我なす事は我のみぞ知る

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今日はお盆の最後の日、精霊流しが行われる日ですね。

長崎とはちょっと違っていて、地元久留美では川岸で新仏さんの

祭壇飾りやお供え物を集めて火を付けて燃やす行事が行わます。


■さて、今日は「利己と利他」について

私は、自分のこととなると、自分でできることはするが、先を争っ

て前に出ていくということができないタイプです。


が、自分のことではなく、社会のおかしなことに対しては、相手が

誰であろうが、一歩も引かない頑固者の一面があります。


高校3年生のときには、修学旅行のやり方に反対して、修学旅

行に行かず、学校で一人アメフトの練習をしていたり、


会社に入って間もないころ、昇進試験のやり方に反対して、0点を

とって部長と課長に呼び出されて、大目玉をくらったり。


そのとき課長から

「自分の得にならんようなことをするな!上手に生きていかんとサ

ラリーマンは務まらん」

と、お叱りを受けたことを覚えています。


今思うと、バカじゃないの、と思えるようなことをけっこうやって

きました。


高校生の頃の私は、校長室に呼ばれたり、家庭訪問を受けても、

全く考えを改めず、言っていることが正論なので先生方も困られ

たようです。


申し訳ありませんでした。


でも、その後に修学旅行のやり方が変わったり、昇進試験のや

り方が変わったり、とバカ者のやったことは無駄ではなかったこ

とが証明されています。


■その後、歳を重ね人生の折り返し地点を過ぎたのを境に、人

のことは置いといて、自分のことをやろう、と思うようになりまし

た。


脱サラしたのもその頃です。


以後人との接触を少なくし、自分のことだけに専念するようにし

たのですが、なぜか何事もうまくいきませんでした。


今までは会社のため、という建前がありましたが、それが無くな

り自分の利益のため、という後ろめたさがいつも頭の中に残って

いるので、営業も積極的にできません。


優れた営業マンであれば、

「この商品を売るのは、お客様のため。」

という確信を持って行動するのでしょうが、そこまで人間ができ

ていません。


それで、やっぱり、俺の性格に合わん。


と思い直し、ほとんどボランティアに近い商売方法に変えました。


すると、不思議なことに元気が出てきたのです。



■人からどう思われるか、世間からどう見られるか、


気になるのが当たり前だと思います。


その「人にどう思われるか」が気になる度合があまりにも強い

ときは、


「ひょっとして今やっていることは、自分のための要素が多い

 のではないか?」


と自分を疑ってみてください。


自分のためではない、いわゆる世のため、人のため、の要素

が強いと、案外、人の目が気にならないものです。


自分のためではないから、人の評価などどうでもよくなってし

まうからでしょう。



■世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る


坂本竜馬がいった言葉ですね。


私も最近、身内に近い人に起こった事件をきっかけに、このよ

うな心境になっています。


時々私に対する批判めいた言葉を聞くこともありますが、全く気

になりません。


若かりし頃と同じ感覚が戻ってきています。


自分のためにやっているのではない。


それが大きなエネルギーになります。




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【 我なす事は我のみぞ知る 】
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■ひとりよがりの生意気な言葉のように感じられますが、自分

を過信し、自分の利益のみを求める人からは、絶対に出てこ

ない言葉です。


坂本竜馬も、かの有名な


「日本を今一度せんたくいたし申候事ニいたすべくとの神願ニ

 て候。」


と書かれた手紙の最後には


「然ニ土佐のいもほりともなんともいわれぬ、いそふろふに生

 て、一人の力で天下をうごかすべきハ、是又天よりする事なり。

かふ申てもけしてけしてつけあがりハせず、ますますすみ

かふて、どろの中のすずめがいのよふに、常につちをはなの

さきえつけ、すなをあたまへかぶりおり申候。御安心なされ

かし。」


と、自分が「土佐のいもほり」であり、商人郷士の次男に生ま

れた「いそうろう」であることを自覚しています。


そして、決して自惚れず、出しゃばらず、人の中の「すみかふて

(深く潜行して)」人に功を譲る精神でゆく、と自分を戒めてい

ます。



■その証拠に、大政奉還の後で新政府要人一覧を竜馬が示

した時、西郷隆盛が


「あなたの新政府での場所がないではないか」

と尋ねると


「窮屈な役人はおことわりして、世界の海援隊でもやりましょ

う。」


といっています。


このとき、隣にいた陸奥宗光が


「西郷よりも大きく見えた。」


と言っているのが印象的です。



■でも、こんな「カッコイイ」こと、普通の人にはできませんよ

ね。

やっぱり、自分も努力したのだから、ご褒美がほしい、と。


まあ、缶ビール1本くらいのご褒美はよしとしましょう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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