責任を自覚する美しさ | 後谷ちほオフィシャルブログ

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自分に正直に「いま」思っていることをそのまま投稿します。

ブティックアシダから年に2回顧客向けに発行される雑誌に、中野香織さんの文章が掲載されているのですが、「ファッション学」という論点での執筆が面白くて楽しませてもらっています。


今回のテーマは、「責任を自覚する美しさ、義務として自覚する女らしさ」でした。


「責任を自覚する美しさ」
私の場合は美白美肌を商売にしていますので、肌が綺麗で、存在が健康そうに見えて、は最低条件だと自覚しています。

肌は綺麗だが、世間とズレている。
肌は綺麗だが、ダサい。
肌は綺麗だが、憧れの対象ではない。
肌は綺麗だが、不幸そう。

ではいけないので、自らがロールモデルになれるよう努力しています。

今日も長年の顧客様が義姉様を連れてサロンにお越しくださいました。
私からご本人に化粧品、エステ、サプリ、についてアドバイスして欲しいとのこと。
「やっぱり後谷さんはきれいから」と仰ってご指名頂けるのは仕事冥利につきます。
本当に有難く益々精進せねばと身の引き締まる思いがしました。


「義務として自覚する女らしさ」
女性の第一の義務は女性であること。
どんなに有名になろうと、地位が高くなろうと、忙しかろうと、常に女性であることを忘れず、保ち続けることが幸福の根本。
すると、男女のリレーションシップがうまくまわり、仕事の成功や自分を強くすることに繋がる。

というのが、アラビア人の歌手で、ナジワカラームさんという方に中野香織さんがインタビューした対談なのですが、まさに仰るとおりだと思いました。


まずは自分の美と女性性を自覚すること。
美を自覚できるようにやれることを全部すること。
「コンプレックス」などと、おこちゃまみたいな表現で自分の立ち位置に留まり堂々巡りをしている場合ではなく、本当に魅力的な女性はどんどん前に、どんどん上に、歩を進めています。
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