持参の「信州北回廊きっぷ」は2日間有効なので、今日もガンガン使わせてもらいます。



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「スノーモンキー」の愛称で知られる2100系は、かつて首都圏で活躍していた「成田エクスプレス」を譲り受けた車両で、今年の2月から、ここ長野電鉄長野線で第二の人生を送っています。NEX時代は高くてなかなか手の届き難い列車でしたが、ここでは100円の特急券をプラスするだけで乗れるので、さっそく乗り心地を堪能してみました。東京ではいつも憧れの眼差しで見るだけだったので、実に感慨無量です。




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湯田中です。かつて「鉄子の旅」で取り上げた時はもう少し線路が延びていて、この先にオーバーランする踏切がありましたが、スイッチバックの解消と共に、今ではスッキリなくなりました。これで踏切待ちのイライラは解消されましたが、珍しい構造だっただけに、ちょっぴり惜しい気も。




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小布施の駅構内に、古い車両を展示した「ながでん電車の広場」なる施設があったので、少し見学してみます。切符所持者は無料とのこと。




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屋代線に舞い戻り、年季の入った木造駅舎が健在の綿内に下車。まさしく国宝級と呼びたくなりますが、廃止後はやはり取り壊されてしまうのでしょうか。




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松代です。ここは何度でも来たくなります。




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松代の駅には嬉しいことに無料(傷害保険料100円必要)のレンタサイクルがあります。せっかくなので、借りて町中を巡ってみることにしました。なお、ざっと20台はあったから、数には余裕がありそうです。




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自転車に乗ると、行動範囲がグンと広がります。途中の駅への立ち寄りもたやすく、電車の時間を気にしなくていいのが魅力です。




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信濃川田へも自転車でやって来ました。窓枠も扉も全て木です。たまらんです。本当に。




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松代駅における夕方の一コマ。こんな日常的な光景も、間もなく見納めとなってしまうのですね。