「18」シーズン真っ盛り、ということで、いろいろとあちこち行きたくなります。
「ムーンライトえちご」に乗って新潟へとやって来ました。目指すは北陸方面ですが、長岡で乗り換えても結局は同じ列車になるので、時間調整を兼ねて新潟まで乗った次第。
ということで、長岡まで引き返し、信越本線へ。全てが乗り放題となる「18きっぷ」ならではの乗り方ですね。
柏崎を過ぎると、車窓右手にドドーンと広がる日本海の大海原。夏はやっぱり海が似合います。
直江津から先のJR西日本エリアに入ると、ボックスシートが並ぶ懐かしの旧国鉄急行形の車両が未だ現役で活躍。でも北陸新幹線が金沢まで開業すると、この区間はJRから切り離され第三セクターとなるから、そうなると何もかも変わってしまうのでしょう。だから今のうちにせいぜい乗っておくべきなのかもしれません。
間もなく新幹線がやって来るということで、その工事が急でピッチ進められています。それに伴い構内及び駅前は、日増しにその姿を変えつつあります。
富山に来たのは、富山地鉄の市内線に今年の5月17日に開業した新駅(電停)に降りるためです。新電停の中町(西町北)は、環状線と1、2系統との乗り継ぎの便を考慮して新設された感じで、隣の電停からもすぐ近くです。
降りたところでたいして面白くはないですが、つい先日、弘南鉄道にできた「田んぼアート」駅も制覇したので、これでまたまた全駅乗下車のタイトルはめでたく奪回となりました。所詮は自己満足に過ぎないことだけど、趣味なんてこんなものです。
「18きっぷ」の旅ということもあり、せっかくなのでその後はさらに西へ。2~3日間気の向くままに旅をしようと思っています。














