本日も、三歳七ヶ月と一歳の息子さんをもつお母さんから御質問を頂きました。

子供の成長に関してはどうしても周りと比べたり、平均的な過程と比べたりします。
それが著しく遅れている場合には、親ですからやはり様々な思いを抱きますよね。

「平均はあくまで参考だから」
とか
「その子その子の個性だから」
なんて言ってくれる方もいますが、なかなか悠長には構えていられないのが本当かも知れません。


我が家の三男坊は小学校にあがった時に、まだオムツをしていました。
幼稚園の時、小学校入学に際して
「普通学級は難しいかも知れません」
と、言われたこともありました。

確かに親から見ても成長が遅く、三歳にしては幼いとか五歳なのにとか折々でそれは感じていました。
でも、感情的にとても穏やかでいつもニコニコしている子供で可愛いかったんです。
鼻は垂らしていましたが…


小学校で、オムツをしていることを冷やかされても
「だってオムツしてないともらしちゃうもん、臭かったら教えてね」
と言っていたらしいです。
吾輩はそんな息子を尊敬していました。
「お前はエライな」
本当にそう思ったのです。

見栄っ張りで感情的な子供だった吾輩には、とても出来ませんでしたからね。

将来のことを考えれば親として切なかったのかも知れませんが、その時は目の前の息子が可愛くて自慢の子であるだけで何も不満はありませんでした。
もちろん、漠然と
「先々大変かも知れない」
とは思っていましたが、我々親とか兄弟の輪の中でニコニコしてくれていればそれで良かったのです。

吾輩はすべてそのように考えてしまうのですが、本当に何か不都合なこととか困ったことがあったらその時に考えればいいじゃないですか。
まだそんなこともなく……
今目の前にいる子供が間違いなく可愛いなら、その子といる時間を満喫出来ればHAPPYじゃないですか。

その子を取り換えも出来ないし、持って生まれた資質を変えることも出来ないじゃないですか。
目の前にいるのが我が子なんですから、覚悟を決めて愉快に暮らしましょう。

勝手なことを言ってすいません、能天気親父の戯言でした。

はい、左様なり♪

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