけにどのように答えるかは
クライアントご自身しか分かりません。
もし占いなら、きっとこうなるでしょう。
・最近何か始めましたね。
・あなた、今怒っていますね。
・あなたはリーダーが向いてます。
な～んて言葉で決めつけて
ズバリ言ってしまうわけです（笑）
そういったこともできなくはないのですが・・・
カラーセラピーの主旨と大きくズレてしまいます。
カラーセラピーはクライアントが主体なので
ご自身の心をご自身の言葉で語って頂き
ご自分で気付いてもらう
これが一番大事なところです。
なぜなら、ご自分で気づくことによって
腑に落ち、理解が早まり
その後の行動に自分で責任を持って
行動できるようになるからです。
そうすることによって一時的な高揚だけではなく
継続性を身に付けやすくなるのです。
誰かから言われた言葉だと
「あんなこと言われたっけ～」と受け身なので、
時とともに気持ちが薄れてしまいがちです。
「自分自身を知る」ことは
自分の思いや夢をかなえるには
欠かせない作業です。
カラーセラピーは心のモヤモヤを
クリアにして心を「軽・楽」するだけではなく
その方の「人生の分岐点」に寄り添い
見守ることができる
素晴らしい職業なんですよ
もしカラーセラピストにご興味のある方は
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