エアコンの効いた電車に乗って、友達に返信したりkindle本を読んだり寝たりしているうちに目的地に到着するなんて楽ちん♪
ただ、ほかに予定が入ったりで使用期限の9月10日が迫ってくると、とにかく「最後まで使い切らないともったいない」って楽しみなんだか義務なんだかわからない状態で出かけることもありました。
今年も昨年同様の12050円で5枚つづり、利用期間は7月20日から9月10日までの切符を購入しました、
で、私。
すごくせこい話で恥ずかしいのですが
12050円÷5枚つづり=2410円(1枚当たり) なので
「1日で電車賃が2410円以上かかるように利用する」って
これまで当然のように計画立ててたことに気づいたんです。
なんで気づいたのかと言うと、たまたま2300円くらいで電車で行けるとこに「青春18きっぷはもったいないから、乗車券買っていこうか」「でもそれだと5枚使い切るのカツカツになりそうだなぁ」で悩んでいたことに「なんかおかしくない?」って自分に突っ込んだ
そう、例えば1日で2410円以下の利用になる場合は、通常通りの乗車をして、
2140円以上の利用になるときに青春18きっぷを使わないと「損する」って
だから、利用期間終り頃になると焦るはめになっていたという。
いやいやいやいや。
1枚目を1日あたり2410円以下で使っても
2枚目で5000円の利用をしたらいい話で。
5枚全部を利用したときに運賃が12050円超えていたら十分に青春18きっぷを使った意味がある。
この考えに変えて今夏使ったら、最後まで焦ることなく楽しく使うことができました
そしてこの考えって
普段も出ているんですよね。
例えば5つの仕事をしたとして5つの仕事すべてに「2410円以上の値打ちをつけた仕事をしないといけない」
って。
自分の得意な一つの仕事で5000円の価値が出ていても
自分の苦手な一つの仕事で2410円以下の価値しか出せてなかったら、「値打ちのない自分」ってしていた。
もちろん次への課題として2410円以下になった仕事に何をしたらいいかって考えて行動していくことは必要だけど。
そこに感情をのっける必要はなく。
トータルで12050円以上の仕事ができていたら「できている」
もしくは5人の人がいて、1人だと2410円以下の価値しか出せてなくても
5人のチームになったら得意と不得意をうまく組み合わせて協力しあって、
5人で12050円以上の価値が出せるように
これからはトータルで見ていこう