いや~いい天気
晴天に恵まれた『第24回仙台国際ハーフマラソン』の様子、レポートしちゃいますよ~
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到着したばかりの時の会場はまだこんな感じでしたが…
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気が付くとっという間にランナーだらけ
今年の参加者数は全種目あわせると約1万5000人。過去最高の人数となりました
鹿児島を除く全国46の都道府県から参加者が集まったとのこと。
人気度・知名度が3年目にして飛躍的にアップしましたねo(^▽^)o
無料で配られていた全農みやぎのやきもちをいただいて腹ごしらえをしたのち…
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白米の1.4倍の栄養があるそうで。スゴクおいしかったです
荷物を預けウォーミングアップをして、さあいよいよ整列準備。
すると、「B・C・Dブロックの整列はここでいいんですよね」
ある男性から声をかけられました。
「はい、そうですよ~。」
聞くと2回目の参加というその男性、去年は迷ってしまって相当うしろから走ってしまったとのこと。
岩沼市から参加というその方とその後マラソン談議に花が咲きます
去年まではそれぞれのスタートブロックに直接各自集合していましたが、今年は駐車場側でいったん整列し、それからみんなでゾロゾロと移動する、というスタイルに変わっていました。
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移動しながらカメラ位置をチェック
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臨場感の出るクレーンカメラもあります
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スタートまで約1時間待機。座って待ちます。日焼け~
今回はさっき出会った男性と、「どんな大会出ましたか」とか「どんなシューズが合うんでしょうね」とかいろいろ話していたので、あっという間に時間が過ぎました
そして、10時5分。奥山仙台市長のピストルの合図とともにスタート
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沿道にはたくさんの応援
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東北本線・東北新幹線の下をくぐる北目ガードを通過~
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緑のトンネルの下を駆け抜けますこれぞ仙台ハーフの醍醐味
定禅寺通りは東北のお祭りゾーン
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青森ねぶた。なつかし~い。小さい頃住んでました。
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「サッコラー、チョイワヤッセー」
盛岡さんさ踊りです。私は盛岡で生まれました
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地元宮城のすずめ踊り。「チュチュンがチュン」そんなんじゃないです
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秋田の竿灯。秋田市ではないけど秋田県に住んでたこともあります。
テンションあがるお祭りゾーンを抜けると、そろそろ本気モード。
カメラ撮影はおあずけとします
と思いましたが、いつものように10km地点にはQちゃんがハイタッチでお出迎え。
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かすかに写るQちゃん わかるかな~
もちろんこのあとしっかりハイタッチ元気をもらいます
その後、キロ4分40秒前後で順調に走り続けていましたが………
14キロ付近、育英高校付近でやってきましたヨ、ビッグウェーブ
右足ふともも裏がツリ始めてきました
ハーフを本気で走るとだいだいこのくらいの距離でツリ始める私の悪いクセ
それでも経験のなせるワザか、スピードを少しばかり緩めながらも止まらず走りながら直しにかかります。
その波は5回ぐらいやって来ましたが、なんとか大事には至らず…
15km地点を迎える頃には「うん、もう大丈夫」
「私の足ツリ終息宣言」が発布されました
JR貨物線を越える跨線橋のアップダウンを迎える前に直ってくれて助かりました
上りも順調に乗り越え、でも下りは細心の注意を払いながら…
その後ふたたび攣ってしまうのが怖くてなかなかスピードを上げきれずにいたのがちょっと残念
気持ち的にも体力的にもまだいける感覚はあるんですけどね~
今後の課題です
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最終コーナーを疾走中。スタンドの応援も熱い
苦しくも楽しかった歓喜の仙台ハーフ、無事ゴール~
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ゴール後は大会オリジナルのバスタオルとドリンクをもらい、『コボスタ』の脇を通って自分のブロックの控え場所に戻ります。
去年まではゴール後すぐには完走証はもらえず、後日ネットから自分でダウンロードする、という形式でしたが、今年からは即日発効に変わりました。
やっぱりそうこなくっちゃね
グロスで1時間42分39秒、ネットで1時間41分34秒でした
1時間40分を切れなかったのは残念ですが、歴代ベスト2の記録。
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帰り道路上でレッドブルを無料配布してたのでもらっちゃいました
今日は母の日
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アップルタルト
人気の急速に高まった仙台ハーフ、来年からは抽選制になるんじゃないのという声がそこかしこから聞こえてきました。
その動向はやっぱりちょっと気になりますが、なにはともあれ、今年もきれいな景色とにぎやかな応援に囲まれ、至福の時間を送ることができて気分を味わえました~