■ 心理学者エピングハウスの実験



人間の記憶力を探る上で非常に役立つデータがあります。
心理学者のエピングハウスという人が行った実験によるものです。


このデータは「忘却曲線」とも呼ばれているもので、
勉強した単語をどの程度の期間おぼえていることができるかというものです。


このデータによれば勉強してから
1時間後まで覚えていられる単語は50%程度、
一日後だと20~30%程度。


面白いことにそれ以後1ヶ月後まで
このパーセンテージはほとんど変わりません。



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